お魚大好き教師のひとり言

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  藁の家“フナノ”

  藁の家“フナノ”　私は自転車通勤をしていますが、通勤路にある“見沼たんぼ”は緑が多く、とても気持ちのよい所です。　それも、四季折々でその姿を変えていきます。　今の季節は、お米の刈り取りも終わり、殺風景になっている筈ですが、おもしろい建物が登場しました。　実は、これは藁でできた家“フナノ”です。　これはこの技術を継承するという目的でボランティアの方々が作成したそうです。　もう少し近くから眺めてみましょう。　近くから見ると、結構大きくて立派でした。

  2009年11月30日

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  川島町“平成の森”公園へ

  川島町“平成の森”公園へ　11月21日(土)～23日(月)は、今年度最後の３連休でした。　でも、悲しいかな、中学生を抱えると、この時期が期末テスト１週間前になっていて、お出かけが困難です。　一番被害を蒙るのは、小学生の２人の弟達。　土曜日、日曜日はお出かけしなかったので、月曜日は２人だけ連れて出かけることにしました。「近場で、まだ行ったことのない場所を……」と探していたら、川島町にある“平成の森公園”を見つけました。「おもしろい名前だな。」と思ったら、平成元年に計画された公園ということでその名前がついたのだそうです。　“荒川”を渡って行くので、遠くにあるイメージですが、意外と近かったです。　ここでの売りは、「日本一長い　　　バラのトンネル」として認定された「バラの小径」です。　でも、写真にあるように、本当にトンネルらしくなるのはまだまだ先の話ですね。　まだまだ成長していないのですが、トンネルの中を歩きながら、天井までバラの花が咲き乱れている姿を想像しました。「いつか、バラの花を見に来たいな。」と思いながら・・・。　この公園には、いろいろな施設があります。　“アスレチック広場”もその一つです。　子供たちが楽しみにしているものの一つですが、余りにもものがシンプルすぎて物足りなかったようです。　東武動物公園の近くに“内牧アスレチック”というのがありますが、そこのアスレチック遊具と比べると、余りにもみすぼらしい感じがしました。　近くにビオトープ的な場所がありましたが、チラッとメダカらしき姿が見えただけで、余り生き物の気配はしませんでした。　もう冬に近いからでしょうが、こういう木道を歩くのは気持ちいいものです。　１枚目の写真にもありましたが、“平成の森公園”のシンボル“カリヨン(鐘)”が見えます。　違う角度から撮影してみました。　広々とした感じがしますね。　公園も割と拾いですが、公園の周りも田んぼが広がっていて気持ちいいものです。　そういえば、着いた時、駐車場が結構混んでいました。「何でだろう」と思ったら、“川島町農業商工祭”というものをやっていたのですね。　ガラガラくじをただでやらせてもらって、ティッシュボックスを４つゲットしました　まあ、楽しく過ごせたので、よかったです　これからも、定期テストや受験の影響はいろいろと出てくるでしょうねえ。

  2009年11月29日

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  “リンクステーション”購入！

  “リンクステーション”購入！　先日、ようやくインターネットで“リンクステーション”を購入しました。　この言葉でピンとくる人は、結構パソコンに詳しい人かも知れません。　何となくパソコンを触っている人にはピンと来ないかもしれませんね。　“リンクステーション”とは、ネットワークハードディスクのことです。　直接ＬＡＮケーブルでハブにつなぐことができ、ネットワークに参加しているパソコン全てからアクセスが可能です。　現在自宅でネットワークに参加できるパソコンは、自分用３台、子供用３台、妻用１台の計７台です。　今までは、旧式のネットワークストレージを介してＵＳＢハードディスクをネットワーク化させていたのですが、何故か弾みで読み込めなくなってしまうことがあり、困っていました　そうは言っても、自宅でネットワーク用にパソコンを常時立ち上げるのも大袈裟ですよね。　容量は今時のサイズ“１ＴＢ”です。　昔はＨＤＤの容量が小さく、私が教員になって初めて勤務した学校のＨＤＤは160ＭＢしかありませんでした。　ＭＳ－ＤＯＳの時代でしたが……。　この“リンクステーション”のお陰でしばらくは過ごせそうですね

  2009年11月28日

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  深作川で、さびしい“貧果”

  深作川で、さびしい“貧果”　７日(土)は“学校公開日”で出勤日となりました。　そのために、明けの月曜日（９日）が“振替休業日”で珍しい平日の休みとなりました。　そこで、出かけたのが、今年はいろいろな種類の魚が釣れている魅力溢れる“深作川”です。　当日は穏やかに晴れ上がり、釣れそうな予感が漂っていて、ワクワクしながら到着しました。　到着すると、早速糸を垂れたのですが、寒い日も続いたせいか、つい数週間前とは生態が変わっているようで、アタリがなかなかありません。　この秋は、過去２回はすぐにアタリがあり、途中入れ食い状態も経験したのですが、30分たってもアタリが少なく１匹もあがりません。　この“深作川”では、いつも一番数があがるのが、タモロコ()です。　体が小さい割には口を大きく開けて食いつくのでハリ掛かりしやすく、数釣りに向いています。　反対にモツゴ()は、関東では“クチボソ”と呼ばれるおちょぼ口でエサとり名人とも言われ、小型モツゴが寄るとアタリはあってもなかなか釣れません。　30分を過ぎるとアタリ始めましたが、なかなかハリ掛かりしません。　最初に釣れたのはタモロコだったのですが、それ以降はモツゴがかかり始めました。　“深作川”ではモツゴはいつも１～２匹しか釣れないのですが、どうも小型サイズが寄ってしまったようです。　それ以降は、アタリはあってもなかなかハリ掛かりせずが続きました。　結局、タモロコ６匹、モツゴ５匹、オイカワ１匹、計１２匹という貧果となってしまいました　ところで、のんびりと糸を垂れていると、対岸に“テン”らしき動物がチョロッと登場しました。　あっという間で写真を撮る暇もありませんでしたが、恐らくと同種だと思います。「やっぱり、こういう場所にはいるんだ。」　人間の周りにいるのはネコや犬ばかりですよね。　でも少し離れると、“タヌキ”や“イタチ”、“テン”等の野生動物が暮らしているのを知って嬉しくなりました。　あまり人間と関わっていないように見える生き物も大切にする気持ちを持ちたいものですね。

  2009年11月25日

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  “アクセス”最高更新！！

  “アクセス”最高更新！！　22日(日)に、１日のアクセス数の最高を記録しました　今までの最高記録は“３４４”でしたから、“３８８”は大幅更新となります。　最近は、記事を載せれば２００アクセスには到達するのですが、特にアクセス数更新の為の努力をした訳でも、１日に２更新した訳でもありません。　アクセスして下さっている方を見ると、リピーターが多いのが分かります。　これは嬉しいことですね。　一度、読まれて、「つまらないから、もう来ない」でなく、また訪れて下さるのですから、励みになります。　以前続けていた日記も続かなくなり、ブログで日記を綴り始めてから続くようになりましたので、これからも気張らずに続けて行きたいと思っています。　これからも、よろしくお願い致します。

  2009年11月23日

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  町の“総合文化祭”に……

  町の“総合文化祭”に……　我が町で８日(日)に“総合文化祭”が開かれました。　午前中は用事があったので、お昼頃に３人の息子たちを連れて出かけました。　新型インフルエンザの影響が出ているかと思いきや、そんな雰囲気は微塵もなく、例年通りの大盛況という感じでした。　どうも、学校現場にばかり大きな影響が出ているような気がして仕方ないのですが、他の機関で働いておられる方々、いかがなものでしょうか　ブラ～ッと見て回っただけですが、お世話になっている建築家のＴさんの店にも寄りました。　お義兄さんにも会いました。　何と会場になっている中学校の国語の先生をしているのですよ。　さて、私にとってのメインは体育館でした。　子供たちの作品が展示されているからです。　短い時間でしたが、楽しい一時でした。　体育館の展示の様子を掲載しておきますね。

  2009年11月23日

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  “モツゴ”の稚魚が……

  “モツゴ”の稚魚が……　平日は忙しくて覗く暇もない池や水槽ですが、見て回ったりエサをあげたりすることはささやかな楽しみの一つです。　最近の事です。　10匹入っているかどうかのモツゴ生簀（）を覗いてみました。　するとどうでしょう。　ぎっしり詰まったホテイアオイの隙間から棒というか短い線のようなものが泳いでいるではありませんか　それは、紛れもないモツゴの稚魚でした。　知らないうちに産卵していたのでしょう　「モツゴは水槽の壁にも産み付ける」と聞いていましたので、簡単に見られそうですが、体験したのは初めてです。　最近、自宅ではメダカの産卵しか遭遇していなかったので、嬉しい出来事です。「随分寒くなったし、そろそろホテイアオイも枯れる頃だから処分しようか……」と考えていたのですが、稚魚が付いてしまう危険があるので、少し待つことにしましょう。　今度は、写真が撮りたいですね。

  2009年11月21日

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  “学校公開日”

  “学校公開日”　少し前の事になりますが、７日(土)に私の学校で“学校公開”がありました。　最近は、新型インフルエンザ流行のために、行事が近づく度に戦々恐々とならざるを得ない状況です。　我がクラスも、新型インフルエンザでの欠席が直前に出ていて、いつ学級閉鎖になってもおかしくな状況でした。　そのような中、何とか当日までこぎつけることができました。　実は、１クラス学級閉鎖になっても“学校公開”は実施する予定でした。　ただし、その場合なくなってしまうのが、第５校時予定の一同に会する“校内音楽会”でした。　子供たちが一生懸命に練習を積み重ねてきた行事が中止になるのは、担任として避けたいところですから、実施できてよかったと思います。　公開の時間割ですが、　　第２校時：ネット安全教室(NTT)　　第３校時：算数(少人数)　　第４校時：道徳でした。　残念だったのは、授業を参観する保護者の数が少なかったことです　並行して、金管バンドのバザーを行っていたからでしょう。　運営上の問題ともいえますので、今後の課題ですね。　午後の第５校時に行われた校内音楽会です。　こちらは大盛況でした。　子供たちが真剣に歌っている姿は感動しますね。

  2009年11月21日

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• “インフルエンザ”猛威！！

  “インフルエンザ”猛威！！　今週は、私の勤務校で新型インフルエンザが猛威を振るいました。　今まで、学級閉鎖は、６年生を皮切りに、４・５年生が同時に実施したところでした。「低学年は元気だね」と悠長な事を言っていたのですが、先週の金曜日(13日)に急に欠席が増え始め、不安増大して今週を迎えました。　月曜日(16日)の低学年の出席状況は、　　１年生：出席１６名、欠席　７名。　　２年生：出席　４名、欠席２７名。　　３年生：出席１５名、欠席１４名。　特に、２年生の出席者４名とは驚きました　始業ベルの８：３０になっても教室内はガラガラ。「こんな状況は、教員人生で初めて見たよね～～～」　２年生、３年生の担任の先生までも新型インフルエンザにかかってしまいました。　担任外の先生も一人かかっていて、小規模校の悲哀か、職員室も寂しい状況でした。　この状態では、誰が見ても学級閉鎖ですね。　しかも、今週一杯。　学校内は４～６年の３クラスだけとなり、２階フロアは子供がおらずシーン・・・。　いろいろなものが『中止』となり、落ち着いて授業を進めることはできるものの、やはり寂しいですよね。　早く、インフルエンザの波が治まって、通常の状況になって欲しいものですね。「でも、次は季節性インフルエンザの番かあ～～」

  2009年11月19日

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  “くわい”の収穫！

  “くわい”の収穫！　“くわい”なんて見たこともない、という人も多いのではないでしょうか　正月料理の中に出てくるもので、結構値段が高いので、最近は余り見かけませんよね。　たまたま、本校では学校の敷地内で“くわい”を育てています。　私のクラスでその収穫を行いました。　新型インフルエンザが流行しているせいもあって、風邪気味の子は中に入れず、見学状態になりました。　くわい田には水が張ってありますから、そこに入って体を冷やしてしまってもよくありません。　でも、それは子供たち。　やっているのを見ると、見学していた子の中にもやりたくなる子が出て、途中から、「ねえ、せんせ、いいでしょ」と言って、スカートを捲り上げて入ってしまう子も……。　くわいを採って得意満面の子です。（残念ですが顔は見せられませんね。）　暖かくなった午後にやりましたが、たっぷり１時間はかかりました。　今年は、病気が出てしまい、昨年度に比べると収穫高はかなり少なかったのですが、子供たちは嬉しそうでした。「このくらいなら何とか給食にも出せそうかな」「“くわい”なんて知らないよう～～。」という方々のために、写真を載せておきますね。　なかなか立派なくわいも収穫できましたよ。　こんなバケツが４杯ほどになりました。

  2009年11月17日

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  “行田浄水場”へ

  “行田浄水場”へ　“社会科見学”第４弾です　最後の訪問場所は、“行田浄水場”でした。　利根川の水を取り込んで、生活用水に変えるのですが、かなり大きな施設です。　私の住んでいるところは、この“行田浄水場”からの水を使っています。　クラスの子達が住んでいる場所は、ここではなく、“大久保浄水場”の水を使っていることになります。　荒川も利根川から水を受けていますから、元は同じ水の筈なのですが、“行田浄水場”の方が水がきれいなような気がします。「利根川から直に来ているためかな」　さて、子供たちは施設に入ると、所員の方から説明を受け簡単なアニメ映画を見ました。　ここ10年くらい同じアニメ映画を使っていますので、画像が・・・。　その後、屋上に案内されました。　周囲に高い建物がないので、とても見晴らしがよくて気持ちよかったです。　せっかくですので、２枚写真を紹介しておきま～～す。　かくして、　“社会科見学”は終わりました。　新型インフルエンザの影響で２人が欠席してしまったのが残念でしたが、楽しく１日を過ごすことができてよかったです

  2009年11月16日

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  “さきたま古墳群”へ

  “さきたま古墳群”へ　“社会科見学”第３弾です　“利根大堰”を皮切りに、“武蔵水路”脇を通って着いたのが、“さきたま古墳群”です。　ここには広い芝生があるので、昼食をするために寄りました。　私はもう何度となく来ていますが、子供たちの多くは初めてだったようです。　事前に何度も話をしていたのですが、「せんせ、あの山なあに」　力が抜けるなあ～～　さて、この古墳群は、一つ一つとしてはそれ程大きくありませんが、“群”としては日本最大なのだそうです。　『世界遺産』を目指しているようですが、それは難しいでしょうね。↑　稲荷山古墳↑　丸墓山古墳　昼食を食べ終わると、「せんせ、古墳に登ってもいい」「いいよ」「遊んでもいい」「いいよ」　何でも聞いてくる可愛い子供たちです。　それにしても子供たちは元気ですね。　食べている時以外は、体を動かし続けていましたよ。　短い時間でしたが、楽しく過ごすことができました。

  2009年11月15日

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  “武蔵水路”に思う

  “武蔵水路”に思う　“社会科見学”第２弾です　“利根大堰”を出発してから向かったのは、昼食場所である“さきたま古墳群”です。　その道路脇に流れているのが、利根大堰から流れている用水路である“武蔵水路”です。()　かなりの速さで流れていますから、水量も多いです。　この“武蔵水路”は、利根川の水を荒川に流す役目をしています。　目的は、埼玉県や東京都の“飲み水確保”と隅田川の“水質改善”です。　時期によっては、合流地点で荒川の水量よりも多いそうですので、流域面積日本最大を誇る利根川の大きさを思い知らされますね。　“武蔵水路”の見所は、何と言ってもサイフォンですね。　他の水路、鉄道、道路とその数も多いので、脇の道路を通りながら楽しむことができます。　ただ、三面コンクリート張りなのが残念です。　こういう水路が、少しずつでも改善されていくとよいのですが……。　コンクリートを壊すのに費用が莫大にかかるのなら、コンクリートに貼り付けるだけで効果のある“ナチュロック”などは効果的だと思いますけど……。

  2009年11月14日

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  久々に“ビンゴ”

  久々に“ビンゴ”「何かいいことないかなあ～～」　我がクラスは新型インフルエンザの影響で学級閉鎖となってしまい、学校に行っても可愛い子供たちに会えません　家で僅かな時間で楽しんでいるポイントサイトも、最近は「もどる」が多くて(やっている人はわかる)、なかなか進みませんでした。　そんな中で、げん玉のビンゴゲームが、わずか４日目で“ビンゴ”になったのです　くだらない事かも知れませんが、何か嬉しかったですねえ～～「ツキが回ってくるといいなあ」

  2009年11月13日

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  “見えた！　サケの遡上！”

  “見えた！　サケの遡上！”　“社会科見学”第１弾です　最初に行った場所は、“利根大堰”です。　初めて行った子は、その雄大さに感動していました。　上の写真は、利根導水事業所の屋上から撮影したものです。　ここまでせき止めて水を取る不自然さは否めませんが、ここからの水にお世話になっている者としては大きなことは言えないか……。　さて、ここでのメインは、何と言っても“サケの遡上”でしょう。　11月は最盛期で、多い時は１日に300匹以上遡上するそうです。　子供たちは、サケの姿が見える度に大きな歓声をあげていました。「せんせ、もうほかは行かなくていいから、ずっとここにいようよ」というほど、感動していました。　私も個人的にはずっと見ていたい気持ちでしたが、そうもいかず、時間と睨めっこしながら無情()にも笛を「ピーッ」と鳴らしました。　でも、子供たちの感動の大きさを表すために、サケの遡上シーンを３枚載せておきま～～～す

  2009年11月12日

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• とうとう“学級閉鎖”に

  とうとう“学級閉鎖”に　新型インフルエンザが猛威をふるっていますね。　多くはタミフルやリレンザの効果か、季節性よりも軽症で済む傾向が強いようです。　我がクラスも、10月下旬から発症する子が出始めていました。　ただ、多くても４人でした。　それも、電話して様子を伺うと、「熱も下がって２日経つので、明日からは行けると思います。」という返事でした。　３人という県や市の基準を超えても学級閉鎖にしないで済んでいたのです。　何とか大きな行事を潜り抜けてきたのですが、“学校公開”(７日)後の連休明けの10日(火)は、“合同音楽会”が控えていました。　連休明けは、いつも戦々恐々としていたのですが、学校に着くと音楽担当の先生がマスクをしながら、「ちょっと、具合が悪くて……。　“合同音楽会”に行けるかどうか・・・。　その上、伴奏する予定の児童も新型インフルで来られないんですよ。　どうしたものでしょうねえ。」（いよいよ、大ピンチ）　ところが、今まで元気だった音楽会に一緒に参加する５年生が12人も欠席(うち８人が新型インフル）になってしまったのです。「これは、参加も無理だな・・・」と思いながら、我が４年生の教室に行くと、何と７人欠席(うち５人が新型インフル）だったのです　これにより、以下の措置がとられることとなりました。その１：“合同音楽会”は不参加。その２：４年、５年とも、11日(水)から15日(日)まで(実質は３日間)の学級閉鎖。「あ～あ、とうとうきてしまった……」　この事実をクラスの子達に伝えると、予想していたとはいえ、「え～～～～～」「つまんないよ～～～」の大合唱となりました。　実際に決定してみると、事の大きさに気づきますね。　今頃、学級閉鎖になっている状態では、今後もなる可能性があるということなのです。　一番困るのは、授業時数が足りなくなることです。　学校は、学習指導要領に示された各教科等の標準時数を目安にして、各学校で作成した指導計画に基づいて授業が行われます。　授業日数や全体の授業時数は決まっていますから、学級閉鎖をすると、標準時数を満たすのが困難になります。　授業も計画通り進めるのが難しくなりますから、２時間の計画を１時間で終わらせたりする必要が出てきます。　つまり、教育の質の保障が難しくなるという訳なのです。　今、頭を痛めているのは、学級閉鎖で潰れる16時間分の授業内容をどうやりくりするかです。　学級閉鎖中に計画の練り直しですね。「いやあ、頭が痛いよう～～」　でも、自分が新型インフルにならないように気をつけなきゃ・・・。

  2009年11月10日

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  “ぐんま昆虫の森”へ

  “ぐんま昆虫の森”へ　11月３日(火)の文化の日に息子たち３人を連れて出かけました　というより、せっかくの祝日なのに、父親として、「子供たちどこかに連れていってあげたい」という思いからでした。　以前、群馬県を通った時に、“ぐんま昆虫の森”という看板があったので、「いつか、連れて行ってあげたら喜ぶだろうなあ～～」と思っていました。　そこで、３日(火)に連れて行くことにしました。　ただ、出発が遅くなってしまったので、車の中で昼食を済ませ、到着したのは２時前でした。　到着すると、早速温室のドームが迎えてくれました。　“ぐんま昆虫の森”は名前の如く森一つ分が敷地内に入っている感じです。　昆虫好きでなくても、施設外を散策しているだけでも気持ちがいいですよね。　でも、やっぱりメインは施設内でしょう。　昆虫好きには嬉しい限りの資料や写真、生体の量と種類です。　我が３人の息子たちは昆虫大好きなので、あちらこちらの展示物や昆虫の触れ合いコーナー、工作コーナーと、次から次へと進んで行きました。　最後には、クイズラリーがあったので、私も含めて４人で挑戦しました。　残念ながら、全問正解とはなりませんでしたが、記念に美しい昆虫の写真カードを貰うことができました。　主な施設を以下に紹介しておきましょう。　また温室には、きれいな蝶がたくさん飛んでいました。　人間を警戒する様子もなく、近くに寄っても平気でとまっていました。　まあまあの写真を撮ることができましたので、２枚程紹介しま～～す。この写真は、クイズラリーをしていた時にあった、外の施設です。周りの自然の雰囲気がいいですね。また、高台（山の中腹）に施設があるので、眺めもなかなかです。ちょっと暗くなりすぎましたが……。　楽しく過ごせましたが、行った時間帯が遅かったのは残念でした。　次回は早めに出て、向こうでじっくり過ごしたいです

  2009年11月09日

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  “社会科見学”は無事に……

  “社会科見学”は無事に……　新型インフルエンザの大流行で、学校も計画の変更を余儀なくされるケースが多々起きています。　長女（中３）も新型インフルエンザにかかりました。　校内音楽会の伴奏者でしたが、音楽会に参加できない状況になってしまいました。　ところが、長女のクラスが学級閉鎖になった関係で、校内音楽会も延期となりました。　もっとも長女は喜んでいましたが……。　我が勤務校では、幸い今までずっと計画通りに行事が実施されています。　４日(水)に予定されていた“社会科見学”が近くなって新型インフルエンザでの欠席（出席停止）が出始めました。　県や市の方針では、新型インフルエンザによる学級閉鎖は、学校判断とはいえ３人の発症が原則となっていました。　２日(月)の状態で発症者は２人でした。　当日、極端に欠席者が増えてしまったら、キャンセル料の対象となる当日キャンセルをしなければならなくなります。　戦々恐々としながら当日を迎えました。　幸い、欠席者は２日(月)の２名だけでした。　２人はとてもかわいそうでしたが、計画通り実施することができて本当によかったです。　行った場所を簡単に写真紹介します。　詳細は、シリーズで紹介しますので、お楽しみに……。

  2009年11月09日

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  再び“深作川”へ……

  再び“深作川”へ……　前回(10/18)に、わずか50分間の釣りで27匹の釣果をあげ、なおかつ“タイバラ”を４匹釣り上げた“深作川”。　また行きたくなったのです。　釣り人としては当然の成り行きかな。　今回は、部活が休みだった長男(中１)だけを連れて行きました。　本当は、息子たち３人全員連れて行きたかったのですが、二男(小５)のクラスが学級閉鎖で外出禁止だったので、連れ出せませんでした。　誰もいない川に連れて行くだけで全く問題はないのですが、小学校教師の父親が、「外出は控えて下さい」という学校からの連絡を破っては示しがつきませんし、子供たちには「きまりを守る」という事は教えたいですからねえ。　長男(中１)は、“タイバラ”が釣れたことを知って、とても行くのを楽しみにしていました。「何とか釣らせてあげたいな」とは思いますが、こればかりは最後は自力で釣らないとダメですよね。　さて、釣りを始めましたが、前回のように最初から入れ食いとはいきませんでした。　そんな中ポツポツと釣れてきます。コイっ子小ブナ　それ以外にも、タモロコやモツゴが釣れました。　でも、肝心の“タイバラ”はなかなか釣れてきませんでした。　群れで移動することが多いので、本当は探しながら釣らないと難しいのでしょうが……。　そんな時に、可愛いアタリでやっと１匹釣れました。　丸々太った“タイバラ”です。　その後も、私にもう１匹かかりましたが、長男にはかかりません。「アームで差ですねえ～～。カッカッカッ」なんて、『釣りバカ日誌』の主人公浜崎(ハマ)ちゃんのまねをしたりしていました。　でも、父親としては、父親の面目よりもせっかく連れてきた息子によい思いをしてもらいたいですから、「何とか長男のハリに“タイバラ”ちゃんがかかってくれないかなあ」と願いながらの釣りとなりました。　そんな時に、アタリに合わせるとかなり強い引きです。　何とそれは、ウグイでした。　田舎の川で釣りをすると、全然珍しくもない魚なのですが、地元埼玉県ではなかなか釣れません。　それも20cmを超えるなかなかのサイズです　こんな魚が時々釣れると、また楽しみも増えますよね。　そうこうしているうちに段々と薄暗くなってきて、肌寒くなってきました。「もう終わりにしないと……。」と思った矢先のことです。　ついに長男(中１)に念願の“タイバラ”がかかったのです。　手のひらに載せても隙間だらけの小魚ですが、長男の笑みは点でした。　満足気な表情を見て、父親としても嬉しくなりました。「連れてきた甲斐があったよ。」　さて、本日の釣果ですが、　私：タモロコ31匹、ギンブナ７匹、コイ３匹、タイリクバラタナゴ２匹　　　　モツゴ１匹、ウグイ１匹の計45匹　長男：タモロコ９匹、タイリクバラタナゴ１匹の計10匹でした。「アームの差ですねえ。カッカッカッ。」（）　※実は、携帯電話のバッテリーが切れて、最後の釣果写真が撮れず……

  2009年11月08日

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  “学校公開日”に……

  “学校公開日”に……　10月31日(土)は、二男(小５)、三男(小２)が通う小学校の学校公開がありました。　実は地元の小学校はこの１週間ずっと公開日となっていたのです。　ずっと公開していると、担任の先生方がどんなに忙しくて大変な思いをしているのかがよく分かります。「学校公開の日数を増やしたら、学校に協力的な家庭が増えました。」という話はよく聞きます。　ただ、難しいのは、学校生活では子供たちのトラブルは日常茶飯事です。　問題が発生して、それについて指導することも多々あります。　担任の先生は、「この問題を通して、子供たちが成長してくれれば……」という思いで指導していますが、そのシーンだけを見た保護者は違った思いで見る場合もあるでしょう。「このクラスはトラブルばかりなのかしら」「問題ばかり起きるのは、先生の指導力がないから」となることも多いので、余り見せたくない場面かも知れません。　さて、学校公開に話を戻しますが、実は二男(小５)のクラスは、新型インフルエンザによる学級閉鎖で公開していませんでした　せっかく勤務校と学校公開の日程が１週間ずれていたのに……　普段の授業参観は、お母さん先生は、子育て休暇をとって行っていますが、教務主任兼担任の私はとても行くことはできません。　運動会もずっと日程が重なっていて、この５年間見てあげられていません。　小学校教師の辛さですが、子供たちには我慢を強いている部分が多いように思います。　そんな中での学校公開ですが……。　そこで、三男(小２)の授業だけ参観しました。　１時間目は学級活動の話し合い活動でした。　三男は輪番でノート記録の役でした。　途中、発表したそうな表情になる事も多かったですが、最後に『決まったこと』をしっかりした声で発表していました。「ホッ。」　２～３時間目は、サツマイモ収穫でした。　女の子の多いクラスですが、三男は女の子に優しく人気があるようなのです。　女の子の囲まれながら、楽しく活動している姿を見て、父親としてもホッと一安心……　夕食には、収穫したサツマイモの味噌汁で楽しみましたよ

  2009年11月07日

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  “牛丼”もう一杯！！

  “牛丼”もう一杯！！　１０月２５日（日）の若田光一宇宙飛行士帰還報告会の終了後のことです。　もう既に６時半頃になっていました。　この日は最初から遅くなりそうだったので、３人で外食をすることにしていました。「どこにしようか　ここにも、あそこにもあるよ」と私は子供たちに希望を聞いていたのですが、長男（中１）は、「吉野家がいい」と決めていました。「吉野家は何度か入ったことはあるけど、大宮駅付近には入ったことのない店がたくさんあるのにどうして決めているのかな」と不思議に思いました。　実は、長男は目ざとく右の案内を見つけていたのです。　長男はセットの大盛を頼んでいました。　私と二男はセットの並盛でした。　まあ、手頃な価格で美味しくいただけました　おかしかったのが、更にもらえた並盛１杯は、大盛を頼んだ長男はお腹が膨れて食べることができませんでした　長男はこのサービスが利用したくて吉野家を選んだはずなのにね～～～（）

  2009年11月06日

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• “えっ　強制早退！？”

  “えっ　強制早退！？”　とうとう我が家にも新型インフルエンザの波が押し寄せてきているようです。　まず、長女（中３）が高熱を出しました。　病院では、陰性でしたが、お医者さんは、「恐らく、新型インフルエンザでしょう。」ということで次の日から学校は出席停止扱いでお休みになりました。　ところが、その日長女の休みの連絡を持って行った長男（中１）が、学校で隔離状態になって全く授業に参加できず、そのまま家に帰されてしまったのです。「濃厚接触者は、他者となるべく接しないように……。」ということなのでしょう。　けれども、県教育委員会は、そんな方針は打ち出していません。「家庭から『家族でなっている者がいて、感染している可能性が高いので休ませます』となった場合は、出席停止扱いにする。」という方針であって、本人が発症していないのに、強制帰宅とは驚きです。　そんなことをしていたら、家族が順番に新型インフルエンザにかかったら、ずっと登校できなくなってしまいますよね。　本人は、長女が発熱してから隔離したので一度も会っていませし、未だに発症していません。　これだけ流行している状況で、それで休ませていたら自身がかかってしまうまで学校に来られる子はいなくなってしまうかも知れませんよね。　不思議なのは、小学校は家族が発症していても通わせているのに中学校は休ませている点です。「せめて、地元の小中学校なのだから統一して～～～～」

  2009年11月05日

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  “若田光一宇宙飛行士”帰還報告会

  “若田光一宇宙飛行士”帰還報告会　25日(日)４時半より大宮駅前のソニックシティホールで行われた“若田光一宇宙飛行士”　さいたま市帰還報告会に参加してきました。　実は、学校に招待券が３枚送られてきたのですが、小規模校の特権か、誰も参加希望者がありませんでした　そこで、長男（中１）と二男（小５）の二人を連れて参加することにしたのです「土、日の連休では、何か子どもたちに得るものを与えてあげたい」といつも考えています。　２週間に１回は、図書館巡りをするのでよいのですが、この土、日は他には何も計画していなかったので、ちょうどよかったと思います。　受付を通ると、既に多くの人がホールに入っていたので３階に通されてしまいました　３階の座席から始まる前に写真を１枚撮影しました。　始まってから「しまった」と思いました。　若田光一さんが客席の後ろから入場してきたのです。　１階にいれば、間近で子供たちに見せてあげられたのです。　「10万人の宇宙飛行士ＤＶＤ返還式」、名誉館長委嘱式等の後に講演が始まりました。　その題は、「国内初報告宇宙に４ヶ月住んでみて」です。　小学生が大勢来ていたので、高学年の子なら十分分かる内容でした。「連れてきてよかったね」　最後には、質問コーナーも設定されていました。　事前に質問を出した子供の中から10名程が選ばれて、実際に質問をし、それに光一さんが答えていました。　素朴な質問が多かったのですが、この答えもまたよかったです。　とにかく、貴重な時間を過ごすことができて、土、日のよい思い出となりました。　下の写真は、チケットと交換で貰った絵葉書の表紙です。　宇宙ステーション入りの若田光一さんの写真はなかなかです。

  2009年11月04日

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  “テプコソニック”が閉館・・・

  “テプコソニック”が閉館・・・　10月25日(日)午後に、大宮に行きました　時間に少し余裕があったので、ソニックシティ３０～３１階にある“テプコソニック”に寄りました。　すると、エレベーターの中の表示に『３１階は工事中』のような表示があったので、「どうしたのかな」と不思議に思っていました。　３０階に着き、“テプコソニック”に入ると、二男（小５）が、「あれ　階段がない」と叫びました。　確かに以前はあった階段がなくなっていたのです。　不思議に思いながらフラフラと歩いていると、入り口の表示に目が留まりました。ＴＥＰＣＯ　ＳＯＮＩＣは平成２１年１１月１７日をもちまして、閉館することとなりました。 ながらくのご愛顧ありがとうございました。という文面が書いてありました。　何度か子供を連れてきた場所ですし、10年以上前には、自宅に遊びにきたクラスの子を連れてきたこともありました。　それなりの思い出の場所が消えてしまうことに、寂しさを感じました。　ここは、眺めもバツグンです。　この日は、曇っていたので、遠くは霞んで見えませんでしたが……。　それでもよい眺めですね。

  2009年11月03日

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  “長女”が高熱・・・

  “長女”が高熱・・・　１日(日)の夕食後のことです。　長女（中３）が、「ちょっと頭が痛いからねるね。車酔いしたのかと思ったけど、そうでもないみたい。」と言って、お風呂にも入る気配も見せず、パジャマに着替えてしまいました。　ピアノのレッスンに行ってきた後でした。　私は、「睡眠不足で疲れたのかも知れないね。」と話していて、それ程気にはしていませんでした。　ところが、布団の中に入っている長女を母親が見て、「ちょっと・・・熱があるんじゃない」と心配そうな声。　そこで、体温計を持ってきて早速計ってみました。　すると何と３８．９℃　すぐに、「すわや、新型インフルエンザか……」と思いました。　長女が新型インフルエンザかになると、一番うつっている確率が高いのは父親の私自身でしょう。　長女の部屋で私もパソコンを立ち上げて仕事をしているのです。　私の寝る場所も、うたた寝をして長女と同じ部屋ばかりになっています。ゾ～～～～～！　そうしたら、昨日一緒に活動していた長女のクラスのＹちゃんも「熱を出した」とメールで連絡がきました。　これはいよいよまずい雰囲気になってきました。　私は、４日(水)に、担任として社会科見学で引率して行くことになっています。　万が一、私が発熱したら、大変な事になってしまいます。　単学級で担任が行かなかったら、社会科見学が成り立たなくなってしまうでしょう。　これから、長女は病院に行くでしょうが、新型インフルエンザかであったら、私も感染しているかも……

  2009年11月02日

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  “闘莉王選手”との交流！

  “闘莉王選手”との交流！　ある日、突然浦和レッズの広報の方から学校にお電話がありました。　内容は、「浦和レッズの闘莉王の半生を描いた本『闘莉王超攻撃的ディフェンダー』を近隣の小中学校に寄贈するのですが、かっぱっぱ小学校にその代表として寄贈式を行っていただきたいのですが……。」ということでした。　もちろん、拒む理由はありません。　時間を設定し、式の流れを職員全員で話し合って考えました。　その上で、式場を浦和レッズグッズで飾って迎えることとなりました。　闘莉王選手自体が、レッズと日本代表を行き来していてとても忙しいので、交流する時間はたったの30分間でした。　でも、子供たちは熱烈な歓迎をしました。　連絡した時から、興奮状態になっている子もいましたが、サッカーをよく知っている子どもたちにとっては当然の事でしょう。　私だって、ワクワクしていましたからね。　みんなの前でリフティングも披露してくれました。　実は闘莉王選手の向こう側に写っているのは、今は広報担当になっていますが去年まで現役で活躍していた内舘選手です。　知る人ぞ知るで、握手を求めていた子も結構いましたよ。　あいさつの中で、「どんなにつらいことがあっても、必ず自分の夢を持って、その夢を信じて生きていってほしいです。」と語ってくれましたが、きっと子供たちの心の中に強く残ったことでしょうね。　最後は、クラス毎に記念写真を撮りました。　肖像権の問題もあるので、顔は隠れていますが、子供たちも笑顔一杯でした。　※左側の家顔は私です。小さいなあ～～「いえ、闘莉王選手は大きいなあ～～」ですね。

  2009年10月31日

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  “タイバラ”が……

  “タイバラ”が……　10月18日(日)の事です。　長女（中３）をピアノのレッスンに連れて行きました。　レッスン時間は約１時間　そこで、久し振りにそこから程近い場所にある“深作川”で、50分程釣りをしました。　時間が短いので、何も用意せず、釣ったら直ぐにリリースすることにしていました。「少しでも釣れればいいや。」と思っていたのですが、最初からチョコチョコとアタリがあります。　最初に釣れたのは、定番のタモロコ(上)です。　本当にどこにでもいますね。　タモロコが釣れていないのは、閉じた空間じゃなくて水域になっている上尾丸山公園、桶川の城山公園、蓮田の西城沼くらいなものかも……。　関西からの移入魚だからでしょうかねえ。　残念ながら飼育しているタモロコが産卵したのを確認はしていませんが、繁殖力は相当なものなのでしょうね。　それから、“深作川”の定番といえば、ギンブナ(中)ですね。　この日も、２年魚と思し召すサイズがチョコチョコ釣れました。　当歳魚は、きっと『柿の種』と言われるサイズなのでしょう。「釣れると可愛いんだ・・・これが・・・」　それから、昔からの関東地方の定番であるモツゴも１匹だけ釣れました。　いつものパターンですが、途中から入れ食いに近い状態になってきました。　水落とし後の９月半ばから寒くなる前の11月前半が、どこでも一番数があがるような気がします。　魅惑の【束釣り】だって、達成したのはこの時期ばかりですものね。　そんなことを考えながら糸を垂れていると、可愛いアタリが……。　何気なく合わせてみると、何と何と・・・。　タイリクバラタナゴだったのです。　私の住んでいる周囲には殆どいなくて、ハリにすらかかったことがなかったのです。　ピンボケですが、奇麗な魚体です。　タイバラ自体は、日本に定着しているとはいえ、国外移入種なので取り扱いが難しいですが、繁殖しているということは、ドブガイ等の二枚貝が生息しているという証拠になります。　水質が改善されている証拠でしょう。　そんなことを考えながら釣りを続けていると、今度は大きなタイバラが釣れました　これもちょっとピンボケしていますが、それでも奇麗な魚体ですね。　僅か50分間の釣りでしたが、釣果は、　タモロコ19匹、タイバラ4匹、ギンブナ3匹、タモロコ1匹の計27匹でした。　この川で長時間釣りをしたら、【束釣り】は間違いなし　なんちゃって・・・・・・。　釣りは水物ですから、そんな杓子定規にはいきませんが、挑戦してみたいです

  2009年10月31日

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• “研究授業”無事に……

  “研究授業”無事に……　前日から、にわかに広がりを見せ始めたかに見えたインフルエンザ。　前日は、野戦病院か収容所かと見間違えるような状況になっていました。　その時は、「これじゃあ、明日の算数の研究授業は無理だなあ～～。」と諦めかけていました。　ところが、フタを開けてみると、インフルエンザの嵐が吹きまくったのは６年生でした。　６年生は次の日から学級閉鎖に……。　一方、我が４年生は、５人欠席していたもののインフルエンザは一人だけで、出席した子はみな元気にしていました。　５時間目の研究授業は、中身はともあれ何とか無事に終了しました。　けれども、決して楽観視はできませんね。　欠席児童もインフルエンザの一人以外は微熱程度で、連絡すると、「明日は行けそうです。」という報告だったのですが、いつ広がるかも分からない状況です。　来週には、子供たちが楽しみにしている社会科見学も控えています。　何とか元気を保って当日を迎えて欲しいものです。「子供たちよ、がんばれ！！」

  2009年10月30日

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  ついに“インフル”来たか・・・

  ついに“インフル”来たか・・・　前日まで、微熱欠席１名だった我がクラス。　ところが、28日(水)に学校に行ってみると、欠席が３名に増えていました　３人は、座席が前後左右の子で、典型的なインフルエンザ時の休み方でした。　高熱が出ている子もいて、朝から気が気ではありませんでした。　その上、２時間目くらいから、子供たちが、「寒気がする」「熱っぽい」「体がだるいよ」と次々と症状を訴え始めました「すわや、ついにインフルエンザが流行り始めたか。」と子供たちも思っているので、精神的にも弱くなっているせいでもあったのでしょう。　何人もの児童が不調を訴え、保健室と教室の往復を始めました。　教室にある体温計は大活躍です　体調不良を訴える子の多くは、37度前半でしたが、大事をとって、少しずつ早退を始めました。　私は、午後は出張に行かざるを得なかったのですが、帰校してから欠席だった３人に連絡をとりました。　すると、３人のうち１人は、医者から、「インフルエンザですね。」と言われたのです　なんとこの日は、早退が７人も出てしまいました　行事が目白押しのこれからの２週間、日々の出席状況で対応を迫られることになりそうです。　とりあえず、今日(29日)は研究授業の予定です。「できるかなあ～～」

  2009年10月29日

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  “カメラマン”だらけ……

  “カメラマン”だらけ……　私がよく通る踏み切りの前です。　時々、下の写真のように、たくさんの車が駐車している事があります。　珍しい列車が通るのでしょうね。　間違っても、写真に載っている電車がお目当てではないでしょう（笑）　公には流されていない情報だそうですが、詳しい人が、「何故か、ネットに情報が流されるんですよね。」と言っていました。　周囲が田んぼで広がりがあり、よいポイントなのでしょうね。

  2009年10月28日

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  10月の“誕生日会”第２弾！

  10月の“誕生日会”第２弾！　10月17日(土)は、今月１回目の誕生日会を行いました。　長男（中１）の誕生日を祝ってです。　長女（中３）は本、二男（小５）と三男（小２）は“姫路城”プラモデルのプレゼントでした。　兄弟でお小遣いを工面して誕生日プレゼントをする場面は何とも微笑ましいですね。　プレゼントを買いに行った時に買ったケーキもまた楽しみです。　美味しくいただきましたので、紹介しま～～す。

  2009年10月27日

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  今年初の“束釣り”達成！！

  今年初の“束釣り”達成！！　２学期になってから２回目の“綾瀬川”での釣りをしました。　今回は、長男（中１）だけを連れて行きました。　今回の目標は、ただ一つ　それは、【束釣り】です。　釣りで一束とは100匹を指しますから、束釣りとは、100匹以上釣ることを言います。　近隣の釣り場で束釣りを達成したのはまだ“綾瀬川”だけですので、とりあえずここで目指すことにしたのです。　でも、最初のうちに釣れたのは手のひらサイズのギンブナでした。　こんなサイズではとても束釣りは難しいですね。　目的は、小物釣りです。　途中からは、入れ食い状態になってきました。　殆どがタモロコですが、モツゴ、小ゴイ、ギンブナ、オイカワも混じります。　コンスタントに釣れてきましたので、リリース前のバケツの中を撮影しました。１回目です２回目です３回目です４回目です　ついに【束釣り】を達成しました　詳細な釣果は、　私：タモロコ140匹、ギンブナ7匹、モツゴ4匹、小ゴイ2匹で計153匹。　長男：タモロコ51匹、小ゴイ3匹、オイカワ3匹で計57匹でした。

  2009年10月26日

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  “誕生日会”(二男)のデザート紹介

  “誕生日会”(二男)のデザート紹介　10月は長男(中１)、二男(小５)の誕生日があります。　最初は、二男(小５)の誕生日会を行いました。　子供たちには、最近は小遣いをあげるようになったので、ダイソーに買い物に行きました。　ダイソーなら、子供たちの予算に応じて、プレゼントを購入できますよね。　誕生日会では、毎回デザートを食べるのが定番になっています。　おいしかったです

  2009年10月25日

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  “デメキン”ゲット！！

  “デメキン”ゲット！！　最近は、２週間に１回図書館巡りをしますが、その途中に熱帯魚ショップに寄ることが多いです。　今回は、“モンスターアクア”に行きました　お店の中で、一番ウォッチしているのは、小赤コーナーと150円均一金魚コーナーです。　小赤コーナーは、単なる赤一色の小赤だけでなく、三尾和金やコメットが多数混ざっていることがあるのです。　今回は、それが欲しかったのですが、見ると一般的な赤一色の小赤だけしか入荷していませんでした。　けれども、150円均一金魚コーナーには、デメキンが入荷していました　自宅の水槽にはいなかったので、購入することにしました。　琉金も加えて５匹です。　普通に買ったら、300円は軽くすると思いますから、お買い得ですよね～～～

  2009年10月24日

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  “西城沼公園”で“テナガエビが”

  “西城沼公園”で“テナガエビが”　９月は“西城沼公園”に２回釣りに行きました。　そのうちの２回目が９月２８日(土)でした。　本当はそこには行きたくなかったのです　公園としては、自宅から近いし十分に遊べるのですが、小物釣りには向かないのです。　釣りに来ているのは殆どヘラ師です。　ヘラ釣りが嫌いなのではありませんが、自然環境の調和を考えるようになって、釣りのためだけに放流されたヘラブナを釣って、ただ喜ぶ気にはなれなくなっているのです。　子供たちが、「西城沼公園に行きたい」と言った時、つい「え～～。」と声が出てしまいました。　殆ど、まともな釣り場に行くチャンスがない私にとっては、たまには公園ではなく本当の自然の中の河川や湖沼で釣りがしたいものです。　それも、子育て中の私にはなかなか難しいことかも……。　でも、家にいるよりはずっと気持ちいいので、子供の希望通り“西城沼公園”に出かけました　案の定、小物がなかなかハリ掛かりしません。　そんな時、おもしろいものがハリにかかりました。　テナガエビです。　スジエビはたくさんいて、網でいくらでもとることができます。　子供が行きたがる理由の一つが網でたくさんとれるので、楽しめるからでもあります。　たまに、テナガエビも網に入るのですが、釣れたのは初めてでした。　結構なサイズだったので、「こんなのが数釣れるのなら、楽しめるよなあ～～」とは思いました。　けれども、４匹連続でかかった後は全くつれませんでした。「なんでだろう」　もしかしたら、鯉の仕業かも知れません。　西城沼はそれ程大きな沼ではありません。　でも、なぜか鯉がウロウロしています。　大きな口をあけてエサをねだる様子は、飼育している丸で池の鯉のようです。　こんな鯉を釣り上げてもなんの感激もないことでしょう。　ついつい釣りエサをヒョイとあげてしまいました。　すると、知らないうちに２匹に、そして３匹に増えていました。　こんな大きな鯉がウロウロしていたら、釣れるものも釣れなくなってしまいますよね。　結局、この日の釣果は、　モツゴ14匹、ブルーギル2匹、テナガエビ4匹の計20匹でした。　今年は一度もできていない束釣り(100匹＝一束)がしたいよう

  2009年10月20日

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• 友人の“死”に思う

  友人の“死”に思う　先日、友人のＭさんの死を経験しました　実際には、奥さんの方が交流が長いので、そのお気持ちは察するに余りがあります　突然のＭさんの訃報の知らせでした。　でも、奥さんは覚悟があったようです。　実は、数年前にＭさんは入院していたのですが、肝硬変だったそうです。　元々、糖尿病を患っていた上でのことなので、かなり体にはきたようです。　若い頃は柔道をしていてガッチリした体格をしていたのに、入院後はげっそり痩せてしまったのです。　前夜式(キリスト教式)に出ていて、気丈に振る舞っている奥さんを見て、辛い思いをしました。　最近は、何か出来事があると、「もし、自分の身に起こっていたら、どうなっていただろうか」と考えてしまうことが多いです。　もし、私の命がなくなったら、４人の子供たちはどうなってしまうのでしょう。「絶対に今は死ねない」と思うしか自分にはできません。　仕事からはなるべく早く帰宅したいとは思いながら、深夜になることもあります。　それでも、朝は６時４０分には自宅を出発します。　今のところは、体にそれ程無理がいっているとも思いませんが、最近妙に眠いです。　無理は禁物とは思っていても無理せざるを得ないのでしょう。　Ｍさんも仕事が忙しく、深夜帰りが多かったようです。　あれだけ、病気を抱えていても無理してしまう社会環境って、何なのでしょうね。　私も何とか子供たちが一人立ちするまでは元気で働いていたいものです。　Ｍさんのご冥福をお祈り申し上げます。

  2009年10月19日

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  “丸山公園”で釣り

  “丸山公園”で釣り　二男（小５）と三男（小２）を連れて、久し振りに上尾にある丸山公園に行きました。　途中で昼食を調達して、到着したのは１０時半頃でした。　この公園は結構広くて、いろいろと遊ぶことができます。　子供たちは、いろいろな遊びに興じることができ、私はのんびりと釣り糸を垂れるという図式です。　ただ、この沼は小物の多くは、モツゴとブルーギルなので、それらを狙うことが多いです。　大物は鯉ですが、ここの鯉は平気でハリにかかってくるので、仕掛けをしっかりすれば割と簡単に釣れてきますが、余り自慢にもなりませんね。　小物の数釣りの方がおもしろいと思います。　さて、私の方はモツゴをチョコチョコと釣り上げていました。　ブルーギルを喜んで釣っている人もいますが、特定外来種で本来はいてはいけない魚です。　そんな魚がこんなに大量繁殖していること自体が異常だと思います。　殆ど閉鎖された沼なのですから、一度駆除に乗り出してもいいと思うのですが……　そんな中、20cmはあろうかという大型のブルーギルがかかってきました。　小さい頃はまだまだ愛らしい(２枚目の下側の)ですが、大きくなるとグロテスクで、いかにも害魚という雰囲気が漂っていますね。　偏見かな・・・・　またここでは、最近ごくごく少数ですが、オイカワも釣れるようになってきています　モツゴに比べると引きも強くて大きいので、楽しめるし、魚体がとてもきれいですよね　途中で、子供たちブラスチックのボールとバットを持って野球をして遊びました。　子供たちが小さい時は、全く釣りをしなかったのですが、釣りをしたりスポーツをしたりと幅を広げて遊べるので、子供たちも丸山公園に来るのを楽しみにしているようです。　さて、肝心の釣果は、　私は、モツゴ58匹、ブルーギル3匹、オイカワ1匹で計62匹。　　　(丸山公園での最高記録）　二男は、モツゴ５匹、ブルーギル６匹で計11匹。　三男は、モツゴ４匹、ブルーギル３匹で計７匹でした。

  2009年10月18日

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  “１５万アクセス”到達！

  “１５万アクセス”到達！　気がついたら、アクセス総数が“１５万”を突破していました　2005年7月15日に開設したものの、半年間は殆ど日記記入しませんで、その後ボチボチ記入し始めました。　最初は、１日50アクセス程度でした。　初めて1日100アクセス突破した時には、何故かとても嬉しかったことを思い出します。　それからは、日記を書くと100アクセスを超えるようになりました。　今では、日記を書けば200アクセスはいただけるようになりました（14日、16日は日記未記入です・・・）　これからも続けていきたいと思いますので、よろしかったらお読みいただけると嬉しいです。よろしく　お願い　　致します！

  2009年10月17日

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  “雷”で・・・

  “雷”で・・・　昨日の夜は、結構凄い雷が鳴りました。　帰る前の事ですから、こういう時が一番困ってしまいます　自転車通勤ですから、雷が鳴っている時に走るのは結構危険です。　結構、周囲に何もない場所も通りますから……。　結局、雷が落ち着くまで待つことになりました　学校で１人仕事をしていたのですが、一つ終わらし、二つ終わらし、空の様子を見、を続けました。　そのうち、職員室のパソコンの前でウトウト……　学校を出たのは12時を過ぎていました。　こんな生活ですから、ブログの更新も難しいですよ・・・　（とか言って更新してるじゃん）

  2009年10月15日

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  “魚民”

  “魚民”　予定通り無事に終えた運動会の打ち上げを教職員で行いました。　とはいえ、超小規模校ですので、集まったのはたったの８人　これでも学級担任で参加できなかったのは１人だけでした。　運動会で活躍するのは何と言っても体育主任です。　私は、体育主任の経験はありません。　経験した主任を挙げてみると、　書写主任、社会科主任、算数科主任、理科主任、総合的な学習の時間主任、情報教育主任、生徒指導主任、安全主任、研修主任、そして教務主任です。　アンダーラインのあるものが、３年間以上務めた主任ですが、本当は算数・数学が専門ですから、門外漢ばかりですね。　小学校の教師が“何でも屋”と言われてしまう原因はここにあるのかも・・・　ただ、いろいろな主任を経験する事で、いろいろな学びをすることはできます。　近い将来、管理職になった時に、この経験が生きてくると思っています。　それもまた、小学校現場のよい所かも知れません。　ちょっと、話はそれましたが、打ち上げで集まった場所は、“魚民”という店です。　名前に魚がつくだけあって、お魚が中心だったかな　他は、話に夢中で写真を撮りませんでしたので、１枚だけでおしまいです。

  2009年10月13日

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  あ～、接触事故！

  あ～、接触事故！　先月の事になります。　二男（小５）と三男（小２）を連れて、車で近所の図書館に出かけた時の事です。　家を出てすぐの狭い道路をのろのろと走っていました。　この道路は、結構子どもの飛び出しが多いので、飛ばすととても危険なので、速度も10～20ｋｍ／時くらいだったでしょうか　ある交差点に差し掛かった時の事です。　自転車が飛び出してきたのです　もちろん、私の道路が優先道路なのですが、相手は全く停止していませんでした。「あ－！！」と思った時はもう既に遅し……。　ブレーキを踏んだものの、間に合わず、「ドン！！」という鈍い音がしました　免許取得以来、２５年間無事故無違反を続けていた私ですが、観念して車から出てきました。　相手は、２０歳前後の若者でした。「大丈夫ですか」「大丈夫です。何ともありません。」　何か若者は逃げ腰でした。「体と車が接触しませんでしたか」「大丈夫です。自転車の前輪が接触しただけです。」「自転車の前輪が少しゆがんでいるようですが……。」「それより、車の方は傷ついていませんか」「車は大丈夫ですが（本当は傷ついていたけど）、本当にお体は大丈夫なのですか」「大丈夫です。大丈夫ですから、心配しないで下さい。」　私はもう諦めて、警察や保険会社を呼ぼうと思っていたのですが、自転車の若者はそう言って名前も名乗らずに逃げるように走って行ってしまいました。　心情的には、こちらは制限速度を下回ってゆっくり走っており、自転車は止マレを無視して飛び出しているので、自転車に責任がありそうですが、道路交通法的には見通しの悪い交差点ですぐ停止できるスピードで徐行運転していなかった私に責任が重いことになるでしょう。　若者は自動車免許を持っていなかったのでしょうか　結局、そのまま終わってしまって、私は何のお咎めなしとなりました。　無事故無違反は続くことになりましたが、気分はよくありませんでした。　子供たちには、自転車運転時に交差点で飛び出す事の恐ろしさを知ったので戒めにはなったと思いますが、あの若者は怪我していなかったのでしょうか　後で痛みが出ることもあるので、今でも心配ですね。

  2009年10月12日

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  “運動会”あちこちで延期・・

  “運動会”あちこちで延期・・　９月、10月は“運動会”のシーズンですね。　子供たちが最も楽しみにしている行事ですが、あちこちで延期になっています。　それはもちろん“新型インフルエンザ”の影響です。　やはり、学級閉鎖のクラスが出てしまっては、かわいそうで実施できませんよね。　幸い、我が子の小中学校、我が勤務校は全て予定通り実施できましたが、もし、延期になると様々な影響が出てきます。　雨天時のように、翌日や翌々日に実施はできませんから、回復を待って１週間先になる場合が普通です。　そうなると、その１週間の過ごし方が難しくなるのです。　学校の授業は、余裕の時間は殆どありません。　徒競走や団体種目は練習をしなくても済みますが、表現は練習しないと忘れてしまいます　そうすると、通常の授業が圧迫されてくるのです　それに、運動会後にも行事が組まれていることもありますから、行事が重なってきて日程確保が難しくなったりするのです。　近隣の小中学校では「延期になった」という情報が結構入ってきていましたので、「やりくりが大変だろうなあ～～」と我が勤務校でもしなった時の大変さを思い、同情の気持ちになりましたよ。　この心配は２学期中続きそうです。　10月後半から11月前半も、行事が目白押しです。　ざっと挙げただけでも算数の研究授業、社会科見学、水資源機構による出前授業、学校公開（ネット安全教室、校内音楽会）、小中合同音楽会(市内)、・・・　わずか２週間余りの中にこれだけの行事が組まれているのです。　延期なんてとてもできませんよねえ～～。　“新型インフルエンザ”の嵐が吹き荒れることなく、無事に過ぎて欲しいです。　※でも、このまま行くと季節性のも流行る３学期はどうなっちゃうのかしら・・・

  2009年10月11日

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  ぶら～っと“綾瀬川”へ

  ぶら～っと“綾瀬川”へ　シルバーウィーク中のことですが、22日(火)の午後に、１人でぶら～っと釣りに行きました。　場所は自転車で数分の場所にある“綾瀬川”です。　この名前を聞くと、「かつては日本で最も汚かった川」ということで、「そんな汚い川で釣りをして楽しいの」と聞かれそうですが、水質はかなり改善されていますし、上流なので心配はないでしょうね。　でも、水落としされていた上に、土手が草ぼうぼうで、釣りに入る場所を探すのに苦労しましたよ　例年、この時期には草を刈ってくれていたような気がしたのですが・・・。　足場がちょっと怪しい場所でしたが、何とか確保して釣りを始めました。　水深はわずか30～40cmなのに、初めから入れ食いでした。　長時間釣りをしていたら、簡単に束釣り達成となったことでしょうが、出かけた時間帯が遅かったので、短時間の釣りとなりました。　釣れた魚の種類は、上からタモロコ、モツゴ、オイカワです。　その中でも定番のタモロコは次から次へとかかってきます。「一体、何匹いるのかしら」　結局、２時間半ほどの釣りで、釣果は、　タモロコ・・・55匹　オイカワ・・・ 3匹　モツゴ・・・・ 2匹　　合計・・・・・60匹でした。　まあまあかなあ～～　でも、久し振りに束釣りをしたいよ～～

  2009年10月10日

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  “台風１８号”上陸で・・・

  “台風１８号”上陸で・・・　大型で強い“台風”(１８号)がやってきましたね。　そして、久し振りに上陸しました。　各地につめあとを残しながら日本列島を縦断する台風を目の当たりにし、改めて自然の凄まじさを痛感しています。　関東地方でも、たくさんの小学校が休校になりましたが、我が子の通う小中学校でも臨時休校となりました。　ただ、本校は休校にはなりませんでしたし、どちらにしても教職員は出勤ですので、カッパを着て自転車で出発しました。　川も結構増水していましたが、水位は思った程ではなかったので、ホッとしながら走っていました。　ところが、通勤路にしている住宅街に入った時です。　交差点を左に曲がろうして驚いてしまいました「ありゃりゃ。完全に冠水しているよ」　ここに住んでいる住民は、通勤や通学で門から出ても目の前が完全に浸かっていては困窮するでしょうね。　私も、この冠水道路をつっきる勇気はありませんでしたから、迂回して学校に行きました。　何事もなく通勤できてよかったと思います。　さて、児童登校時は教職員総出で各所で登校指導を行いました。　学校に戻って出席状況の確認をしました。　わがクラスは、最終的に『台風による欠席』が４名でした。　ただ、欠席扱いにはならず、『非常変災による出席停止』扱いですが……。　ここで不思議なエピソードを・・・。　『台風による欠席』で休んだＳ君ですが、その母親が同じ通学班の子にその欠席届を渡したのです。　受け取った子は何か釈然としないものを感じたようです。　理由が理由なのに、登校する子に渡す神経がよく分かりませんねえ～～

  2009年10月09日

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  最後は“すき屋”で・・

  最後は“すき屋”で・・　吾妻川流域訪問第十二弾です。　長いようで短い、そして短いようで長い日帰りの旅の記事も今回で最後となりました。　ただ、本当は記事は十三個だったようです。　同じ数字が二回あったような・・・　それはさておき、最後は渋川市まで出るのに渋滞でかなりの時間がかかってしまいました。　結局、帰宅は10時頃になってしまったのですが、最後を外食で終わらせることにしました。　そこで寄ったのが、初めての訪問となる“すき屋”です。　思っていたよりメニューがバラエティに富んでいて、子供たちには魅力的だったようです。「また来て、今度は違うのを食べてみたい」と言っていましたよ。　値段の割には美味しかったので、よかったですね　では、注文した品々を紹介しま～～す

  2009年10月06日

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  道の駅“おのこ”へ

  道の駅“おのこ”へ　吾妻川流域訪問第十一弾です。　渋川市から国道353号線に入って西に少し進んだ場所に道の駅“おのこ”がありました。　メインの建物は、なかなか特徴的ですね。　行きにトイレに寄ったのですが、その時は温かいお茶が振る舞われていました　おいしかったです　帰りは、お土産を買いに寄りました。　もう暗くなっていましたけれど……。　地域の特産品が売っていますし、吾妻川流域に入ってしまったら道の駅もそうそうありませんから、寄っておくのもいいでしょうね

  2009年10月05日

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  “嵐”で有名な“お福”

  “嵐”で有名な“お福”　吾妻川流域訪問第十弾です。　川原湯温泉のお土産店を事前にネットで調べていたら、“お福”という店が出てきました。「せっかくだから、評判のお店に行こう」ということになりました。　ただ、駐車場がなかったので、何とか駐車スペースを確保してから歩きました。　ガードレールが、環境に配慮した色合いになっていますね。　更にはプランターできれいに花も植えられています。　ここも、もちろん水没予定地です。　間もなく、“お福”に到着しました。　お店を切り盛りしているのは、人当たりがよく、お話好きのおばあちゃんでした。　店内は“ジャニーズ”の“嵐”というグループの写真がたくさん貼ってありました。　私にはよくわかりませんが・・・。　ここでは、お勧めの“温泉まんじゅう”を買いました　実は、テレビ番組“一日お世話になります”のロケ地になっていたのですね。　行ってから気づきました。　でも、テレビを殆どみない私には、その番組自体も見たことはありませんが・・・。　長女（中３）が、「○○ちゃんが“嵐”のファンだから、言ったらうらやましがるよ、きっと。」と言っていました。　でも、ここも水没予定地です。　こんな場所にまで、「ダム建設中止反対の署名をお願いします。」の張り紙がしてあって、複雑な気持ちになりました。　住民感情は、完全に『政治不信』になってしまっているのでしょうね。

  2009年10月05日

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  不思議な“丸岩”

  不思議な“丸岩”　吾妻川流域訪問第九弾です。　この流域は、ダム予定地になるほど左右の山が迫っていて狭いですが、見所はたくさんあります。　今回は、車で日帰り旅行でしたが、やはりお勧めは電車での一泊旅行でしょうね。　川原湯温泉ややんば館よりも西に向かうと、特徴的な山に出会います。　それが“丸岩”です。　本当は、もっと近くまで行きたかったのですが、国道145号線は大渋滞、分かれる道は工事用道路ばかり、その上既に夕方になっていたこともあり、諦めざるを得ませんでした。　そこで、渋滞で停まった時に撮った写真がこれです。　こんな気持ちのよい場所に来ているのに、渋滞してしまうのが残念ですね。

  2009年10月04日

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  “やんば館”へ・・・

  “やんば館”へ・・・　吾妻川流域訪問第八弾です　“不動の滝”のある場所から“やんば館”までは、とても近かったです。　でも、その間に印象に残るものをいくつか見てしまいました。廃屋です家の土台ですね　地元が国に負けてダム建設に『ＯＫ』を出してからは、かなりの人が諦めて既に転居を済ましてしまっているのです。　つまり、町は転居済と居住中の２つに大きく分かれているのです。　“川原畑地区”に至っては、既に８割が転居済だそうです。　「ダム建設中止」で、「今更・・」と怒るのも無理ない話ですよね。　更に、自然と調和しない奇異な物を見ました。　テレビや新聞で、散々見せられていた国道145号線付替の建設中橋脚です。　別に遠くからでも見えていたのですが、下を通るとその高さには改めて驚かされますね　ダム本体は殆ど手付かずですが、それ以外はかなり工事が進んでしまっているのが事実なのです。　この橋脚の下を通り、吾妻川を渡るとすぐに“やんば館”に着きました。　これは、「八ツ場ダム推進」のための施設です。　ダム建設がいかに必要で大切なものであるかをアピールするための施設です。　ここで、見たビデオや館員の説明だけなら、ダムが素晴らしい物に聞こえてきそうですね。　でも、自然環境や生態系維持の観点から言えば、百害あって一利なしであることは明白です　今までダムのせいで、数知れない河川の自然と生態系が壊されてきているのです。　世界的にダム建設がストップしている状況で、“推進”と聞くだけで情けない気がしますね。

  2009年10月03日

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  見られない“不動の滝”

  見られない“不動の滝”　吾妻川流域訪問第七弾です。　“八ツ場ダム”建設問題で揺れる川原湯温泉ですが、それを目の当たりにするだけでなく、素晴らしい吾妻の自然を満喫する目的ももちろんありました。　その中の一つが“不動の滝”になるはずでした。　“滝”というのは、自然の素晴らしさに感動するのに加えて、幻想的ですし、何かワクワクしてきます。　ところがです　あの有名な工事中の高い橋脚のすぐ近くにある“不動の滝”は、『工事中のため見られません。　やんば館に行って下さい。』という看板が……　ダムができれば完全に埋まってしまう滝を見せないなんて……　ガッカリしたと同時に、少々ムッときましたよ　結局、その“やんば館”なる場所に向かうことにしました。　下の写真は、“不動の滝”の下流にあるミニ滝です。　観光ぐらいしか、産業で栄えるものはなさそうなのに……。　観光で来た我々をガッカリさせないでよ～～～～

  2009年10月01日

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