毛づくろいとフジ子・ヘミングの弾くドビュッシー

2008.02.11

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カテゴリ：ウチの猫たち

忙しさが一段落して腑抜けの母さんです。

本当は一段落してないんですけど・・・。

今日めずらしくショコラがココアに毛づくろいさせてました。

いつもはショコラ、ココアに毛づくろいされるのを好みません。

ココアは決してショコラにしてもらうことはないんですが、

いつもショコラにしてあげようとして、嫌がられてます。

猫って、自分と他人（他猫）との境界線が薄いところが悟ってるな～。

毛づくろいは自分で毛づくろいしにくい頭や顔が中心になることが多いので

お互い助け合う意味で単に合理的なのだとは思うのですが、

何かにつけて、人間って自分のことしか考えてないよな～と思うこの頃

自分と他人の区別なく助け合う猫に、なんとなく学んでみたい気分です。

しばらくしてからそんなこんな思いつつ、ショコラをなでていたら

ココアがこちらをじーっと見てます。

ニャニャニャ～！（ボクもボクも！）

と駆け寄りおなかを見せてなでろと催促するココア。

アンタは偉いと敬服したのに、結局、やきもちかよ？！

ま、かわいいやっちゃのう。

結局、いつも「猫はかわいい」に終わるこのブログでした。

先日お誕生日を迎えたちぃくんママしゃん撮影の写真で食いつなぎます。

ココア Photo By ちぃくんママ5

ショコラPhoto by ちぃくんママ4

今日も猫好きのフジ子・ヘミングを聴いてます。

ドビュッシー: 版画 - I. パゴダ(塔)、ドビュッシー：月の光が

がこの中では好きです。

フジ子・ヘミングフジ子・ヘミング『憂愁のノクターン／フジ子・ヘミング』

「ドビュッシーは海にいるような感じがする」みたいなことを

今は亡きダイバー、ジャック・マイヨールがピアノを弾きながら

ドキュメンタリー映画『ガイア・シンフォニー』で言っていたのを思い出します。

弾いてたのはベートーベンのソナタ『月光』でしたが。

随分昔に観たのでイマイチ、記憶があいまいです。

海の近い田舎に引っ越したいなぁ・・・。

追伸：

このジャック・マイヨールとドビュッシーの絡みがあやしげなので

ググって調べてたら、昔の自分のヨガブログの記事にぶち当たったよ。

これ書いたの、4年半前か・・・。

こっちに書いてあることのが記憶が新しいから正しいと思います。

最近、ヨガブログ放置気味・・・。