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カテゴリ:フィリピンな日々
サーフィンで情けなさと限界を味わい、悔しい思いをしたわけだが
人間そんなことではなかなか変われない 愛すべき日常に戻れば元の木阿弥 旅行に行って語学力のなさに悔しい思いをして「帰ったら絶対英語習いに行くぞ!」と同じことである しかし、ここに人生をもかけた焦りと人の命を預かる責任感と 一世一代の勝負根性が加わると人間は動ける (まあ、そこまで大げさなことではないのですが) まあ単純にスキンダイビングとフィンスイミングを日課にすることに決めて 今日初の動き出しをしただけなのだが、、、、 それだけ動くにも、まあなかなかいろんな理由と動機が必要なのです。 しかし、あれだけ渋っていたのにも関わらず行ってみたら気持ちが良いもので 海まで歩いて10分、 ただひたすら真っ直ぐ海に向かって歩くだけなのだが この道すがら、ウォーミングアップやストレッチができ、すでに気持ちが良い。 泳ぎだしたら意外と透明度が高く、珊瑚や魚もけっこういるではないか! やるな!我がサンタモニカ!(僕が住んでいるこの地区の名前) 「見くびっていてごめんよー」と海の中で叫ぶと 「まだまだー!」と次から次へと玉手箱のように生物が飛び出してくる。 小さなアオリイカの20匹くらいの群れに囲まれ、またまた小さいがバラクーダの群れ、おまけに潜ったらなんとウミガメ様までいた! あやうく竜宮城に連れて行かれそうになったが、そこはジイサンにはまだなりたくないので、丁重にお断りした。 狭いエリアにフィリピンやインドネシア近辺の固有種、スパインチークアネモネフィッシュを含む4種類のクマノミ君たちもいて、なかなか予想外に面白い海面散歩になった。 (なんだーサンタモニカ面白いじゃん!) よーしこの勢いでこれを日課にする、そしてついでにざっと見ただけでもゴミがけっこう捨てられているのでそれを拾う、面白いシュノーケリングポイント、ダイビングポイントを探す! ざっと見ただけでも、これからのサンタモニカでのダイビング、シュノーケリングが楽しみである 今日泳いできたところは保護区のギリギリ外にあたり、中に入るのにはエントランスフィーを払わなければいけないが、なかなか期待できると予想できる うちのお店のハウスポイントとしてこれから育てていきたい場所である。(そんな言葉ないかもしれないが、ハウスワインのようなニュアンスで) いやー、あれだけああでもない、こうでもないと考えていたのが嘘のように、この適度な疲労感は気持ちが良く、一石三鳥ぐらいのいろいろな発見や得るものがあった 案ずるより産むが易しとはよく言ったものである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.04.30 09:56:40
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