呉市 大和ミュージアム
本当はキャンプに行きたかったのですが、土曜日の朝からけんけんが発熱。残念ながらこの土日はキャンプなしとなりました。日曜日の朝には36.8度までさがり、昼ごろには元気になってきたので、前から行ってみたった呉市にある大和ミュージアムに出かけてみました。場所は呉のユメタウンの前です。このように紹介されていました。 呉市は、明治22年に呉鎮守府、明治36年には呉海軍工廠が設置され、戦前においては、戦艦「大和」を建造した東洋一の軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄えました。また、戦後においては、戦前から培われてきた技術が新しい技術と結びつき、世界最大のタンカーを数多く建造するなど、我が国が戦後約10年ほどで世界一の造船国へ発展する一翼を担ってきました。有数の臨海工業都市として発展し、地域の産業発展のみならず、日本の近代化に大きく貢献してきました。 呉市海事歴史科学館(愛称:大和ミュージアム)は、明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼を始めとした各種の「科学技術」を、先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介しています。 さていよいよ館内へ。戦艦「大和」は、昭和16(1941)年12月、呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦です。しかし昭和20(1945)年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にしました。とあります。なくなった方の名簿もありましたが、やはり中国地方の方が多いようでした。1/10の模型こまかな所までよくつくられています。前から芸実的な曲線美です。スクリューは5つ。大和の部終わり