|
|
|
2011/08/31
カテゴリ：おでかけ（私）
今回の東京行きにはいくつかの目的があったのだけれど
そのうちのひとつは  この本（私が持っているのは２冊だけ）の著者「河田真智子さんに会う」こと。 私が勝手に思っている一番最初の出会いは 今から約１０年前、 関西空港からおれさんとふたりでどっかの島（たぶんマレーシアだな）に 旅行に行く時間待ちで、本屋で買った「南の島へ」の本。 その時すでに 障害児の親だった私は きっと この本にあった「重度の障害の娘」というフレーズに 「ピン」ときたんだと思う。 で、この楽天ブログをはじめてから 河田真智子さんブログ の存在を知り、それ以来のブログのお友達。 ところで、最近我が家では のぞたんの成長にともなうお風呂のリフォームのことで検討しているんだけど 真智子さんから 色々なハッとするアドバイスをいただいたり、 実際にご自宅の写真がうつっている雑誌を送っていただいたりして お世話になっていたんです。 で、今回東京行きのチャンスに 「ちょっとでもいいからお会いしたいですー」と連絡してみたところ ご多忙にもかかわらず、会ってくださることに！ おまけに、お風呂やバリアフリーのご自宅を見せていただけることに。 日々のブログでお互いの生活ぶりはよくわかっているので 話は早い早い（笑） というか真智子さん、私以上に昔ののぞたんの様子や旅行のこと、 手術のことなどを克明に（！）覚えてらっしゃるのにはビックリ。 お風呂のことや家を建てるときに工夫されたことなど たくさんのことを教えていただきました。 そして、障害児の母としての今までのご苦労や今後のことなども 聞かせていただきました。 約２時間でしたが楽しいすばらしい時間でした。 私のために時間を作っていただき、本当にありがとうございました！ うれしいなぁ うれしいなぁ。 家に帰ってからあらためて「南の島へ」を読んでみた。 この本を持っていたにもかかわらず、 今はすっかり「障害児の母の大先輩」として 真智子さんのことを見ていたのだけれど、 女ひとりの島旅 について書かれたこの本を読んで そうだそうだ！真智子さんは「島旅のプロ」だったんだ、と 今あらためて認識を新たにしました。 （そして、私自身も色々な島に行っていたことを思い出して＾＾；） 最近おれさんが ひとりでよく台湾に行くのを横目でみながら ちょうど「ええなぁー私もひとりで海外に行きたいなぁ」という思いが 湧いてきていたところ。 そんな今の私に いいタイミングで再びこの本を読ませてもらえて 本当によかったです。 いつ行く？ どこ行く？ また新しいワクワクがわいてきた♪ まちこさん、本当にありがとうございました！ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
