ゆかぽんのいる済州島に遊びにきてね～

韓国で9月から放映予定のドラマ「太王四神記」(ぺ・ヨンジュン主演）のセット場がついに公開されます！

今まで、セット場を見に行っても撮影が行われていたため、中に入ることができませんでしたが、本格的に9月10日からオープンすることが決まっています。

ヨン様が扮するのは高句麗時代の第19代王の「広開土大王」ということで、セットも高句麗時代を背景に作られています。

これは、宮殿です。広報に王様の寝室などがあります。
 

川を中心に、両サイドに町並みが.....
 

右にあるのがお酒をつくる道具...お酒屋さんだろうか.....。
 

高句麗時代にタイムスリップしたようです....。

  とても大掛かりなセットですが、なんでもこのセットでは野外ロケだけが行われたそうで、室内ロケの品々は、これから運ばれてくるそうです...。
 
  ここでちょっと、歴史のお勉強を...
  広開土大王とは....
 

高句麗第19代目の王である広開土大王(374∼412)は、 18歳の若さで王に即位し、 22年間、国を治め、39歳の若さで他界する。

広開土大王は、王に即位するとすぐに南北に攻撃を繰り広げる。まず、百済の要塞を占領し、北にはヨソ地方（今の中国の赤峰付近）にある契丹を攻撃し、馬、羊など多くの物品を得て帰ってくる。 6年後に海軍を率いて百済を攻撃して降伏させ、 捕虜を率いて戻ってくる。 また、燕と闘って勝利し、同じ民族国家のプヨを打って政治的に服従させる。秦の百済と伽耶、倭の連合軍の攻撃を受け、危機に処すと、5万人の兵力を送る。すでに王子を人質に捕らえていた高句麗は、新羅を服属させ、伽耶の一部まで攻撃したという...。

という風に、高句麗の領土を大きく広げた王様だったのですね～。

ドラマの公開が楽しみです。このセット場、ヨン様ファンにはもちろんのこと、歴史を学ぶ場としても、よい観光地になりそうです。

ますます、楽しくなります....済州島！！

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