テーマ:猫のいる生活(138350)
カテゴリ:ウチの猫たち
3年ほど前に約1歳で引き取ったココア。
最初は触ることすらできませんでした。 猫を初めて飼う母さん、飼育本を何冊か買って読んだのですが トイレの教え方の項目を読んで絶望しました。 「おしっこの体勢になったらそのまま抱きかかえて猫トイレへ移動します」 さ、触れないんですけれど・・・(野良出身でもないのに)。 いまだに身体のデカイ人(≒父さん)が 急に立ち上がったりするとビビる猫です。 だけど、こ~んな姿で爆睡するようになったんですよねぇ・・・。
改めてココアが初めて来た日から数週間の日記を読み返してみました。 ご飯を食べてくれた日 やっとくつろいでる様子で毛づくろいした日 初めて指にスリスリしてくれた日。 感無量(自己陶酔)。 なんだか桜の季節は涙もろい。 飼う時、一生なつかなくてもいいと思って譲ってもらった猫です。 前に書きましたが、飼育環境がかなり???だったからです。 本当に見返りなんて期待してなくて、ココアが少しでも幸せに暮らせればと思って 新米猫飼い母さん、色々調べて猫について勉強したよ。 今やどうでしょう。 女の人なら初対面でも10分くらい観察したのちに おなかを出してオカマ声で甘える猫になっちゃいました。 みんな猫には純粋に愛情を注げるんですから、人間に対してだって 純粋に見返りを期待せず、愛情を注げるようになれればいいですよね。 こっちは超ハードル高っ! 見返りを期待しないといいながら、いつの日か、母さんが帰宅したら 「母さん、ご飯炊けてるよぉ。おかずはアジの開きでいい?」 なんて二足歩行でエプロン姿のココアが迎えてくれる日が来るかしら? 母さんの日常を垣間見たいお方はこちら 海とハイテクとアシュタンガ?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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