|
カテゴリ:ドゥマゲッティーの水中生物
海にはまだまだ不思議がいっぱい
人間がわかっていることなんてほんの少しでしかない 毎日のようにドゥマゲティの海で潜っているが 毎回、毎回新しい発見がある 「今日は何も変わったことがありませんでした」 という日はない この不思議さや素晴らしさを普段使いな感じからも 伝えていけないかと思い、普段のトレーニングの時にも 水中カメラを持っていくことにした。 では本日もいざ水中の世界へ! 一緒に潜っていきましょう!! その時の潮の流れや光の入り方 プランクトンなどの多さなどにより まったく同じ場所を潜ってもいる生物の種類や 群れ方や、様子が違ってくる なのでまったく同じ写真は1枚も存在しない しかし、なかなか水中の風景写真というのは難しい 今日も不思議を発見してしまった 最初はウツボの種類だと思って無視していたが 何だか様子が違う 後から家に帰り2冊の辞書よりも分厚い水中生物図鑑を調べたが 結局この生物が何なのかわからなかった。 この時だけ見れて他の日にはもういなくなっていた。 決定的瞬間、ピタッと合う瞬間というのは水中にあっては さらに難しい。 ましてや相手が魚だとさらに難しく 何回も試みてみるが失敗することが多い 小さい体に大きな目が可愛く わりとみんなそろっているデバスズメダイ君達 大したことないように思えるかもしれないが なかなか難しく、本人だけが満足感に浸れる 日々の新たな発見、新たな出会いを求めて今日も海を潜る 今日はどんなことに出会えるだろうか? そんなワクワクする時が1日の中で存在しているのは 豊かな気持ちになれる 海にチャプチャプ浮かんで下を覗いているだけでも良い 毎日海は変化している、新たな顔をみせてくれる 人間の想像力なんて遥かに超えてしまう そんな物事に出くわせるのはたとえ何歳になろうとも 勇気と元気をもらえる 僕はおじいちゃんになっても海を潜っていると思う 水中写真をおじいちゃんになるまで撮り続けていれば ちょっとは上手くなるかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.11.30 10:31:48
コメント(0) | コメントを書く
[ドゥマゲッティーの水中生物] カテゴリの最新記事
|