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カテゴリ:ドゥマゲッティーのお土産
8月に入り、忙しくドタバタしていましたが一旦落ち着きました。
前々から知っていたけどなかなか手に入らなかったドゥマゲッティーのお土産品を売っている店を発見しました。 フィリピンにも日本と同じようにお土産を渡す文化があります よく空港でフィリピン行の飛行機のチェックインカウンターにものすごい数の段ボールや、大きな荷物を抱えたフィリピン人がいてカウンターがなかなか進まないのを経験したことがあるだろうか? あれはすべて人にあげるお土産で、日本以上にフィリピンではお土産をあげるということが重要視される 逆に言うとお土産をくれないというのは恩知らずとみなされ下手したら村八分になったり、礼儀のないやつだと思われ恥ずかしいことだとみなされる。 (日本と同じように恥の文化がフィリピンにも根深くあり、恥ずかしいというのは最大級の侮辱になる) 親戚、いとこ、近所やお世話になった人々みーーんなに配るのであんな量になってしまうのである。 面白いことにどこで何を買ってきたら良いかというお土産情報がフィリピン人の中では情報として広まっている。 日本では昔からチョコレート、日清のカップヌードルシーフード味 リンゴなどと相場が決まっている。 そして、ここドゥマゲッティーではこのバイェーバイェである ココナッツと米、黒砂糖で作った素朴なお菓子で モチモチ感とシンプルで素朴な感じが和菓子にも共通する。 「確かこれーどこかで食べたことあるー」「どこだっけー?」 的な感じである。 懐かしさと郷愁の思いがつまった素朴だけど複雑な味が楽しめる!? 何の変哲もないけど、どこか懐かしくなりまた食べたくなる 田舎のおばあちゃんのような存在である。 ドゥマゲッティーのお土産!と認知されているくせに なかなか手に入りにくく、ごくたまにショッピングモール内のお土産店に 忘れた頃に置いてあったりするだけで、今回は街の目立たない小さなお店でたまたまやっているのを見つけた。 「これってドゥマゲッティーのお土産ですよね!?」 「ハイ、、、、、、、」 この気取ってなく、いかにも素朴な感じが気に入った どうも日本でお土産となると何でもかんでも目立ってしまい、 「俺はお土産だぞ!すごいんだ!しかも値段も高いんだぞ!!」 とやたらたいしたことない、何とか饅頭、何とか煎餅系でも威張っているが このバイェーバイェはどこまでも腰が低く朴訥なところに好感が持てる ドゥマゲッティーの人々のよう いいやつだなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.08 11:21:01
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