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ドゥマゲテ(ドマゲッティ)の海を潜る、自然を堪能する、楽しく暮らす

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2012.12.29
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カテゴリ:コタキナバル
僕が現在働いているマッサージ店は、土地柄もあり,
東京の中でも特殊な環境の半蔵門に来て、幸運にもいろいろ活躍されている方や
ビジネスで成功を収めている方、かなり裕福な方などに出会うことができ、マッサージを通してお話をさせていただいています。
みなさんに共通しているのが、自分のカラーを持っているがすごく気さくで、自分がやっていること、仕事のことなどを変につつみ隠さず話してくれます。
みなさんが自分のやっていることに納得していて、それが好きでそれに対して自分の力を全力で注いでいる、ある意味自信があるので人にもしっかりと自分がやっていることを話せるのだと思います。 

お金は持っているのですが、お金持ちがお金持ちになった由縁として、
しっかりと良い物は自分で取捨選択してその価値を本気で追求し、見抜きます
なので、今僕が働いているマッサージ店のように相場の価格よりも半額以下のお店だが
一番重要なマッサージの中身や実際のサービスのクオリティーは他と比べても負けないものだが、余計な内装や飲み物などを出さないというその価格が持っている本当の価値にするどい嗅覚を持ち、ご来店されます。(実際に僕も相場価格のお店で今まで働いてきましたし、ありとあらゆるサービス業を経験しています)

お金がないないといつも言っていて、お金を欲しがるけど貯まっていかない
人は実は本当のお金の価値や使い方(生かし方)がわからず
変なところでお金を失っているのだなと思います。
お金も人を選んでいるのだなと思います。

すべての物事は自分で選択でき、自分の行動や思考が現実を引き起こします。
今ある状況、財産、家族、職業、住むところから何から何まで自分が選んでいて
その形が今ここにあるのだということを彼らは教えてくれます。
物事はあるべきところに流れていくようです。


本来の自分であり続け、能力を最大限に生かし、好きなことをやり好きな人々と好きな場所で、自分の与えられたことをやっていれば
すべては自分の望む通りに運んで行くと思います。
そのために僕は今ここにいて、これから自分が行っていく
今のところの目標である楽園を作るために日々一歩一歩進んでいます。


本題に戻ります。
コタキナバルの市内観光は正直僕自身がつまらないだろうと興味がなかったので
今までまったく行ったこともなく案内したこともありませんでした。
しかし!良い意味でそれは裏切られ、また違ったコタキナバルの魅力を見ることができました。

思いがけずイメージが先行するとっつきにくいイスラムの世界へ入り込むことができ、そこは以外にもオープンでおおらかな世界でした。(ここがコタキナバルだからゆるーいのかもしれませんが)
10年前に訪れたネパールのイスラム寺院(モスク)は異教徒はお断りで
近づくと警備員のような人に止められ、頑固として近づくことすらできなかったのだが、そのイメージが強かったので、ましてや見た目、もろに観光客で学生達な僕らが
入ることは許されないと思っていました。

モスクに近づいていくとさすがに警備員は嫌な顔をしたが、はたしてそれは
彼が本来そういう顔だったのかもしれないと思えるぐらいにその後の展開がスムーズでかつ優しかった。
もちろん、モスクに入るには女性は肌や髪を露出してはいけない、男性も短パンや肌を明らかに露出するのはダメなので、着替えなければいけない。
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しかし、そこはコタキナバル!どこかの観光地のようにお金をいちいち取られるわけではなく、太っ腹。 すべて無料かついろいろなイスラムコスプレの中から好きなものを選べる。
そう、なかなか憧れていてもできないし、できても勇気がいる、街中でも微妙
勘違いされたら困る。が、もちろんモスク内ならまったく違和感がない。
特にスカーフのようなヒジャブと呼ばれる頭にかぶるものこれが
無数に種類がありおしゃれのきめて、街中を歩いていてもこのヒジャブと洋服や
ヒジャブとスカーフのコーディネートなどみんなかなり気を使っていておしゃれに着こなしている。一見保守的で制限があるようなイスラムの衣装も、むしろ制限されている分その中で最大限におしゃれをしていて華やかな印象さえある。
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ここでも丁寧にヒジャブの着方など丁寧に教えてくれる。
この時はみんな保守的なメンバーだったので、無難なチョイスだったが
イスラムコスプレファッションショーを楽しんでみたらいかがでしょうか?
そうそう着れるものではないので。
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わざわざ警備員のおじさんが中をくまなく案内してくれ、一つ一つ説明してくれ、
写真まで撮ってくれる。
おじさん、いきなり日本人の学生が大勢で押し寄せたので面喰ってしまったようだったが
実はすごく良い人だったんだ。

モスクの中は教会ともお寺、神社ともヒンドゥー教の寺院とも
また違った感じでシンプルかつ豪華、質素だけどカラフル
それはまるで制限された中でも精一杯のおしゃれをするイスラム教徒の女性のようだった。
体や頭や顔の周りは覆われていて、隠れている部分が多く出ている部分が少なく、暴力的な一面が大きく報道され誤解されているイスラム教徒だが、その中身はすごく優しく
もてなしの心に満ちている。
13年前にはじめてマレーシアに来た時に、はじめてヒジャフを着けている女性を
目の前で見てビックリしたが、彼女達がはなつ何とも言えない純粋で優しい笑顔
がそのいっけん目立つ顔を覆う衣装よりも印象に残っている。
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州立博物館も思っていたより面白く、つくづくコタキナバルのある
サバ州やボルネオ島は自然に恵まれかつ世界的にも特異な場所なのだなと思った。
館内は写真撮影ができなく、時間もあまりなかったのでここではかつあいさせていただくが興味がある方はお尋ねください。
サバ州の自然、生物、歴史、先住民族の文化にまつわる展示物を集めた博物館で
わりと広く、よく作られている。

この時は卒業旅行最終日で市内観光+お土産物探しの日だった。
コタキナバルのお土産といえば
なまこ石鹸、(保湿力が高く、美容に大変良いとされ、 コタキナバルリピーターの方は必ずと言っていいほど買って 帰るお土産らしい)
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サバティー(コタキナバルから約2時間の所にある標高約700mの農園で作られた、 無農薬無着色のお茶、イングリッシュティーと緑茶の間?のような味わいで素朴で意外といけます)

黒コショウ、白こしょう
コタキナバルがあるサバ州のお隣サラワク州は世界3大胡椒の産地の1つ。 強い辛味と刺激的な香りで世界的にも人気の胡椒です

変わり種では元気が出るコーヒー
トンカットアリ別名マレーシア人参は、強壮効果のあることで知られていて
これが混ざったコーヒーがマレーシアでは普通のスーパーやコンビニでも売られています。
(セブンイレブンでも売ってます!)

このトンカットアリ、日本でこれを含んだ強壮薬を買いに行った方のコメントが残っていた。
近くの薬局に行ったら、トンカットアリのところに 「中倒れ心配な方に」と大きな字で書いてあった! 恥ずかしくて買えネエヨ!
だそうです。 効果はお試しあれ!ちなみにコタキナバルでは女性用のこのトンカットアリコーヒーもありパッケージにヒジャフを身に着けた美しいマレーシア女性が微笑んでいます。
酒は禁止なのにこういうものは売られているんですねー、さすが奥が深いマレーシア!!


まさか、まさかで下ネタが続きます。
ちょっとひねったお土産。
よくご当地キティーちゃんや、プリッツなどのお菓子などその地方によって限定で売っていますが、マレーシアにも似たようなものがありました。
ただ、これには理由があります。

あのかの有名なお菓子ポッキー
実はマレーシアでは大変卑猥な言葉になってしまうのです。
そうそのままずばり、女性の大切な部分を指す言葉になってしまいます。
(今までの歴代のポッキーのCM、マレーシア語にしたらとんでもないことになります、
特に最近のCMで今大活躍中の忽那汐里さん、飛び跳ね激しい踊りをしながら
ポッキーを連呼、ポッキーをフリフリしています)

ですが、そんなことにもめげないマレーシア人そんなにこの日本のお菓子が気に入ったのか
まさか、まさかの名前変更!そこまでしてこのお菓子を売りたいのか?
しかもなんと内田裕也が喜ぶネーミング、
エイドリアンもビックリ
その名もロッキー!!
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しかもよく見るとグリコさんから出ています、
人知れぬ企業努力が感じられます。
まさにお菓子会のチャンピオン!!

しかし、ロッキーなのにチョコバナナ味で
中途半端にカタカナでチョコバナナって
一番下の英語での説明書きにスーパースナック、いつでもどこでもって、、、、
これは絶対買いでしょ!!?

いつでもどこでもロッキーだぜー!! By 裕也
グリコさん次のCMこれでどうでしょう?
裕也さんの振り付けは引き続きair:manで4649です!!











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最終更新日  2012.12.29 10:57:22
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