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カテゴリ:フィリピンお得情報
最近にわかに注目を集め始めたこの植物をご存じだろうか?
フィリピンのタガログ語名マルンガイ、ヴィサヤ語名カラモンガイ 学名モリンガオレイフェラ(日本名西洋わさびの木) 英語名はフィリピン人いわくラディッシュリーフ(確かに生でかじると ラディッシュのような味がする、だけどラディッシュとは関係がないらしい) ドゥマゲッティーのどこに行っても見かけられ、 フィリピンでは「寂しがりやの木」とも言われている、不思議な生態系(民家の近くでは自生するが、山奥・特に民家の無い地域では自生していない事から)言われています。 (実際は民家の近くはCO2が豊富でその環境が発育に関係しているとの報告もあります。) この何の変哲もない、そこら中にある植物が 何故注目を集めているかというと 「母の親友」、「奇跡の野菜」、「命の木」などと言われており、 今までに発見された樹木の中では最も栄養価の高い植物なのです。 どのくらいすごいかと言うと 倍率ドーーーーン! さらにーーー倍! フィリピンではプロボクサーのトレーナー必須アイテム あのマニーパッキアオも愛用したとかしないとかー とにかくすごいぞカラモンガイ! (ドゥマゲッティーはヴィサヤ語なのでこう呼びます) 今までフィリピンではどこにでも生っているので まったく注目されなく貧乏人の食べ物として馬鹿にされてすらいました。 困った時やおかずがまったくない時はしょうがないから取ってくるかー のような感じでした。 10年前くらいから日本人の僕の友人はこのカラモンガイのすごさに 気付き製品化して日本で売り始めました。 当時はまったくの無名だったので全然売れなく やっと最近になってじょじょに名前が知られてきました。 現地ではこのカラモンガイはスープに良く入れています。 ティノラというスープにチキンと一緒に入れて煮込んだり オウタンヴィサヤというココナッツミルクとカラモンガイやその他野菜を入れたスープは、ヴィサヤ地方のママの味 懐かしく、体に優しく故郷を思い出す味です。 乾燥させて粉末状にしお茶にしたり、バナナやマンゴーなどと一緒にシェイクにしたり、アイスクリームにすると抹茶アイスのようになります。 様々な料理やデザート飲み物としても応用が効き 身体に良いもの、これがドゥマゲッティーにそこら中にあります。 しかも! マルンガイ「モリンガ」は、人類の健康だけでなく、地球環境の健康にも貢献します!成長過程で地球温暖化防止にも脅威の力を発揮します。 成長過程でCO2吸収が一般の植物の20倍といわれ フィリピンの温暖な気候で栽培するマルンガイは、年最大11回採取できます。 地球温暖化防止にまで貢献してくれちゃうカラモンガイすご過ぎです! 何で今までこんなすごいものに気がつかなかったのだろう? 案外大切なものや幸せはすべて身の回りにあるものなのでしょうか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.04 10:49:42
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