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カテゴリ:ドゥマゲッティープロジェクト
スキンダイビングゴミ回収プロジェクト復活!!
というよりは、トレーニングをしていて 相変わらずゴミが落ちているので、見て見ぬふりをできずに 拾ってしまうのです。 ドゥマゲテの街やバレンシアの街から流れてくるからしょうがないとか 近所の人間はわけわからんことを言うが これはあきらかーーーにあんたらが捨ててる!! サンタモニカビーチに遊びに来た人々が捨てて置き去りにして帰るゴミだよ!! ビーチリゾートが目の前にあるのに、ビーチリゾートの人間がいっさい 拾わない、綺麗にしようとしないのには意味がわかりません 今回はトレーニングの記録をつけようと思い 水中カメラを持ってきたのだが 結果どんなに海が汚くされているか どれだけゴミが落ちているかの記録になってしまった。 あり得ない、信じられないのが一番多く落ちているゴミが紙オムツ! これは120パーセント親の責任ですよーー 責任持てないなら布のオムツにせーーーい!! 教育以前の問題じゃーーーい!!! 最初まったくゴミ拾いのつもりで来たのではないので 回収する袋など持って来ていなかったが 持ってこなくてもダイジョ―――ぶ 何故ならねー、2番目に多く落ちてるのが大小カラフルのゴミ袋だからーー ってまったく嬉しくも、便利でもないわー!! そりゃーカメさんがクラゲと間違えてゴミ袋食べてしまうわけだ!! 次に多いゴミがお菓子の袋 またはジュースの袋 これも親の教育からでしょ 子供達が平気でポイ捨てをする 目の前で子供がポイ捨てをしてもまったく注意しない むしろ親がやっているからねーーー!! 学校でも先生が何も言わない いくら勉強ができたり、いくら英語の成績が アジアの中でダントツ良くても こういうマナーや人としての道徳のようなものが できていないのはがっかりする その悪いところを一番身近にいる海が全部背負ってくれてる しかし、いつかそのしっぺ返しが来る 海や自然だって我慢の限界を超えると怒る それにまず気が付かないと フィリピンには文化がなくなってしまった 昔は民話や昔話のようなものがあり 妖怪やお化けの話があり 海を畏れたり、尊敬したり、いたわったりして 人間と自然特にフィリピンは海との関係をうまく保っていた しかし、今はそれが文化と共に崩れてきている キリスト教と共に西洋文化が入って来て 戦争終結と共にアメリカ文化が大量にすごい勢いでなだれ込んで来た。 自分だけ良ければ良い 変な西洋文化、物質至上主義、資本主義がはびこっている 人間が自分達が都合良くなるために作りだした考え そうではなく自然から学ぶべきことが多くあると思う 時に原点に帰る、自然に帰ってものを考えていかないと おかしな方向に行ってしまう 経済成長も良いかもしれないが フィリピンもまた岐路に立たされていると思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.12.27 08:23:52
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