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阪本ニュース

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2007年04月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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キャンプ用の鍋

キャンプ用の鍋　今まで使っていたキャンプ用の鍋が、ベコベコに変形してしまったために、新しいものに買い換えました。　キャンプ用は軽く出来ているために、ベコベコにはどれもなるようですが、許容範囲を超えてしまいました。今まで良く頑張ってくれました。ご苦労様。　新しいやつは・ニユフレームのファンゴーデラックスです。メッシュバスケット・ライスクッカー・フライパン・大鍋・片手鍋のセットです。これだけのものが一つにまとめれて運びやすくなっています。　美味しい料理が出来るといいのですが・・・　たぶん大丈夫のはずです。　

2007.04.30

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長男の誕生日

長男の誕生日　長男が25日で8歳になりました。私は25日は早朝から東京へ出張の為に、１日早く24日の夜に誕生日のケーキを買ってきました。プレゼントは出張から帰ってからになります。(チョット待っててね) 　仕事帰りにケーキー屋さんに行ったのですが、彼が好きなチョコレートは既に売り切れ。(残念)　今年は苺のケーキーにしてもらいました。今回は子供たちでローソクを飾り付けてもらい。　主役にローソクの炎を吹き消してもらいました。　思い起こせば妊娠中は不正出血が続き、母親が苦労してようやく生まれた彼です。白朮散も自分で作ってました。　生まれてからも、昨年の秋までは今月のように扁桃腺で発熱を繰り返し、40度近い熱が一週間も続いたこともしばしば。そのたびに脱水症状に陥り、病院で点滴を受けたことも数えきりません。　スイミングや空手、キャンプのおかけで、最近は以前に比べると随分と体も心も強くなってきたように思えます。　それでも、まだまだひ弱な彼。この一年で更に丈夫な体と心を手に入れる手助けを、親とし手伝ってあげたいと思います。一緒に頑張ろうな。　　

2007.04.25

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焼酎「五代目　和助」

今月のお土産　鹿児島のお得意先からおしえてもらった「五代目・和助」を後輩に買ってきてもらいました。　鹿児島県姶良郡重富で最古（130年の歴史を有する石蔵のある）白金酒造で造られています。ロック、水割りで甘みを感じ、お湯割りで飲むほどに味わいが広がり、飲み飽きない本格芋焼酎です。「和助」の割水は、姶良カルデラの吉野山系から沸きでてくる白金の滝より採水されています。私が鹿児島を担当していたころは、村尾や魔王も普通に買えましたが、今では中々手に入らない焼酎になってしまいました。この和助は、そうならないで欲しいものです。

2007.04.25

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墓参り

墓参り　日曜日は私の両親・姉・私・うちの長男の5人でお墓参りに行ってきました。　次男坊は土曜から39度の熱が出てしまい、お母さんと二人でお留守番でした。彼は好き嫌いが多くて、給食が始まったとたんにテンションが下がり、金曜の夜から熱が出てしまいました。私も給食では苦労した記憶があります。暫くは頑張らないといけません。　まず午前中に母方のお墓のある佐賀県諸富町にある明園寺に行きました。父方のお墓には頻繁に出かけますが、ここに来るのは4年ぶりです。土砂降りの中、5人でお参りさせてもらいました。　自宅から離れているために、足の悪い両親は中々行くことが出来ません。母はとても喜んでくれたようでした。　祖父は警察出身なのですが、競艇に連れて行ってもらった記憶があります。けっこう博打ずきでした。(爆)　(ちなみに祖父は私の誕生日に亡くなっています) 　父方の両親は父が小さな頃に満州で亡くなっていて、私は会った事がないので、じいちゃん・ばあちゃんの記憶は、ここの二人だけです。　お参りをした後に、お昼ご飯に「寿司大臣」に行きました。長男がしきりに「さび抜きのとろ」を頼んでくれと言い続けてましたが、値段を見ると1つ450円。２貫で900円じゃん・・・(無理だ)　いつもの「寿司めいじん」ではないので、今日は「ぶり」にしてくれん?とお願いして、財布が心配なとうちゃんは、なんとか難を逃れました(爆)　食事が終わり福岡へ戻り、夕方に父方のお墓にもお参りをして、無事に墓参りツアーが終わりました。　

2007.04.23

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結婚記念日だけど出張中

　　17日は9回目の結婚記念日でした。結婚してから現在までに、その間に2人の子供にも恵まれ本当に楽しく生活をさせて頂いています。　残念ながら今週は出張なので記念日は自宅ではなくホテルで迎えています。今日はいつもよりチョッと豪勢に宮崎観光ホテルに泊まっています。一人で部屋でお祝いです。　先ほどまで、このホテルの自慢の温泉につかっていました。小雨のなかの露天風呂は中々風情があります。それでも記念日は家族といたいものです　出張がある営業マンの家族は、記念日に出張が重なる事もあり、可愛そうな思いをさせてしまいます。ちなみに25日の長男の誕生日も東京に出張予定です。その分一緒に居れる時にはサービスしたいと思います。宮崎では市議会の選挙期間中です。ここに来では、私の住んでいる福岡市では見たことのない住民の選挙活動に対する反応が見れます。応援をしている候補者が自宅やお店の前に来ると、いっせいに多くの人たちが外に出てきて応援をします。車が通り過ぎるまで皆が拍手をしています。握手をするのは勿論ですが、候補者に抱きついているおばちゃんまでいます。これとは逆に嫌いな候補者の選挙カーが近づいてくると、道で話している人たちも、一斉に家の中に入ってしまいます。好きに人にはどこまでも暖かく、嫌いな人にはしっかりと意思表示をする様子が見れます。　お得意先は「かい正幸」候補を応援しているらしく、同候補が近づいてくると「阪本君、チョッと待ってて」といってお店の外に・・・選挙に対する地域性ってあるんだと驚かせてもらいました。

2007.04.18

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愛するということ

愛するということ参考文献としてErtich Fromm書より引用してみました。さらに心療内科の分野においても、多くのノイローゼや心身症の心理的な背景をなすものは不安であり、内外からの暗示や欲求不満などによってあらわれるとされていますが、「心理的な欲求」のうち最も基本的なものは、その価値を認められ、人に秀でたいという欲求と、肉親ばかりでなく多くの人々との間に関わり合い、愛し合い、頼り会う関係をもちたいという欲求といわれています。そしてこのような基本的な欲求に真の満足を与えるのも「愛」であるとされていますし、「科学者が愛というような感傷的な言葉を口にすることは、信用を落とすことになりかねないかもしれない。しかし、近来の心理学の進歩で科学的な知識が存在し発展しつつあるとされ、「愛」というものが医学界においても注目されつつあることを示しています。まず定義としては、自分の人格全体を発達させ、それが生産的な方向に向くように、全力をあげて努力しない限り、人を愛そうとしても必ず失敗する。必要なものは、真の謙虚さ、勇気、信念、規律をそなえていなければならない。とされていました。次になぜ愛が必要かでは、孤立しているという意識から不安は生れる。実際、孤立こそがあらゆる不安の源なのだ。孤立しているということは、他の一切から切り離され、自分の人間としての能力を発揮できないということである。したがって、孤立している人間はまったく無力で、世界に能動的に関わることができない。この孤立感を克服させる為に、自分以外の人間と融合したいという、人間の最も強い欲望が存在する。この欲望こそが、人類を、部族、家族、社会を結束させる力になる。融合を達成出来ないと、発狂するか、破滅する。軽度である場合、自律神経失調証になる人もいると考えられます。与えるというポイントについて、物質の世界では、与えるということその人が裕福だということである。たくさん与える人が豊かなのだ。ひたすら貯め込み、何か一つでも失うことを恐れている人は、どんなにたくさんの物を所有していようと貧しい人である。与えることは、自分のもてる力の最も高度な表現なのである。与える行為を通じて、自分の力、富、権力を実感する。この生命力と権力の高まりに喜びを覚える。自分の生命力の表現だからである。成熟した愛は、自分の全体性と個性を保ったままでの結合である。愛は、人間のなかにある能動的な力である。人をほかの人々から隔てている壁をぶち破る力であり、人と人を結び付ける力である。愛によって、人は孤独感・孤立感を克服するが、依然として自分自身のままであり、自分の全体性を失わない。そして、愛とは、愛の要素としては他に、配慮、責任、尊敬、知、がある。責任とは相手の精神的な求めに応じることである。尊敬とは、他人がその人らしく成長発展してゆくように気遣うことである。誰かを愛するとき、その人と一体感を味わうが、あくまでありのままのその人と一体化するのであって、その人を自分の自由になるような対象にするわけではない。また尊敬するには、その人のことを知らなければならない。その人に関する知識によって導かなければ、配慮も責任も当てずっぽうに終わってしまう。一方知識も、氣づかいが動機でなければ、虚しい。自分自身に対する関心を超越して、相手の立場にたってその人を見ることができた時にはじめて、その人を知ることが出来る。愛の技術・修得法について1 技術の修得には「気分が乗っている」ときだけやるのでは、絶対に修得は出来ない。2「集中」が必要条件である。この尺度として一人でいられるかどうかである。3 「忍耐」性急に結果を求める人は身につけられない。4「最高の関心を抱く」重要なのは、外から押し付けられた規律のように練習を積むのではなく、規律が自分自身の意志の現われとなり、楽しいと感じられるようになることである。集中力を身につけるのに最も重要なステップは、本も読まず、テレビもつけず、酒も煙草もせずに、一人でじっとしていられることだ。一人でいられることが愛することができるようになる必須条件である。次に、何をするにつけても精神を集中させようと心がけなければならない。その時自分がやっていることだけが重要であり、全身で没頭しなければならない。また、集中力をつけるには、くだらない会話をさけることが大切だ。自分たちの話ていることを二人がともに経験していて、それを抽象化しないで話すと意味がある。さらに肉体は生きているが、魂は死んでいるようなゾンビのような人との会話もさけるべきだ。他人との関係において精神を集中させるということは、まず相手の話を聞くということである。人を愛するためには、ある程度ナルシシズムから抜け出していることが必要であるから、謙虚さと客観性を、理性を育てなければならない。自分がどういう時に客観的でないかに敏感でなければならない。他人とその行動についているイメージ、即ちナルシシズムによって歪められたイメージと、こちらの関心や要求や恐怖に関わりなく存在している、その他人のありのままの姿とを、区別できるようにならなければならない。また自分自身の思考や感情の経験にもとづいた確信にてらしあわせたうえで、相手を信じることの練習も必要である。さらに自分自身の愛にたいする信念が必要である。自分の愛は信頼に値するものであり、他人の中に愛を生むことが出来る。と信じることである。

2007.04.17

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spw

SPW　14日～15日でキャンプに行ってきました。場所は熊本県の歌瀬キャンプ場です。お天気を心配していましたが、日曜日の午前中に少し曇ったものの、よくもってくれました。綺麗な青空に飛行機雲が出来ていました。月曜からは下り坂?　のぶさん(前泊されていました)と、しんちゃんです。しんちゃんのところのナナちゃん。とても綺麗な子でした。しんちゃんちのkumiさんにもご挨拶出来ました。　ａｋｋｅｎのお手製です。御馳走さまでした。心配りに感謝です。今回はハヤト君に、生徒会長を目指していることなんか聞けました。中1になったばかりなのに、しっかりしてんな～　その後、抽選会で大物をゲットしてました。(おめでとう)皆で記念撮影。とっしーさんはみいママが子ども会行事で参加できないということで、父子参加でした。(偉いな～)　お留守番のみいママは寂しかったと思います。お世話になりました皆さん有難うございました。

2007.04.16

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入学式

入学式　次男坊の入学式が11日にありました。この小学校では第116回の入学式。当日はとても良い天気で、すがすがしく式を迎えることが出来ました。　うちの子は2001.1月生まれですが、大半の子は2000年生まれ。ミレニアムベビーということで、新一年生は久しぶりの3クラスです。(2年～6年生までは2クラスです)　我々夫婦としては最後の入学式です。今年の初めから体調を崩した家内。卒園式と入学式に照準を合わせて、治療に専念してきましたが、なんとか間に合いました。　彼女を参列させるという私の中での大きな目標は、とりあえず達成できホッとしています。　学校に行きたくて仕方なかった次男坊君。全く緊張感もなく、満面の笑顔で式に向いました。　親としては気にしていたクラスは、彼の一番のお友達と同じでした。しかも、すぐ後ろの席にお友達が・・・・。　　きっとこの2人は勉強せんな(爆)　今朝は初登校でした。マンションのエントランスから、真新しいランドセルを背負った彼を撮ってみました。さぁ・新しい世界へ行っておいで

2007.04.12

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性格の形成されかた

性格の形成されかた教えて頂いたこと　78 人の感じる能力は、生命があるから感じる力があります。感じる力があることは、感性があると言う事になります。生命があるから感じるのです。生命無くなったら感じません。大切なことは今日一日、どういう風に感じて生きたのかということです。子供たちが幸せだと生きたら喜びであるのに、怨み、つらみ、殺しあって生きるのは本来の姿ではありません。今までのことや過去にとらわれて生きているのを伝統的過古人といい、昔のことを言っています。不足不満は人間意識です。これはマイナスであり、本来は異常であります。夫婦でも喧嘩して異常に言ったら聞きません。本当に活かされ生きているのです。生きることに素晴らしく感動をもって生きたら良いのにと思います。長く御夫婦として生きれば生きるほど、増々生きる喜びと感動が湧いてきたり、如何なる運命・環境が与えられようとも、与えられた全てが生命の喜びと感動に変われば素敵なことです。人は辛い時期を通ることによって却って大きな発展になって生きます。算数の苦手な子供たちに、先生は算数をさせます。ところが子供たちは、苦手な事をさせるから、それを愛と感じないのであります。大きな愛がわからないのであります。この世は苦の娑婆だとか、結婚式でも人生はそんな生易しいものじゃない等といったりしています。人間は、悲劇を求める霊的観念の癖があります。人間は、今までのマイナスの観念から、人間意識から神性意識へと脱皮しなければなりません。神性意識とは、生命の感動をもって生きる意識のことであす。これに反して、マイナスを感じて生きる人が大勢います。大事な事は努力して大きな愛を感じる努力をする必要があります。「有意味行為の原則」により、同じ生きるのにも、自分が意味する内容によって価値が違ってきます。今日、与えられた一日を活かさせて頂きます。そういう気持ちで生きたら、そのような観念の収穫になります。それが其の人の癖、性格になっていきます。本当に与えあう、プラスを出す事が出来たならば、それが運命貯金になって生きます。生きたことが素晴らしいプラスになってきます。蒔いた種は土をかけて見えないように蒔きます。隠れたる善行は、必ず生えてきます。お百姓さんは、種を蒔きますが、必ず増えて生えてきます。これが自然界の法則なのです。土に種を蒔く事は知っていても、行いの種を蒔く事を知らなければ、それは神理を悟った事にはなりません。この世で、いいことを思い切ってすれば絶対にプラスが出てくるのであります。運命環境や生きることに最大のプラスが来ます。生きる本質は、目が見える事、汗が出る事、新陳代謝をして頂いている事、こうやって感謝して通ることであり、マイナスのものは、夏は暑い暑いといい、冬は寒い寒いと不足をいい、ちょうどいいときは、秋は長く続かないと不足をいい、どちらにしても不足を言っています。生命の感動をもって生きると、きっと人生が変わります。

2007.04.12

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塩と砂糖 (精製していないものを)

塩と砂糖　塩　健康の為に巷では塩を、あまり取らないようにと言われています。漢方の世界では塩の認識が大きく違います。食べ物は味によって、その働きが違い、塩辛い味は腎臓を助けるとされています。　　しかし鹹劑の薬剤は少なく、したがって塩を上手く使う必要があります。精製したマグネシウムのない塩は別ですが、本当の塩の効果をもっと知ってください。人間が食べて塩辛くてもまろやかな味の塩が、薬としても効果があるということになります。　ヨーロッパやアメリカなどは乾燥しています。さらに常食の肉類から塩分を摂取しています。また体質的に塩分なしでも水分を気化して鼻や口や皮膚から出しています。ところが日本は湿度が高く、澱粉と野菜という水分の多い食事をするので塩分がなければ小便が出しにくいのです。水分代謝が出来づらく、結果的に胃腸の中に水分が停滞してしまいます。　具体的には成人で１日15グラムの塩分が必要です。にがりを含んだ塩を上手く使う事が提唱されています。砂糖　次に甘い味は胃を助けるとされます。甘みは誰でも好きですが、砂糖の取りすぎはよくありません。砂糖を取ると体内で2つのブドウ糖に分解し、消化しなければならなくなります。その分解にビタミンB1やカルシウムが使われます。砂糖をとると骨が弱くなったり、脱ビタミンで皮膚が弱くなったり、成長が遅れていきます。蜂蜜　甘い味でもので体に良いとされるものが蜂蜜です。蜂蜜は人間の体を正常にする健康食品の1つであり、漢方では病気予防の薬剤でもあるのです。蜂蜜一つだけで・味の五味を有し、さらに酵素類まで含む、素晴らしい食べ物だとされています。(下記は100g中)「酸味」　有機酸　　ビタミンC 240μg「苦味」　ビタミンK　25μg　　葉酸3μg　　アセチルコリン1.350μg「甘味」　ブドウ糖　35.0g　　果糖 36.0g　　ショ糖 2.6g　　少糖1.4g　　水分20.7g蛋白質0.3g「辛味」　　ビタミンB1　　5.5μg　　ビタミンB2 20.0μg　　ニコチン酸 100.0μgパントテン酸 100.0μg　　ビオチン 6.6μg「鹹味」　　ミネラル0.09g　　鉄・カルシウム・ナトリウム・銅・リン・マンガンなど「酵素」ジアスターゼ・オキシターゼ・ベルオキシターゼ等　　蜂蜜はとてもよい食べ物です。ただ残念ながら、価格を安くするために色々な混ぜ物が入っているものが多いようです。信頼の出来るお店で、素性の知れた?製品を購入されることをお勧めします。

2007.04.11

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心の危機を救え

心の危機を救え梅原　猛　先生より　　　お受験のような苦行を幼い時から強いられたとすれば、人間の創造的知性というようなものは、完全に破壊されるであろう。また、このような生活のなかでは、道徳を教える余裕がまったくないのである。おそらく今の母親は、子どもが嘘をついたからといって、けっして叱らぬであろうが、子どもがテストで悪い点を取ってきたら、厳しく叱るであろう。　このように見ると、戦後の日本の家庭において、道徳の教育とか、心の教育というものは、ほとんど後を絶ったように思われる。この道徳教育に代わって、知能の教育が盛んであったと言えるかもしれないが、これは知能の教育とは言えない。そこで養われる精神があるとすれば、それはむしろ苦行に耐える精神である。　このようにして、戦後の日本においては、家庭における道徳教育、あるいは心の教育ということが、まったく行なわれていない。文学とか芸術というものは、人間というものが、底知れない、深いものを湛えているということを教えるのであるが、このような家庭教育では、もはやそういう芸術を楽しむ余裕がまったくないのである。こういう生活の余暇は、テレビなどを見て過ごされるのであろうが、テレビのマンガなどが、唯一の人間というものについての知識を与える材料である。家庭において、このような道徳とか、心というものについて、何も教えられないとすれば、学校においてはどうであろうか。「平和と民主主義」は道徳教育ではない　学校においても、同じことなのである。戦前の教育と戦後の教育の大きな違いは、「修身」という時間がなくなったことであろう。修身というものは、私が先に挙げた天皇教、国家教に基づいて、人間の生き方を教えるものであった。そのような道徳は、国家主義道徳といって、マッカーサーの指令によって廃止され、戦後の進歩的な学者によって厳しく批判された。　私は修身教育の廃止にはもちろん賛成であるが、やっぱり道徳について、心について、まったく教えないというのは、これは教育の放棄ではないであろうか。つまり戦前の日本は、曲がりなりにも一つの国家目的をもっていた。それは西欧の科学技術文明を移入し、日本を西欧の列強並みの強くかつ豊かな国にすることであった。日本という後れた国を、そのような進んだ国にするには、やはり日本人の力を統一しなくではならない。その統一の中心に天皇がいる、そういう新しい宗教とでもいうべきものを日本人は創った。それが私が天皇教とか、国家教と言うものであるが、それは少なくとも一つの目的をもっていて、その目的に沿って、はっきりした道徳があり、その道徳に対して、戦前の日本人は誇りをもっていたのである。　しかし、戦後の日本国家は、そのような目的意識をほとんど喪失していたと言わねばならない。「羹に懲りて膾を吹く」という言葉があるが、戦前の理想がまちがっていたというので、もはやなんらの理想も揚げようとしないのである。戦前の道徳がまちがっていたので、もはや新しい理想を掲げようとせず、ただ生きることに汲々としたのである。人間は放っておいても、自己の生活を豊かにしようとする欲望をもつものであるが、日本人はもっぱら己の欲望にのみ従って働き、今日までやってきたのである。　したがって、日本人は自らを規定し、そしてそれを子孫に伝える、いかなる道徳的信条をももってはいなかったのである。そしてしばしば、道徳教育の必要が文部省や、それを後押しする自民党議員によって叫ばれたけれど、それは多く、戦前の国家主義道徳の復活、「日の丸、君が代」の強制であり、戦後の日本人のバックボーンを形成する、新しい道徳の建設という情熱に欠けていたのである。　そして今日までほとんど、道徳教育、あるいは心の教育は、日本の初等・中等教育において行なわれていないが、それは道徳とか心というものに、まったく関心をもたない人間を、無意識のうちに育てることになる。ここから、今回の事件を起こした、あのオウムの青年のような若者が育ったのである。その責任は、ひとり若者だけが負うべきことではないのである。われわれ自身が、深く反省をすべきことなのである。　文部省がこのような道徳教育の必要を説くとき、日教組はそれに対して　かならず「それは戦前の国家主義道徳の復活だ」と反対したのである。しかし、反対した日教組が、子どもたちになんらかの道徳を授けているわけではない。この日教組を支配する教師たちは、少なくとも最近まで、マルクス・レーニン主義の強い信奉者であった。　マルクス・レーニン主義は、道徳についてどう考えるか、これはたいへんはっきりしているのである。つまり、資本主義を肯定し、それを継続させるような道徳は悪である。それゆえに、たとえば勤勉とか忍耐とか協調というような道徳は、結局、資本主義における階級の対立を無視し、資本主義を長持ちさせるので、それは悪である。そして、この資本主義体制を倒し、社会主義社会をつくる道徳、そういう道徳こそ、よい道徳である。　日教組はおそらく本心では、こういう道徳を生朧たちに教えたいと思っていたにちがいない。しかしそういう道徳を教えることは許されない。それで、そういう道徳と矛盾する、資本主義を永らえさせるようなあらゆる道徳教育に反対しなくてはならない。そしてその反対の理由を、「国家主義道徳、修身道徳、君が代・日の丸道徳の復活」という理由にすればよいのである。こういう論理の置き換えとか詭弁において、このマルクス主義の信奉者ははなはだ巧みである。このような論理を用いて、日教組は道徳教育に反対してきたのである。　そしてそのかわり、「平和と民主主義の教育」という看板を掲げるが、それは道徳教育としては、実際にはほとんど意味のない教育理念なのである。マルクス主義によれば、社会主義国は平和を好む国であり、資本主義国は戦争を好む国ということになるが、そんなことは嘘である。また民主主義といっても、社会主義社会が、民主主義の国どころか、たいへん貧困で、しかも階級の格差が厳しく、抑圧された社会であることが明らかになった。そして、先に述べたように、日本ほど民主的な国はない。　「平和と民主主義の教育」というのは、つまり、あの社会主義革命の思想をカムフラージュし、そして日本人を危機に陥れている、この道徳の問題を避けて通り、社会主義革命が起こりやすいようにする教育にすぎないであろう。マルクス主義者たちは、今はこのような社会主義革命を起こし、理想の国を創り出しうるという信念を、おそらくソビニト連邦や東ヨーロッパの国の、社会主義社会の崩壊によって、失ってしまっているにちがいない。すると、「平和と民主主義の教育」というのは、いよいよナンセンスになり、マルクス主義者の危険な理想をカムフラージュする偽装ですらなくなっているのである。

2007.04.09

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靴

靴　11日は次男の入学式です。一緒に行く予定の長男の服を買うために、ゆめタウン博多に行きました。長男のシャツを買った後に祭事場へ、昨日は改装中で一部の商品はバーゲンになっていました。(ラッキー)　そこで私の靴を2つ買いました。ひとつめはプライベート用にニューバランス574。色々履いて試していた時に、長男の「似合うね」っという一言で、これに決まってしまいました。　　ふたつめは仕事用にダンロップの痛快安定。いつもはリーガルなんですが、外気循環機能の表示にひかれて買ってみました。　2つともかなりお買い得で、ニューバランスは8190円を3980円の表示。今回は改装バーゲンでさらにその半額で1980円。ダンロップも2500円。これってマジ???　2つでも4500円じゃん　　　その後、親の買い物で待たせた子供達と、お詫びに?アイスを食べにレストランへ。パフェのショーケースの前に立ち止まり見入っていた子供達。靴が安かったので、「何でも君達が好きなものを食べて良いよ」っと言って、彼らに決めてもらうことにしました。　「それなら僕達の一番好きなものを食べるよ」っと言うと、一目散に走り出した二人組。なんとレストランを素通りして、グリコのアイスの自販機の前に････。1個120円!!　奮発してあげようと思ったのですが、貧乏性は遺伝してしまっているようで、夫婦して笑えました。

2007.04.09

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耕せ！にっぽん！イベントのお知らせ

耕せ！にっぽん！イベントのお知らせ中村文昭さんとてんつくマンさんのアホばっかりしていた二人が本気で日本を変えるべくがっちりと手を結び、めっちゃ楽しく、元気で、心のスイッチがバンバン入るようなイベントを・・・と言うアツイ熱い思いから『耕せ！にっぽん！』と題し環境問題（地球温暖化）教育問題（不登校）食料問題（自給率）社会問題（ニート・ひきこもり）等を単に問題と捉えず、心が躍動し命が発動するような笑いあり・気づきあり・感動ありの楽しいトークライブを開催されます！現在、中村文昭さんは、夏・北海道、冬・沖縄。てんつくマンさんは小豆島でニート・不登校・ひきこもり達を"労働力の財産"と位置づけ「今、悩み苦しんでいる事を将来ネタにしてみらんか!!」と、日本の自給率のため『人との比較でなく自分なりの生き方』を基本に彼等と本気で農業に奮闘中！ゲストに、ミュージシャンとして活躍中の森源太を呼び、楽しく価値ある時間を過ごしませんか? 【日時】　2007年4月15日（日）【場所】　都城市総合文化ホール　（宮崎県都城市北原町1106番地100）【開場】　 12時【開演】　 13時【チケット】高校生以上　3,000円・小・中学生　1,500円（前売）　　　　　　　高校生以上　3,500円・小・中学生　2,000円（当日）今現在ひきこもり・不登校だけど、ちょっと勇気をだして来てみようか・・と思っている人は入場料無料！但し、保護者同伴とし同伴者の方はチケットを購入してください。【主催】　　宮崎Ryo-ma倶楽部【チケット取り扱い店】 ★都城市総合文化ホール　（都城市北原町）　　0986-23-7140　 ★よかにせ散髪　　 (都城市郡元町)　　　0986-23-4238 ★(有)三都ハウス　 (北諸県郡三股町)　　　0986-53-3810 ★志和池自動車　　 (都城市上水流町) 　090-9722-2706（井澤） ★ヘアーサロン・サマーレイン　　(都城市郡元町)　0986-26-1565 ★うつわ坂　　(都城市都島町)　　0986-25-8374 ★ケーキの店・大樹　　(都城市早鈴町)　　0986-26-2286 ★かかし亭　　(都城市山田町)　　0986-64-2017 ★城村菓子店　(都城市庄内町)　　0986-37-2789 ★チケットショップGoo (鹿屋市)　　0994-44-0113 ★居酒屋　夕月(宮崎市田野町)　　0985-86-3407 ★黒一番　(都城市牟田町)　　0986-26-8288 ★Dog Cafe (都城市吉之元町)　　0986-33-1455 ★お菓子の南香　(都城市甲斐元町)　　0986-22-4670 【お問い合わせ先】　宮崎Ryo-ma倶楽部　　※当日は森源太のライブも！　　※南州太鼓保存会の皆さんによる魂の鼓動！　　※てんつくマンの書下ろしパフォーマンス！　何時もお世話になっている理容室の　HAIR Bloom　代表の椿山氏とは15年来のお付き合い。不思議と彼とはお互いの人生の中で目指しているのもが近く、かってに同志だと思っています(笑)　椿山氏から教えてもらった中村さん。中村さんの話しは、とてもわかりやすく、熱い気持ちが蘇ります。ご都合のつかれる方は是非お聞きになられる事をお勧めします。人生観を変える出会いになるかもしれません。

2007.04.08

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現代医学の問題点

現代医学の問題点故　渡邊武先生講演会より　今日の日本では、藥の専門家である我々が藥を投与販売する量は極少で、約85%が藥物の専門家ではない医院、病院の医師が販売投与しています。子供に刃物をもたせたような危険があります。藥害や医原病等の言葉がそれを実証しています。日本の医藥行政が今のままで改まらないならば、国民は一刻も早く医療の安全確保の為に、医師国家試験に藥物學・生藥學・調剤學・藥の極量・配合禁忌等、声を大きくして提唱すべきです。西洋医学は欧米人の心身の歪みを正常化する為に開発されたもので、同じ人間という条件だけで日本人に取り入れるのでは、人間の生活条件である氣候風土・生活環境・食事の違いが無視されています。合成薬は一方通行です。例えば痛みだけでも原因は左右・頭・腹等場所によって藥は違います。その原因を考えて藥を考えるべきなのです。陰陽の2つが伴っていれば、人間は必要な時に必要な物を取る事が出来ます。これが漢方の面白い所です。大陸の乾燥と肉食民族の欧米人と、湿気の多い島国、米食菜食民族の日本とでは、生活条件に大きな違いがありますので同じ薬では駄目なのです。　20世紀はアメリカによって薬をバラバラにされてしまいました。ワシントン条約で有用な熊の胆・麝香等を使ってはいけないとしてしまいました。とにかく東洋を馬鹿にしていると感じます。本当に素晴らしい日本の麝香製劑は危機に陥っています。はじめに現在はプラチナと麝香・金と牛黄・銀と熊の胆・銅とセンソがほぼ同じ金額で取り引きされています。例外を除いては麝香が使えなくなりました。その代用としての牛黄の使用頻度も上がり、牛黄の価格も益々上がる傾向が強くなってきました。　東大寺のお水取りでは、いったん寺に入ると何があっても出られない。でられないから、いつも彼らは麝香・牛黄製劑を持っています。感應丸は困ったときの万能薬なのです。　麝香・牛黄も正倉院に入っています。麝香は意識不明になっても回復します。一般性の心臓薬は毒性や蓄積性がありますが、感應丸を規定量の百倍飲んでも副作用がありません。　麝香、牛黄は中国では・清熱・息切れ・気付け・腹痛・胃腸カタル・解毒・鎮痛・咳止め・咽頭痛まで、謳っています。　現在限られた効能しか腹立たしいことですが、日本では認められません。本当の使い方、もっと広い立場で皆さんに使って頂く事をお知らせ出来る今日は良いチャンスで私自身嬉しく思います。現代薬学の弱点は氣が理解できていないところにあります。漢方は総合的に考えています。　　私は奈良の正倉院に六年間こもって、その中に納められていた６０種の薬を調査しましたが、その中にも麝香・牛黄・真珠等があります。また現代中国でも本の中に救心は登場しています。本場にも認められた素晴らしいメーカーなのです。ワシントン条約という悪法で迷惑しています。麝香は非常に限られたメーカーしか使えませんから、氣は大切な藥なのです。麝香の効果を植物藥で補おうとすると、麝香1mmgに対して煎薬でも何十gも使わなければ、効果に匹敵しないほど素晴らしいのです。最後にもう一度漢方についてお話します。漢方は自然薬です。自然体である人間が変調を起こした時、自然物である生薬で調整する。これが漢方薬の一番基本となる所です。人間という生物が生きている基本条件は、生活環境であり、その時の気候風土であり、食べている食物です。人間はその三つの調和をとって生きています。その調和が崩れると、薬物という特殊なもので補正して来たのです。人間は海と大地から生れた変形物です。その変調を自然薬で補って来ました。これが長い体験を通して藥物として利用されたのです。漢方の自然物の効用は色々で、発汗するものもあれば、止汗作用をするものもあります。鎮静する作用のものもあれば、興奮作用を起こすものもあります。プラスとマイナスを用いればゼロになるのが普通の人間の常識であるはずですが、自然物というのは常識では考えられない効用をもっています。新物質を容量以上に人間が摂れば、当然の事人間の機能に新たな障害が出ます。体内コントロールを失った人間、つまり自律神経失調症が増えて行っているのです。漢方ではよく人間を小宇宙として考えます。地球にヘドロが溜まれば人間も死滅します。

2007.04.08

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チョコレートフォンデュ

チョコレートフォンデュ先日行ったハウステンボスで食べようとしたチョコレートフォンデュー。当日は「売りきれ」で残念ながら食べられませんでした。それならばと、家で食べられるお土産を買っていました。販売者・チョコレートハウス、ハウステンボス内ようやく、昨日皆で食べてみました。この商品は電子レンジで40秒お手軽に作れます。苺のあまおうは「高いけん、チョコつけんでたべりぃ」という事で、そのまま食べました。たしかに味が濃い感じです。ようやく普通の苺・バナナ・桃(缶詰)をチョコにつけて食べることにしました。　苺とバナナは特に美味しかったです。桃はそのままのほうがいいかな(爆)食べ方が豪快な次男坊は、予想通り?チョコが口の周りについて、ひげ面の親父のようになっていましたが、御蔭で爆笑しながら、みなんで楽しく戴けました。

2007.04.06

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苦悩と憎しみについて

苦悩と憎しみについて人間は人生でいろいろなことで悩みます。しかし、私はそうしないことにしていますし、また「悩むな」とみんなにいっています。深く考えることは必要です。しかし、悩みをもつと、場合によっては体を壊しますし、何の益にもなりません。それは無駄なことなのです。仕事のうえで問題が起これば、私はそれを解決するために「考えて、考えて、考え抜く」ことはしますが、対策を立てたらそれでおしまいです。悩まないですむためには、「これ以上考えることがない」というくらいに考え、その後は「人事を尽くして天命を待つ」というような姿勢が必要です。ただし、考え抜けばすべてが解決するわけではありません。そのためか、往々にして悩むのがクセになっている人がいるものです。そのような人は、「悩まない」と自分で決めてしまうことも大切です。私が知るかぎり、あれこれ悩む人は、対策を立てたあと、結果が出るまでの間に悩んでいる事が多いように思います。「上手くいくだろうか、駄目だろうか」と思い悩む。しかし、悩んだからといって、結果がよくなるわけではありません。矢がつるを離れた以上、あとは待つしかない。できることは天命を待つことだけなのです。「考え抜いて出した対策が吉と出るか凶と出るか、それはわからない。わからないことを悩んでも仕方がないじゃないか。そんなことを悩むのは意味がない」と、こう考えていくのです。結果が吉と出れば間題はありません。ところが、凶と出て、失敗したりすると、またみんな悩むわけです。たとえば、損害が予想より大きくなったとしましょう。しかし、それでも起こったことは仕方がありません。「腹水盆に帰らず」で、こぼれた水は地面に吸われてしまって取り戻せない。だから、それを悩むのは無意味なことです。受けた損害について悩むよりも前向きに仕事をするほうがよい。そうすれば悩まなくて澄む。結局、悩まないことが悩みから脱却するための最善の方法です。では、どのようにすれば悩まなくてすむのでしょうか。　第一・悩む暇があったら誰にも負けないくらいの努力で働く。第二・謙虚にしておごらない。　　第三・毎日反省する。反省するのは悩むこととは違います。第四・足るを知って、生きていることに感謝する。第五・自分よりも相手によかれという利他の心をもって生きることです。悩みを感じる暇もないほどに一生懸命に仕事に打ち込みながら、「生きているだけでも幸せではないか。それ以上、何を望むのか」と自分に話しかけ、感謝する心を育てていく。そうすることでも悩みは収まるはずです。人間の情念としては、悩み以外に、憎しみ、根みというものもあります。たとえば、家族が殺されたりした場合、遺族の犯人への憎しみ、恨みは相当なものになるでしょう。私は、その人たちの憎しみや恨み、やり場のない怒りを否定するつもりはありません。子供を殺された親にとって、犯人に対する僧しみや根みは余りあるものがあるはずです。ですから私は「殺人者に対してどういう処罰をなすべきか」と強いて問われれば、死刑があっても良いと答えるでしょう。罪に相応した罰を受けることは当然です。しかし、それでも憎しみはもたないほうがよい。被害者の家族や関孫者が犯人を憎み、恨むことは、できるだけ抑えるべきだと私は思います。こんなことをいうと、「あなたは当事者ではないから、そんなことがいえるのだ」と、反論されるかもしれません。それは無理もないことです。しかし、当事者でない門外漢が口をはさむこと自体が僭越であることは重々承知のうえで、なおかつ私は、憎んだり、恨んだりしてはいけないと考えています。犯人をいくら憎んで恨んでも、殺された家族が帰ってくるわけではありません。それどころか、憎しみ、恨みは恐ろしい反作用をもっていて、その当人の心を傷つけ、切り刻みます。いや、心だけでなく肉体までも切り刻むのです。毎日怒ってばかりいる、不平不満をもっている人は、顔色がどす黒くなり、いかにも不健康そうな顔つきになります。実証されたわけではありませんが、これは怒り、恨み、憎しみという思いが、ある種のホルモンを出すからという説もあるくらいです。心の状態が肉体に影響を与えることはままあることです。たとえば、心配事が胃潰瘍になることはよく知られています。酸に強く、ビクともしないはずの胃壁に穴が開くのは、心配のあまり、胃壁の細胞を弱らせるホルモンが分泌されるからといいます。恨み辛みは水に流せばよいといっても、なかなかそうはできないものかもしれません。しかし、憎しみ抜いても亡くなった人が帰ってくるわけではないのですから、亡くなった人の霊が安らかになるためにも、「許す」ということが大事だと思います。心を高めることが現世のなかでいちばん重要なことだとすれば、許せないものを許そうとすることは人間の感情において厳しい葛藤であり、最大の修行をさせられていると考えられるでしょう。財産や名誉を奪われるといった試練よりも辛い修行かもしれません。しかし、これを乗り越えていくことは何よりも心を高めることにつながり、それによって心が進化し、魂が光り輝くはずです。勤勉に働くことは、単に生きることの糧を得るだけではなく、副次的に自己の欲望を抑え、心を鍛えて、心を浄化することが出来ます。労働にはそのような重要な働きがあります。

2007.04.05

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何もしなくて精神は成長しない

何もしなくて精神は成長しない教えて頂いた事77 肉体は黙っていても成長していきます。しかし、精神である意識は、そのままでは成長しません。意識は、その人それぞれによって皆、違います。その意識を高める為に、若い時に問題を与えられる人、中年期に問題を与えられる人、晩年に問題を与えられる人、いずれにしても、その人の一番より良い時期に、魂の成長する問題が与えられます。それは悩みではなく、其の人が努力すれば必ず解決できる問題です。このような問題、言い換えれば、事状（あえて事情といわない）とか身状（身情といわない）の問題が誰にでも与えられます。決して生まれた星が悪いとか、名前が悪いとか、住んでいる方位が悪いとか、先祖が浮かばれていないとか、この世が苦の娑婆だとか、悪の世界だとか、誰かの因縁があるだとか、そういうことは一切ありません。誰のせいでもありません。自分の意識を高めるための問題であり、決して他のせいではありません。親は苦しめるために、この世界を創造致しません。問題を解決するに当たり、この大自然界を構成している原理、原則があります。こういうことから、いくらこのような理法を知ってもより良くはなりません。そのような生き方をしなければ、そのようにはなりません。このような事が判って、理法を生命に刻まなければなりません。私達の生きているこの地球は、春夏秋冬と自転、公転をしています。血液も心臓から出て、心臓に帰ってきます。種を蒔くと芽が出て、葉が現れ、花を咲かせ、実を付け、やがて枯れてまた種になっていきます。人間も息を吸ってまた息を吐き、寝ては起き寝ては起きます。言葉も「させて→頂きます」「行って→いらっしゃいませ」と循環しています。輪廻転生という言葉も、生まれ変わるという意味です。この様に循環しています。大自然界の全ては、目に見えるものも、目に見えないものも、全部循環しています。しかし、人類は、形あるものには循環していることが判っても、形ないものにも循環していることが判っていません。だから悪い種を蒔いて自己中心の生き方をすれば、まわりまわって、その種が我が身に帰ってくることが判っていません。何故なら自分たちの行いが、目には見えないから循環してくるということが判らないでいます。『循環の理法』によりプラスの種を蒔くと、その結果プラスの結果が現れてきます。しかし、マイナスの種を蒔くと、循環してきてマイナスの結果になります。

2007.04.03

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家族旅行

家族旅行　弓張の丘ホテルでの宿泊の後はハウステンボスへ行きました。2年半ぶりに行きましたが、随分お客さんが多くなっていたようです。１５周年のイベントや、外国の観光客の方のツアーも増えているようで、企業努力を感じました。　前回の写真を見ていると、歩きつかれた我家の子供たちはヘビーカーに乗っていたようですが、今回は良く歩いてくれました。(親のほうが歩きつかれて足が痛くなりました) 丁度、チューリップ祭りをやっていました。綺麗にたくさんのチューリップが咲いていました。今回はフリーパス券を買ったので、アトラクションをやりつくす意気込みで園内に行きました。まず体力温存の為に船で移動することにしました。アトラクションは撮影禁止なので画像はありませんが、前回行った時より二人ともたくましくなって、大きな音にも案外怖がらなくなった気がしました。それでも幾つかのアトラクションでは、怖い思いをしたようなので、最後にキンダージムに行き、弾けさせることにしました。予定通り、汗をたくさんかいて大はしゃぎ。上着も脱ぎ捨てて遊びまわっていました。　最も気に入っていたのがこれです。筒状になった遊具の中に入り、手と足で踏ん張り回転するつもりが、手が滑ってエビゾリになっていた次男坊を激写しました。ここまでは手で踏ん張っています。手がすべり。顔面で・・・・　本人も大爆笑でこのアトラクションも終わり、最高にご機嫌になったところで帰路につきました。こんな感じで卒園旅行が終わりました。

2007.04.02

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