カテゴリ:猫の病気と去勢・避妊
ロサンゼルスで猫を初めて動物病院へ連れて行った。ココアとショコラ2匹共。理由はショコラのお尻に白くて細長い回虫らしきものがうごめいていたからだ。ティッシュで拭き取ったら、それでもまだもぞもぞうごめいていた。恐ろしや。。。 連れて行ったのはVCAという全米に800拠点を持つ動物病院の最寄りのホスピタル。VCAのERがWest LAにあって、犬を何度か連れて行ったことがある。2017年9月にMarsがVCAを買収して今はMars傘下。MarsはM&M'Sチョコレートのイメージが強いが、ロイヤルカナンもMarsグループだ。
当日は便も2匹分持参。獣医さんは、2匹のチェックをして、虫下しの他に、2匹共の歯石取りと血液検査を推奨。コンサルテーションを終えると一旦獣医さんは退席し、レジデントの若い獣医さんが見積を持って説明にきた。この辺がアメリカっぽい。ビジネスライクというかビジネスだ。 どうせ2匹共虫下しを飲ませるわけだし、検便は寄生虫の種類を特定するだけだからしないことにした。虫下しは毎日投薬ではなく、今日病院で飲ませてもらって、次は3週間後に家で投薬する。 明日くらいから虫入りのウンが出てくるんだろう。以前野良猫の産んだ子猫の一時預かりをしたとき、コクシジウムがいそうだということで毎日スポイトで4匹の子猫に投薬して虫下しをしたときのことを思い出す。その夏はそうめんが食べられなかった。
ショコラは肛門線絞りもしてもらった。過去に肛門線が詰まって化膿して爆発したことがあるので定期的に絞らないとならないのだが、どうにもこうにも自分達で絞れない。肛門絞りの達人の夫も、猫のは小さすぎて無理だそう。
動物病院で里親募集をしていた生後11週の子猫。可愛すぎる。 本日のお会計は2匹合わせて270ドル。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.13 00:50:36
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