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カテゴリ:ピアノ
ショパンコンクール予選終わりました。このコンクールへの参加は娘にとって、また私たちにとっても、とても勉強になりました。4年生で参加していたのは、59人中4人だったのですが、4年から6年までというのは、差があまりないこともわかりました。もちろん、体の大きさで、6年生の方が、迫力のあるいい音は出ていました。そして、同じ曲・同じピアノでも、表現力によって、こうも違って聞こえてくるのかと驚きました。本選に進んだ人は13人でしたが、どの人もすばらしく、娘にとっても次の目標ができたかもしれません。上手な人は、左手の伴奏に乗せて、右手の旋律が動物のうねりのように聞こえてくると、夫は言っていました。それが、表現力なのでしょうか。すごいなあ。
当日は、先生のご自宅で直前までレッスンしていただいたおかげで、娘としてのできは良かったと思います。でも、ペダルとか・・・まだまだです。 本人は終わってすぐは、自分としても満足できたのでしょうが、他の人の演奏を聴き、また発表を見て、かなりくやしがっていました。 リベンジとして、次は毎コンだ!と、言っていましたが? それにしても、この2週間は、特に仕事も詰まっていたため、とても疲労しました。ただ、親として娘のがんばりにつきあう経験ができたのは、ある意味楽しい出来事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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