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テーマ:スポーツあれこれ(11322)
カテゴリ:スポーツ
バスケ日本代表男子がモントリオール五輪以来48年ぶりとなる自力での五輪出場を決めて、テレビでも散々取り上げられています。
それでクローズアップされるのが、ホーバス監督の厳しい指導。 試合中も適時タイムアウトを取って、選手に喝を入れているところが中継されています。 こういう厳しい指導って、日本のマスコミは好きだけど、よくみると従来のスポ根の根性論とは次元が違うんですね。 ホーバス監督が厳しく指導しているのは、選手のプレイという事実に対して、そのプレイを産んだメンタルなんですね。 ですから試合中の喝も「ターンオーバー(シュートミス以外で相手にボールを奪われること)!なんで!?」「言い訳!」など。 丁寧なプレイをすれば防げるミスや、ちゃんとアクションすることを求めているんですね。 強化試合ではシュートが打てるのに打たずにバックパスした選手をベンチに下げたこともありました。 これも正しくそうです。 その指導の背景には選手に対する信頼があります。 だから選手は迷わずプレイできるんですね。 スポーツの世界でトップで戦うんだから厳しくて当たり前なんですが、その厳しさの質をこの様な優秀な監督から、日本のスポーツ界は学んでほしいですね。 皆さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 4, 2023 10:00:08 PM
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