創設設定の原理
創設設定の原理 教えて頂いたこと46如何なる存在も現象も、何らかの意志の力と働きによってのみ創設設定されたものであり、その背後あるいは前提には、その如くにさせしめる意思・意図の力と働きがあります。この事を今まで人間は、大自然の真理法則・大自然の摂理・天然自然の理法・道理など色々な言葉をもって表現していました。物事を始める時には、決してマイナスの創設設定をしてはなりません。例えば、老後に問題が起きた時に間に合うようにと預金をしたとしますと、その目的で行ったことは必ずその理の通りになります。つまり、老後に問題が起きた時に使うための預金として準備しますと、老後にその預金を使わなくてはならない事が必ず起きてまいります。何故ならその様にしたから、その様になったわけです。だから、最初の創設設定が大事になるのです。「その様な理で行うとその様な理が働きます」と言う原理・原則があります。有難い理法プラスの、喜びの、生きる味わいとしての創設設定を致しますと、必ずプラスの、喜びの、生きる味わいの素晴らしい結果となります。