有意味行為の原則
有意味行為の原則教えて頂いてこと18 現代人の色々な人間関係(仕事・学校・家庭)が悪くなっています。対立することが頑張ることであると誤解している風潮があります。対立する事は何も考えなくて良い行為ですので、実は楽なのです。こんなに生きさせて頂いて有難うございました。このように感じられると、人生の味わいが違ってくるのです。生命とはエネルギーそのものであり、活動する力であるとされています。 私たちは自分自身の実感の世界に生きています。同じ出来事が起こっても、その人によって感じ方が違います。 どう生きるかによって、生きている意味が違います。この事を有意味行為の原則と言います。 jrになる行為を例として、人を助けるために切符を買って電車に乗る。人と喧嘩する為に切符を買って電車に乗る。同じ切符を買って電車に乗る行為ですが、全く意味が違います。 自分自身が楽しく生きていこうとする欲求が、最も素晴らしい事です。ただ自分自身の為だけに行なう行為は、何も自分自身を改善に導きません。他の為にする事が、どんどん自分自身をよくしていくのです。 ノイローゼは自分自身に目が向きすぎると悪化していきます。無理してでも、他に意識を向けていくと、徐々にですが改善の方向へ向かいます。 有意味行為の原則で、今日一日を生きていく感動を持ち、他の為に生きて行きましょう。