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2009年11月07日

“学校公開日”に……

テーマ：小学校での出来事(1645)

カテゴリ：教育

“学校公開日”に……

　10月31日(土)は、二男(小５)、三男(小２)が通う小学校

の学校公開がありました。
　実は地元の小学校

はこの１週間ずっと公開日となっていたのです。
　ずっと公開していると、担任の先生方がどんなに忙しくて大変な思いをしているのかがよく分かります。
「学校公開の日数を増やしたら、学校

に協力的な家庭が増えました。」
という話はよく聞きます。
　ただ、難しいのは、学校生活では子供たちのトラブルは日常茶飯事です。
　問題が発生して、それについて指導することも多々あります。
　担任の先生は、
「この問題を通して、子供たちが成長してくれれば……

」
という思いで指導していますが、そのシーンだけを見た

保護者は違った思いで見る場合もあるでしょう。
「このクラスはトラブルばかりなのかしら

」
「問題ばかり起きるのは、先生の指導力がないから

」
となることも多いので、余り見せたくない場面かも知れません。

　さて、学校公開に話を戻しますが、実は二男(小５)のクラスは、新型インフルエンザによる学級閉鎖で公開していませんでした

　せっかく勤務校と学校公開の日程が１週間ずれていたのに……

　普段の授業参観は、お母さん先生は、子育て休暇をとって行っていますが、教務主任兼担任の私はとても行くことはできません。
　運動会もずっと日程が重なっていて、この５年間見てあげられていません。
　小学校教師の辛さですが、子供たちには我慢を強いている部分が多いように思います。
　そんな中での学校公開ですが……。
　そこで、三男(小２)の授業だけ参観しました。
　１時間目は学級活動の話し合い活動でした。
　三男は輪番でノート記録の役でした。
　途中、発表したそうな表情になる事も多かったですが、最後に『決まったこと』をしっかりした声で発表していました。
「ホッ。」
　２～３時間目は、サツマイモ収穫でした。
　女の子の多いクラスですが、三男は女の子に優しく人気があるようなのです。
　女の子の囲まれながら、楽しく活動している姿を見て、父親としてもホッと一安心……