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『イクサガミ 地』
Amazonより 明治初期を舞台にした架空の剣豪たちの小説です。 前著『イクサガミ 天』から1年以上経ってからの続編です。 蠱毒がどんどんスピードアップしていき、当然、猛者との接触の機会が増えてくる中、いよいよ蠱毒の真の狙いも明らかになっていきます。 ものすごい大きなスケールの話になって、どうやって収束されるのか? 蠱毒だけでも大変なのに、国家を揺るがす様な事態になっています。 ワクワクドキドキが止まらない感じですね。 ただちょっと、えぇ?っていうのが、「京八流弱くね?」と感じさせるところが多々でてきたところ。 敵方で残っている連中が皆、京八流の継承者よりも強いんだから。 ライバルが強い方が面白いというのは理解できるけど、数が多すぎでしょ。 そんなに強い人が多かったら、京八流が伝説の流派になるのかってそもそもの疑問が出てきます。 次の最終巻でその辺りも含めてスッキリした終わり方ができるかどうかですね。 皆さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 28, 2023 02:28:00 PM
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