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2009年11月25日

深作川で、さびしい“貧果”

テーマ：釣り好きの人集まれー(8299)

カテゴリ：お魚

深作川で、さびしい“貧果”

　７日(土)は“学校公開日”で出勤日

となりました。
　そのために、明けの月曜日（９日）が“振替休業日”で珍しい平日の休み

となりました。

　そこで、出かけたのが、今年はいろいろな種類の魚が釣れている魅力溢れる“深作川”です。
　当日は穏やかに晴れ上がり

、釣れそうな予感が漂っていて、ワクワク

しながら到着しました。

　到着すると、早速糸を垂れたのですが、寒い日も続いたせいか、つい数週間前とは生態が変わっているようで、アタリがなかなかありません。
　この秋は、過去２回はすぐにアタリがあり、途中入れ食い状態も経験したのですが、30分たってもアタリが少なく１匹もあがりません。

　この“深作川”では、いつも一番数があがるのが、タモロコ(

)です。
　体が小さい割には口を大きく開けて食いつくのでハリ掛かりしやすく、数釣りに向いています。
　反対にモツゴ(

)は、関東では“クチボソ”と呼ばれるおちょぼ口でエサとり名人とも言われ、小型モツゴが寄るとアタリはあってもなかなか釣れません。
　30分

を過ぎるとアタリ始めましたが、なかなかハリ掛かりしません。
　最初に釣れたのはタモロコだったのですが、それ以降はモツゴがかかり始めました。
　“深作川”ではモツゴはいつも１～２匹しか釣れないのですが、どうも小型サイズが寄ってしまったようです。
　それ以降は、アタリはあってもなかなかハリ掛かりせずが続きました。
　結局、タモロコ６匹、モツゴ５匹、オイカワ１匹、計１２匹という貧果となってしまいました

　ところで、のんびりと糸を垂れていると、対岸に“テン”らしき動物がチョロッと登場しました。
　あっという間で写真

を撮る暇もありませんでしたが、恐らく

と同種だと思います。
「やっぱり、こういう場所にはいるんだ。」
　人間の周りにいるのはネコや犬ばかりですよね。
　でも少し離れると、“タヌキ”や“イタチ”、“テン”等の野生動物が暮らしているのを知って嬉しくなりました。
　あまり人間と関わっていないように見える生き物も大切にする気持ちを持ちたいものですね。

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