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お魚大好き教師のひとり言

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2009年11月08日

再び“深作川”へ……

テーマ：釣り好きの人集まれー(8294)

カテゴリ：お魚

再び“深作川”へ……

　前回(10/18)に、わずか50分間の釣りで27匹の釣果をあげ、なおかつ“タイバラ”を４匹釣り上げた
“深作川”。
　また行きたくなったのです。
　釣り人としては当然の成り行きかな。

　今回は、部活が休みだった長男(中１)だけを連れて

行きました。
　本当は、息子たち３人

全員連れて行きたかったのですが、二男(小５)のクラスが学級閉鎖で外出禁止だったので、連れ出せませんでした。
　誰もいない川に連れて行くだけで全く問題はないのですが、小学校教師の父親が、
「外出は控えて下さい

」
という学校からの連絡を破っては示しがつきませんし、子供たちには「きまりを守る

」という事は教えたいですからねえ。

　長男(中１)は、“タイバラ”が釣れたことを知って、とても行くのを楽しみにしていました。
「何とか釣らせてあげたいな

」
とは思いますが、こればかりは最後は自力

で釣らないとダメですよね。

　さて、釣りを始めましたが、前回のように最初から入れ食いとはいきませんでした。
　そんな中ポツポツと釣れてきます。

コイっ子

小ブナ

　それ以外にも、タモロコやモツゴが釣れました。
　でも、肝心の“タイバラ”はなかなか釣れてきませんでした。

　群れで移動することが多いので、本当は探しながら釣らないと難しいのでしょうが……。
　そんな時に、可愛いアタリでやっと１匹釣れました。
　丸々太った“タイバラ”です。
　その後も、私にもう１匹かかりましたが、長男にはかかりません。
「アームで差ですねえ～～。カッカッカッ

」
なんて、『釣りバカ日誌』の主人公浜崎(ハマ)ちゃんのまねをしたりしていました。
　でも、父親としては、父親の面目よりもせっかく連れてきた息子によい思いをしてもらいたいですから、
「何とか長男のハリに“タイバラ”ちゃんがかかってくれないかなあ

」
と願いながらの釣りとなりました。

　そんな時に、アタリに合わせるとかなり強い引きです。
　何とそれは、ウグイでした。
　田舎の川で釣りをすると、全然珍しくもない魚なのですが、地元埼玉県ではなかなか釣れません。
　それも20cmを超えるなかなかのサイズです

　こんな魚が時々釣れると、また楽しみも増えますよね。

　そうこうしているうちに段々と薄暗くなってきて、肌寒くなってきました。
「もう終わりにしないと……。」
と思った矢先のことです。
　ついに長男(中１)に念願の“タイバラ”がかかったのです。
　手のひらに載せても隙間だらけの小魚ですが、長男の笑み

は

点でした。
　満足気な表情を見て、父親としても嬉しくなりました。
「連れてきた甲斐があったよ。」

　さて、本日の釣果ですが、
　私：タモロコ31匹、ギンブナ７匹、コイ３匹、タイリクバラタナゴ２匹
　　　　モツゴ１匹、ウグイ１匹の計45匹
　長男：タモロコ９匹、タイリクバラタナゴ１匹の計10匹
でした。
「アームの差ですねえ。カッカッカッ。」（

）

　※実は、携帯電話