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カテゴリ:コタキナバル
今現在の僕のベースは、東京の半蔵門にあるとあるマッサージ店で働いています。
半蔵門というと東京の中でもちょっと特殊なエリアで、港区や田園調布などともまた違って、ケタ違いのお金持ちが住んでいたりします。 昨日来店された六本木で外国人向けのクリニックをやっているフランス人の女医さん マルセイユ出身ということで、マルセイユやその周辺のプロバンスやコートダジュールに行ったことがあったのでいろいろ話が盛り上がり、昔からどうにかしてヨーロッパに一回は住みたいと思っていた僕は何気なく 「ずっとヨーロッパに住みたいと思っているんですよ」と言ってみたら、実は私の旦那が建築家でパリの郊外に古いお城を改築したホテルを持っているんだけどそこが今スパを新しく始めようとしているから、よかったらそこで働けるかもよとサラッと、今日帰って旦那に話してみるねと いきなりヨーロッパ進出かも? それにしても、思っていることややってみたいことはどのような形にしろ発信してみるものですね。思ってもみない形で叶ったりつながっていくものだということを改めて 実感しました。 人生はやはりすごく面白い!! さて、本題に入ります。 卒業旅行、これは一つの例ですが、実際に今年の3月に行った岡山大学のマレーシアでの卒業旅行の様子です。 まるかじりマレーシア、総勢14名の卒業旅行! まずリーダーの子が僕のブログを発見し直接メールをくれたところからすべてがスタート! メールや直接電話で何度も何度も打ち合わせを繰り返しました。 当初人数はそこまで多くなく、日数も3日間でしたが、 いろいろメールでやりとりするうちに、人数が増えて行き、 現地での物価はすごく安く航空券がすべての費用の中で一番かかるので どうせ行くなら日数を多くした方がお得だしいろいろなアクティビティーがあるので 遊べる時に遊んでおけばと勧めたところどうしても日数が延ばせない人達がいたので グループを二つに分けることに 先発隊9名 一週間 後発隊5名 4日間 先発隊9名は最初の3日間で ガイドブックにも載っていない隠れ家無人島リゾートマンタナニへ うち、5名が体験ダイビングをやり、4名がダイビングライセンス取得をしました。 その後マンタナニ島からコタキナバルの街へ帰還し、その日の夜到着した後発隊を空港まで迎えに行き合流。 翌日からラフティング(激流下り)、ボルネオ島の固有種テングザルや様々な レアな動物達や木にクリスマスツリーのように群がるホタルの幻想的な風景を見に行くジャングルクルーズ、市内観光や買い物などをし 最終日の夜、反省会、閉めの飲みをし無事帰国 マレーシア卒業旅行は大成功に終わりました。 (マレーシアでのアクティビティーなどの詳細については http://www.geocities.jp/riverbug_kk/ を参照ください。) マンタナニ島はまさに誰にも知られていない隠れ家 陸の孤島、海賊達の忘れ形見 元海賊をしていた海賊の末裔達が暮らす島のすぐ近く 白砂のビーチとやしの木と碧い海のこれぞ楽園の名にふさわしい島。 一日中自由な時に海と戯れ、ビーチで寝転び、太陽にあたる まず日本中探してもここまで自由に海と戯れ、手つかずの自然が残っていて 誰にも邪魔されずのんびり過ごせるところは見つかりません。 こんな抜群の環境の下、プールのように静かな海で日本人のインストラクターが自ら(もちろん私なのですが)教える場所でダイビングのライセンスを取得できるのもここならではです。 そうです、海にドボーーン の前になんと何故かあのEXILEの〇つしも見守ってくれます。 (これをみてCCレモンのCMを思い出した方、はい!あなたは学生の年ではないですね) 卒業旅行でダイビング、一生の思い出に残るばかりでなく ライセンスは有効期限や免許書き換えなどないので、まさに一生ものです。 ダイビングはバディーといわれるパートナーとやるもの、人生のバディーが見つかってからも見つけるためにでもできますし、70歳を越えてからも楽しまれる方もいらっしゃるので、まさに一生ものなのです。 しかも一緒に訪れた仲間達と同じ体験を共有するのにはもってこいのレジャー 陸にはない新しい海の世界で、新しい感覚を共有し、海から出てきてからも盛り上がれます。 ダイビングは基本的に誰でもできます。 たとえ、耳が聞こえなくても、口がきけなくても、腕がなくても、足が一本しかなくてもできます。 すべての生命は海から誕生した。そのすべての生命をすべて区別することなく受け入れ育んだ海なので、許容量が違います。 どんな人でもどんな傷を持っている人でも受け入れてくれるのです。 社会は人間が勝手に作ったもので、抜け出そうとすれば自ら選択して抜け出すことはできます。 ただ、社会から抜け出すことにより一人孤独になるのが怖かったり、みんなと違う人生を歩んだり、違うことをするのが不安だったりするのかもしれません。 が、この海の世界のような大きな大きな、何でも許容してくれる 本当の自然の世界、社会に属している。 人間はその一部であって、人間社会はその大きな大きな世界のほんのちっぽけな欠片の一つにすぎないのだと気づいた時 もっと自由になれるのではないかと思います。 僕はダイビングを通してその広い世界を体験して欲しいと願っています。 それが卒業という新たなスタートを切る前に経験してもらえれば それはベストなタイミングなのかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.12.11 17:02:32
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