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カテゴリ:日本一時帰国
そろそろドゥマゲッティーに帰る日が近づいてきた
東京でもドゥマゲッティーでもそこにずっと居続けると わからなくなってしまうことが多々ある 良さや悪さを知るには一旦外に出てみて、環境も変えて 客観的に見つめ直すことも大切だ 東京とドゥマゲッティー、まったく正反対の環境だからこそ お互いに学ぶべきこと、課題がみえてくる。 しかも同じアジアで近い感覚も持ち合わせているし 40、50年前の日本に近い原風景も残っていて、何故だか 懐かしいと感じることもできる みんな卵や闘鶏のために鶏を飼っていて 家に鶏がいるのが当たり前 小さな子供達も鶏の扱い方や、鶏と共存することが極自然なことだと 思っている。 晴れたら洗濯物を外に干す、木に引っかけたり、ロープを張ってそこに干したり あるものは何でも利用する。 牛だって当たり前にそこら辺にいる 牛だって鶏だって、ヤギだって、豚だって 一緒に生きていて、 子供達の遊び場や生活の一部になっている 自然と動物と人間の垣根が低く 境界線があいまいで、すべて同じ直線状にあるので みんな地球で生きているという極極当たり前のことが 自然に感じることができる 彼らは考えたり、本で読んだり、講演を聞いたり、映画を観たりする 必要はない。 トライシクルに乗り、海沿いの道を駆け抜ける すべてオープンなので風が心地良い 周りの匂いから、暑さから、喧騒から、風から 何から何までも感じることができる 体感型アトラクション的乗り物 どこでも手をあげれば止まってくれ どこで降りることも可能 24時間いつでも走っている 実は東京よりも便利だったりする あの海に帰りたい 多くの生命息づく場所 人間のまさに原点 生命溢れる海につかり 生命が躍動するシーンを目のあたりにし 一緒にその世界に存在する瞬間 自分は一つの生命体にすぎず、まぎれもなく自分自身であって 日本社会で、日本の会社での「なになにをやっているなになに部署のなになにです」 ではなく、宇宙の中の地球に生きているなになにです で存在できる自由感、解放感 会社でもなく、親でもなく、地位でも権力でもなく お金でもなく、国でもなく、宗教でもなく 世間体でもなく 本当の本来のあるがままの自分自身でいられるということは 大切なことだと思う。 何に縛られることなくいられる時間を持つことを 今の現代人、東京の人には必要なことだと思う いろいろついている、いろいろ背負っている自分から 少しは開放されないと本当の自分自身すらわからなくなってしまう。 たまにはすべて忘れて海に入ったり、自然の中おもいっきり遊びませんか? その後のビールは何にも代えがたい美味しさです 僕はドゥマゲッティーに帰ります 是非そんな世界へ遊びに来てください。 次回お会いする時は○○会社で○○をやっている○○さんではなく ○○さん自身でお会いしましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.06.29 09:54:41
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