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2月の読書メーター
読んだ本の数:9冊 読んだページ数:1360ページ 下流大学が日本を滅ぼす! (ベスト新書) 大学人なので題名につられてパラ読みした。今の学生は・・・みたいなのが多く、まぁ確かにそういう学生もいるだろうが、あまりに「バカ学生」と連発されると気分が悪い。「なるほど~」ということがほとんどなかった。某ビジネス雑誌の連載がけっこうおもしろかったのでこの本にも期待していたが、逆にもう読みたくなくなってしまった。 読了日:02月28日 著者:三浦 展 梵行 (シングルカット・コレクション) 理趣経。 読了日:02月27日 著者:玄侑 宗久 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書) 働きアリの7割はボーッとしていて、1割は一生働かない!?そして、腰の軽さも色々らしい。だからコロニーがうまく成り立っている。人間の組織も一緒だ。できる人できない人、気付く人気付くのが遅い人。色んな人がいるからそれなりにうまくいくんだ。みんな同じレベルだったらダメになるのも早い。組織におけるそういう事実を理解していると、どんな人と一緒に仕事をしたとしても「そんなもんだ」と納得がいく。これからの仕事人生に役立つ一冊だ。 読了日:02月25日 著者:長谷川英祐 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 3/1号 [雑誌] 我が大学の教授がドーンとのっていてビックリした。 読了日:02月19日 著者: 観音力 「応化力」。相手に応じて変わる。相手が望む状態になる。他にもいろいろなるほど!と思うところがたくさんあった。小説よりも講演集などのほうが、私は読みやすかった。 読了日:02月19日 著者:玄侑 宗久 PRESIDENT (プレジデント) 2011年 2/14号 [雑誌] 少々おまちください、ではなく「1分おまちください」と、数値化する。なるほど。 読了日:02月14日 著者: 全人教育論 全人教育。勉強ばっかりできてもダメ。人間としてなにが必要か?大切なことがここに書かれている。いくら「全人教育」が必要だと口だけで言っていても、具体的にめざす姿や目標を明確に示さないと、ほんとの全人教育はできない。ますます我が大学への危機感がつのる。 読了日:02月04日 著者:小原 國芳 中陰の花 (文春文庫) 目にみえないもの。この世とあの世のあいだ(中陰)、あの世のこと、成仏、供養・・・、そういうことが、小説という形だからか、わりとすんなり入ってくる。さすがは現役僧侶。 読了日:02月03日 著者:玄侑 宗久 対決! 大学の教育力 (朝日新書) どの大学の卒業生が、社会で求められる力を多く身につける教育を受けてきたか。それはどんな教養教育と初年次教育を受けてきたかで決まると言っても過言ではない。日本の大学教員は、世界の中でも研究志向が高く、教育には意識が低いらしいが、これからは「教育力」だ!意識改革している大学が勝っていくだろう。他大学の様々な取り組みを読んで、あせってきた。我が大学も改革の時ではないか!! 読了日:02月01日 著者:友野 伸一郎 読書メーター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/03/01 10:44:10 PM
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