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テーマ:子供の習い事(2491)
カテゴリ:ピアノ
下の娘も、もちろん始めてます。今は、プライマリー2。上の娘で通った道なので、ちょっと余裕で見ています。同じ教材を使っても、先生によってこんなに違うのかと驚くことしばしば。これって、学校の教育に似てる。同じ学年なのに、クラスによって違うってやつ。これには、親は敏感になりますねえ。自分の子供のクラスが、比較して「いい方」なら、何も言わないけど、そうじゃなかったら・・・。「早くクラス替えして欲しいわ!」なんでしょうねえ。まあ、学校ならとりあえず1年間だけど、ヤマハの場合は、そうはいかないから困ったもの。おそらくこのまま、ジュニアになって・・・。だと思うから。少なくともあと3年間は、同じ先生と言うことになるんですねえ。
話が、それました。 で、下の娘の先生は、どっちかというといろいろ楽器を使って楽しむ派。(勝手に私が命名)大太鼓使ったり、トライアングル・鈴(これは上の娘も使ったか)ウッドブロックつかったりして楽しませてくれる。また、曲のイメージをつかませる表現もうまい・・・と、思う。でもねえ・・・。 きっと、忙しいのだ。いくつものクラスをぶっ続けでもって。いくらノートに書いていても、だれがどれをやったかなんて覚えちゃいられないんだろう。そういう感じが随所に見え隠れする。そんな先生。 娘が「先生におみやげ!」って、渡してもありがとうの一言もなく、次の準備をしているそんな先生なのだ。 進め方も、早い。宿題に出していないことまでやる。 例えば「○○(曲名)をドレミで歌う」という宿題でも、次のレッスンの時には弾いてしまうのだ。しかも「できる人は両手でいいよ。」 えー?何のための宿題なの? 字で書いていないところまで心の目で読んで練習させなさいと言うことなのだろうか?なので、油断できない。 いきなり「じゃあ、一人ずつ。」というのもざらだから。 上の娘の先生は、そうではなかったなあ。徹底してゆっくり指をまねさせて、テクニックや楽典を教えてくれた。もちろんその厳しさについて行けずやめた子も多くいたけど。でも、上の娘は、そのおかげで「譜読み」が速いのではないかと思う。楽典も役立っているし。カデンツとかは、得意だし。 まあ、教え方は十人十色。どれがオッケーかなんてのはないのだろう。 洋は、合うか合わないか。習い事の場合、これがすごく重要だと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 18, 2006 10:00:35 PM
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