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カテゴリ:近頃見た映画やテレビ
『グレート・ホワイト』
Amazonより 割と正統派のサメ映画で、それに漂流ものの要素が加わります。 じゃあどれだけ怖いんだって言うと、微妙。 なんだろう? ジョーズの様なパニック映画的な要素はないんですよ。そもそも登場人物が五人ですし。 で、漂流ものの閉塞感、不安感、そういうものもない。 登場人物のキャラクターが立ってないのかな? 伝説の遭難者の孫娘が出てくるんだけど、その設定はそれっきりで、後々なんにも回収されないし、トレーダーが海洋生物学者を差し置いて、我々の生存率は5%くらいだって、なんの根拠も話したり(しかもその話もそれっきり)、ゴムボートの上だとサメに襲われない設定だったり、緊張感がないんですね。 サメの大きさも常識的な大きさで大きいし、リアルに作ろうとしているのかもしれないけど、その割に執拗に人間のみをつけ回すし、大人三人も食べるし、ありえない部分が目についきます。 『グレート・ホワイト』は、キワモノではない真面目に作られたサメ映画ですが、それだけに終始なんか微妙。 皆さんに全ての良きことが雪崩のごとく起きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 3, 2023 11:31:20 PM
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