テーマ:動物好きさん集まれ~(971)
カテゴリ:動物大好き・動物愛護
先日TVで、脳性まひで身体が不自由な女の子が、
乗馬を通して身体の機能を回復し、自信を養ってゆくという番組がやってました。 ホースセラピーと呼ばれているそうで、あとから調べたらTVに出ていたのは こちらの、サイトウ乗馬苑というところでした。 TVを観た後日、父さんが言いました。 「オフクロに1ヶ月くらいショコでも預けたら少しは元気になるかな?」 ここのところめっきり気力体力共に年取ったお義母さん、 せめて孫でもいればいいのですが、孫もいないことだし 確かに動物の面倒をみるのはいいと思います。 ただ、問題はうちの猫のキャラ。 ショコラ: 人間にはまったくビビることはないが、基本性格として我関せずタイプ 要求はするしスリスリもするが、くっついてよりそって甘えるタイプではなし ココア: 一旦心を許せばすっごく甘えてべったりしてくる癒し系だが、極度のビビリ それさえなければいいんだけど、触れるようになるまでがまず大変 めざましTVの土曜日のきょうのにゃんこのDVD、『にゃんこTHE MOVIE』に 動物病院に来た犬猫や飼い主さんを癒す猫がでてきますが せめてその子みたいな子だったらねえ・・・。 そして母さん、 「いっそのこと、犬はどう?お散歩もするから運動にもなるし。 お義父さんお義母さんに何かあったときには、私達が飼えばいいんだし。」 と大掛かりな発言。 今うちで犬を飼ってるんだったら、犬なら義父母の家でも飼っていたし 場所が変わるのもそれほどはストレスにならないと思うので、 セラピードッグとして預けるのもありかもしれないですねえ・・・。 と、この話は結論が出ないまま終わったのですが 別のTV番組で、アメリカの少年院に入所している少年が 犬の世話を通して更正してゆくというのがありました。 プロジェクトプーチというNPOだそう。 本も出ているんですね。 ドッグ・シェルター・犬と少年たちの再出航 動物は自分が人を癒してやろうなんてこれっぽっちも思ってないし、 癒せたかどうかが不安でうつになることもないだろうし、 「人間の方が動物より高等だ」なんて考える人間の方が よっぽどレベルが低いのかもしれませんね。
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