ジャニーズの性加害問題については気持ちの良い話ではないので、あんまり書く気はなかったのですが、今日になって「芸能プロダクションとしての報酬は頂きません」って表明したので、あまりにもピントが外れているから一言。

ジャニーズ事務所にお金が入る、被害者を使って稼いでいるというのが問題視されている段階ではなくなっているんですよ。

ジャニーズ事務所と契約するということが、イコール、性加害を容認することと企業は考えているということです。

ジャニーズのタレントさんと契約できる様な企業は大手で、おそらく海外でも活躍しているだろうから、ジャニーズ事務所と契約するということは企業活動に支障をきたすということなんです。

農水省もTOKIOの城島さんとの契約を見直しすると発表しました。

城島さんは性加害とは関係ありませんし、ジャニーズ事務所ではなく株式会社TOKIOの社長ですが、株式会社TOKIOがジャニーズ事務所の100％子会社だからNGなわけです。

気の毒ですが、株式会社TOKIOがジャニーズ事務所から完全に独立しないと再契約はないでしょうね。

現在の所属タレントさんも同じです。

所属タレントさんを救うには、独立した会社を（それこそ東山さんら幹部タレントがポケットマネーを出し合って）作って、そこを受け皿にするしかないと思います。


皆さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。