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カテゴリ:フィリピンな日々
今年もやって来てしまいましたクリスマスシーズン
ドゥマゲテではセブやマニラや日本のように 派手なイルミネーションがあるわけではないですが フィリピン経済成長の余波はこういうところにけっこう現れ 年々派手にそして明るくなっている気がします。 クリスマスはフィリピン最大のイベントであり 世界一クリスマスが長いと言われているフィリピンにあって みんなが待ちに待っていた時が来ます。 すでに多くの場所で花火をやったり、爆竹鳴らしたり クリスマスパーティーが開かれたり 夜店が出たり、ミサが多く開かれたり ドゥマゲテのフライング気味クリスマスはすでに始まっています。 クリスマスもお国柄が出ます 本来キリスト教のカトリックが9割以上を占めるこの国にあって クリスマスは神聖なものであり、お祭りやどんちゃん騒ぎとは違い イブに教会に行き、クリスマスは家族で静かに過ごすはず (ヨーロッパで実際にそれを体験して旅行者である僕は 寂しい思いをしました) なのですが、フィリピンはそうはいきません。 しかも僕が住んでいるサンタモニカエリアは あろうことか12月25日がフェスタの日なのでもう大変です。 神聖な日に豚の丸焼きは食べるは お祭りだからしょうがないがお祭り騒ぎに 大音量、心臓まで響く爆音で野外ディスコが開かれ 夜中の2時過ぎまで続きます。 クリスマスの前の10日ぐらい前から夜中のミサなる厄介極まりない ものも始まるので、もうクリスマスやクリスマス前はうるさくて寝れません (夜中のミサは朝3時から始まり、讃美歌をみんなで歌ったり、 こちらとしてはうるさい意外の何者でもない、しかも毎日休みなく 通い続けると願いが叶うなんてまた厄介な話まであります) みんなが心待ちにしていたクリスマスなので 毎日必死に耐えていますが、なかなか厄介なイベントです (ちなみに去年うちに同居していたポーランド人は そのうるささにブチ切れて、これはカトリックではない!! と教会や近所の人に抗議に何度も行ったほどです) まあフィリピンですしまだ田舎のドゥマゲテなのでしょうがないです そういうことも含めて楽しむのが本当のフィリピン流です メリーであり、Manyであり、Too much なフィリピンクリスマスです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015年12月22日 10時25分31秒
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