ユカポンずルーム

今日はお友達に誘われて、両国の江戸東京博物館で行われている「ボストン美術館浮世絵名品展」へ行ってきました。
その友人はご主人の仕事の関係でボストンに３年いたことがあって、ボストン美術館にも何回か行ったことがあるそうです。

ボストン美術館には５万点もの浮世絵版画と多くの版本・肉筆画が収蔵されているそうです。鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重など、私でさえ知っている有名な絵師の作品がふんだんに展示されていました。

う～～ん、日本の貴重な芸術がなぜにボストンと思いながら見ました
１１月３０日まで開催されています。ちなみに１３００円です。興味のある方は一度見に行かれると楽しいかも・・・
私は招待券を頂いたのでただだったけどね～～～

で、そのあと、せっかく両国まで来たんだからと、両国の町をお散歩
両国にぎわいＭＡＰを観光案内所で貰って、まずはお昼ご飯にちゃんこを食べようと寺尾を目指します
元寺尾関の兄、十両だった鶴嶺山さんがオーナーです。あっさり塩味のミニちゃんこランチをいただきました。８００円なり～～～
鳥団子がめちゃくちゃ美味しかった

そこからてくてく歩いて相撲部屋の八角部屋、錦戸部屋（写真とらなかったけど、両方とも綺麗なマンションの１階にあるのよね～～～）の前を通りました。
残念ながら今、九州場所真っ只中で、両国にはお相撲さんがいません。相撲部屋もシャッターが閉まっていました

それから葛飾北斎の生誕の地（看板のみ）を通り、両国公園内にある勝海舟生誕地へ。
ここから芥川龍之介文学碑などを見て、あの時津風部屋へ。おお～～ワイドショーで見たとこだあ～～とふたりでワイワイと(笑）
ここだけ、観光の集団がいましたそして現理事長の出羽海部屋へ。
木の扉が歴史を感じさせました。
でもどこもぴったり閉まってるでしょ～～
裏口に張り紙がしてあって、宅急便の方に九州に転送してくださいとどこも書いてあったよ。

そこから回向院へ向かいました。鼠小僧次郎吉のお墓があるらしいのですが、いっぱいお墓ありすぎで、どれがどれだか・・・・
なんかよくわかんないけど、下にある黒い石で白い部分を削ってきました。
なんの意味があるんだろ～～

そこから国技館へ行き、売店を覗いて帰ってきました～～～
あ～～～よく歩いた

あ。吉良邸跡にも行ったんだった・・・
現在は吉良上野介の屋敷の８６分の１の敷地しか残っていませんが、その中に｢吉良の首洗いの井戸」があったり、松坂稲荷などもありました。

両国ってお相撲さんの街ってイメージだけど、いろんな偉人の生まれ故郷だったり結構見所たくさんですね～～～
気候のいいときに歩いてみるのも面白いと思いますよ～～～

このビーズクッションって肌触りがものすごくいいのよね～～～
在庫限り３００円です。