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カテゴリ:ドゥマゲッティー観光情報
ドゥマゲテに動物園があることは意外に知られていない
シリマン大学が運営する、ネグロス島の固有種や希少種を集めた 種の保護や、研究などが主な目的だと思われる動物園 あまり気が付かないが、植物園も兼ねていて どれが珍しいのかよくわからない貴重な植物も何気にある。 入園料が10ペソなのであまりありがたみ感じられなく 人もほとんどいなく、過剰な説明も一切ないのだが 僕はかえってこちらの方が本物感があり好きだ やる気のない雰囲気の中、「見たかったら勝手に見てください」間満載で 動物達もやる気なく、しかし人が来なく人の方が珍しいのか 近づくと一斉にこちらを見てくるし、近づいて来るものさえいる どっちが見られている動物園かわからないなー?? マメジカの仲間はやたら数がいて、みんなでみんなこっちを凝視してくる 動物園側が見せる気がなく、説明がないので素通りしてしまうが なかなか希少な動物が集められていると思う 見たことのないカラフルなハトの仲間 この辺にしかおそらくいないマメジカの仲間 固有種だと思われるイノシシの仲間 タカの仲間、ワニ、サルの仲間、様々な希少種の鳥類もまだまだいる このチョコボールのキョロちゃんの元になったホーンビルの仲間も ボルネオ島で見たものとも、コスタリカで見たものとも違い おそらくこの辺りの固有種 このタカもなかなか見たことのない感じで この白と茶色のコントラストといい、微妙な色彩といい 素晴らしい!! こんなに近くで見られるなんて貴重だと思う (タカさんには檻が狭く気の毒なのだが) タカの目と言う言葉があるようだが 実際にそのタカの目を間近で見つめることができる。 考えようによっては非常に贅沢な動物園 説明書きや案内が全くないので、前回来た時は 見逃してしまっていたが、実はいたんだー! と存在がわかりにくい奴 そして、この動物園1やる気がない奴 存在感は大きいが、何とも全身から漲ってくるやる気のなさ 生きてるの??死んでるの?? バックにでもなった気分なのかな?? ワニさーーーーん 僕が私的に一番感動した動物がこの動物園の一番奥にいる イノシシ?野豚?の仲間だと思うが 髪型といい、模様といい、動くといい こんな動物今まであまり見たことなーーい! というくらい見れば見るほど面白い奴ら 案の定近づくとこちらを一斉に凝視し、何故だか近づいてきたり 後ずらりしたりとリアクションがなかなか面白い 基本的にはカニ歩きのように横歩きで徐々に近づいて来る そして基本的には怠け物なのかいきなりその場で寝たりとか 穴を掘り始めてそこで休もうとする。 すべてにおいてあまりにも自由過ぎて、彼らの行動から目が離せなくなる 何とも自由な動物園 見せる側も自由、見る側も自由 見られる側の動物もかなり自由 入園料の10ペソだけ払えば、後はお好きにどうぞー 日本では何でも規制されたり、やたらとうるさい決まりや 注意書きが多く、嫌になってくるが こういう自由な動物園を僕は求めていた!! ドゥマゲテライフの真骨頂のようなこの動物園を僕は好きになってしまった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年10月04日 10時50分53秒
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