|
カテゴリ:ピアノ
ショパンコンクールで、ショック(いい刺激)を受け、今年も毎コンに挑戦することにした娘。ちょっとのらりくらりの所もあるけど、去年に比べて、自分から取り組んでいることが多くなった(少し)感じがします。どちらかというと、すぐ通して弾いて、何回も弾いて・・・という練習だった娘が、先生に言われた練習方法で、地道に取り組んでいる姿を見せてくれ、成長を感じます。今年の挑戦曲は、課題曲:バッハ「小プレリュードニ短調BWV.935」、選択曲:ショパン「ワルツイ短調 遺作 KKb-11」です。選択曲は、ショスタコーヴィッチか、ディアベリのソナチネか・・・と、先生に言われていたのですが、ショパンコンクールのリベンジだと本人がいい、ショパンのワルツにしました。なかなか、パリの町並みを思わせるような曲で、本人もとても気に入っています。ジュニアまで教えていただいた先生も「ゆかたんらしいねえ。のりのりでひけるでしょ。」と、笑ってました。パリを旅行したときの写真を見せたら「ああ、なるほどねえ。こんなイメージってあるよねえ。」と、ふむふむうなづいてました。
バッハは、自分勝手に弾く娘にとっては苦手な曲ですが、二声のインベンションに気をつけて、トリルを気をつけて、がんばってるところです。 ちょっとずつ、聞いていて、心地よくなってきた今日この頃。 あと三週間ほどですが、自分なりの力がきちんと発揮できるよう支えたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|