昨日のことです。
友人Iに友達で株始めたい人がいるので、教えてあげてくれる?と言われて、新大久保でランチかたがた会いました。
そのほかにもIの友人が2人(初めてお会いします。お噂はかねがね聞いていました)合流して総勢6人でのランチです。
新大久保はいわずもがな、韓国料理屋さんですよね。
その中のプングムというお店でランチしてきました。
どうやらつい先日TVで放映されたお店らしく、すごい人でしたが。。。
韓国料理のバイキングで980円でした。飲み物もフリードリンク。
美味しかったし、混むのは仕方ないですね・・・
で、ランチしながら株の話をしたりして・・・
すごく楽しかったんだけど。。。
そのなかでOさん(次男の高校の1年先輩のお母さんです)が、C型肝炎の原告団の一人であると告白されました。
20年前、お子さんを産むときに(双子さんだそうです)フィブリノゲンを投与されたそうです。
原告団に入れたのはカルテなんかは残ってなかったんだけど、担当のお医者さんがマメな方で、医療日記のようなものをつけてらしたんですね。
そこにフィブリノゲンを投与したことが記されていたそうです。ラッキーだったわって・・・
全然ラッキーじゃないし。
すぐに発症して、産んだばかりの子をそれぞれ父方のほうに1人、母方のほうに1人預けて1年間治療したそうです。
どんなにかどんなにか辛かったことでしょう・・・・・
また子どもたちが小学生のときに2回目の治療をなさったそうです。
で、現在3回目の治療中で、インターフェロンを投与されてるそうです。
つい先日まで何も食べられなかったの~~~って明るい笑顔でおっしゃいます。
今はお腹すいて仕方ないからいっぱい食べるの!!!って言いながら私の半分もたべられなかった。
そして・・・
びっくりしないでね~~と毛糸の帽子を取ってくれました。
インターフェロンも副作用は抗がん剤並みなんですね。女性にとって髪の毛がなくなるって
・・・言葉を失いますね。
いつもは鬘を被るんだけど、今日はみんな同年代の子どものいる人だから、知ってほしくて・・・と笑っていました。
泣いちゃいけないと思ってすごい我慢して。。。
辛かったです。
頭で理解してることと、現実は大きく違います。ものすごく厳しいです。
昨日はへこんでしまってブログには書けませんでした。
でもいろんな人に現実を知って欲しい。
C型肝炎の人だけじゃなく、誰かのために何ができるか考えてほしい・・・そう思います。