ゆかぽんのいる済州島に遊びにきてね～

ずいぶん前の映画だけど、やっとのことで「シュリ」を見ました。

済州島の新羅ホテルの庭園にラストシーンのロケ地となった「シュリベンチ」を案内しながら、いつかは見なければと思っていた作品...。

南北の分断の痛みを扱った映画ですが、今もその痛みは消えていませんよね...。私も韓国に来て10年目、少なからず日本の責任もあるわけで.....早く南北が統一されてほしいと思うものです。

去る8月15日は、韓国から日本植民地時代を終えて解放を迎えた光復節でした。

今まで南北の分断を扱った映画がいくつかあったけれど、今年は、チャン・ドンゴンと中村トオル主演の「ロストメモリーズ」がテレビ放映されてました。

もしも、ハルピンで伊藤博文が暗殺されていなかったら......というところから映画は始まるのですが、これも南北分断はもとより、日本と韓国の過去を考えさせてくれる映画でした。

最終的に韓国人としての選択をするチャン・ドンゴンが、とても素敵に見えましたよ

ブラザーフッドでもチャン・ドンゴンさんはいい演技を見せてくれましたが、過去にこんな作品にも出ていたのか～と改めて見直したのでした

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