早めに更新するね、と書いて早１週間
ま、こんなもんです・・・すみません
どこまで書いたかなあ、って思わず自分のブログ、確認しちゃった
高台寺からですね。
銀閣寺から直で行けるバスは激混みで乗れなかったので、祇園でいったん乗り換えるバスに乗ったら、ゆったり座れて移動できました。
東山安井から高台寺へ。
高台寺は言わずと知れた、ねねさん（秀吉の正室、北政所）が開創したお寺です。
秀吉亡き後、ここから大坂の豊臣の行く末を案じてたんだろうなあ・・・と感慨深い思いがしました。
そしてここには
利休がデザインしたというお茶室もあります。
なんだか教科書でしか知らない人の足跡が身近に感じられて不思議な気持ちです。
時間はないんですが、ここはゆったりと回り、堪能しました。
そして２年坂へ
さすがにすごい人です～～
で、朝から馬車馬のように動き回ってたせいで、足がかなり痛くなってきた状態の私ですが。。。
昔ね、私が学生のとき、２年坂３年坂で転ぶと、２年以内３年以内に死んじゃうんだよ～って聞かされたのよ。今でもそういうのかな？
なので昔もそうだったんだけど、この日も足が痛くても、ここだけは転ばないように慎重に歩きました（笑）
お店は昔のまま・・・とは言わないけど（なにせ３０年だもんね
）、でも雰囲気はあまり変わってないように感じました。
３年坂も・・・
いかにも京都だよね。
そして清水寺へ。
ここも結構な人だったよ。
桜の季節は終わりだけど、目に眩しい新緑の京都もなかなかいいもんです。
同じ緑でも、いろんなトーンの違いで、色とりどりに見えるね。
なんか深呼吸したくなるカンジでしょ？
痛い足を引きずりながら（笑）、てくてく歩いて五条坂バス停へ。
GWのせいで、地図に載ってたバス停の場所が違って、ちょっと遠くに見えるバス停が恨めしい・・・
清水寺の辺りから、めっちゃ暑くなってきたしね～～
たった２つバスに乗り、一番最初に下宿した辺りを散策（足は痛いけど）。
そこは、私の通ってた大学からはちょっと遠くて不便な場所だったんだけど、高校の友人Tちゃんと２人暮らししたんだよね。
そうじゃないと父が出してくれなかったので・・・仕方なくね。
だけど・・・さすがに住んでたマンションは、見つけられず
この辺だったけどな～～と思いながら歩くも、わからなかったわ。残念！！
２年間だけだけど、習ってたお茶の先生のお宅もわからず・・・
あの頃６０歳は優に超えてた先生だったからなあ～～～
大好きだったかき氷屋さん（イチゴの季節だけかき氷があるんだけど、生のイチゴを荒くつぶしてソースにしてあるの。激うまだった。秋はスイートポテトがまたまた絶品）も、なかった。
あの頃、おじいちゃんおばあちゃんで経営してたお店だったからね。。。仕方ないね。
だけど、日用品とかちょっとした食品を買ってた、ちっちゃな商店が変わらず存在して嬉しくなりました
ふと気が付くと・・・
５時２０分
げげ・・・
５時半に高島屋で待ち合わせなのに～～～
よーちゃんにちと遅れる、とメールしてバスに飛び乗る。
東山通りは快調に進むも、祇園を左折したとたんに、ピタッと動かない～～
あと少しなのにぃ
結局１０~１５分遅れで到着！！
よーちゃんと感動（？？？）の再会。
ちょうど高島屋で、ユトリロ展をやってて、私のカードでただで鑑賞できたので、入ってみました。あまり期待してなかったせいか（笑）、結構よかった。
ユトリロって多作なんですね～～
同じような絵がたくさんあるの。
アル中で晩年は正気を失ってたかのような行動も見られたり、あまり恵まれた生活環境じゃなかったりとした中で、素晴らしい絵を何枚も残してすごいな、と思いました。
で・・・
お腹もすいたし（お昼はお蕎麦だけだしね）、、ご飯食べましょ、ってことで、私の希望で木屋町方面へ。
木屋町通りだったか、先斗町通りだったか・・・？
とにかく目についた和食屋さんへ。
前菜のあんかけ豆腐
お刺身と揚げ出し豆腐
大根と牛すじの煮込み
鴨鍋 九条ねぎが美味しかった～～～
お寿司。
夜になってまたかなり冷え込んできてたので、ほっこり温かくなって大満足のお夕飯でした。
コインロッカーから荷物を出して、またバスに乗り、よーちゃんの実家へGO
近くのコンビニで朝食用のパンを買い、帰宅。
よーちゃんのご実家は、そりゃもう建てられて何年もたってるのだろうけど、亡くなられたお母さまが大事に大事にされていたんだろうなあ、と思う、とても心地のいいお宅でした。
図々しいことに、私も実家に帰ったような気分で過ごしました。
この日は早めに就寝
翌日はよーちゃんと２人で京都を回ります。
ではまた次回に。
）、でも雰囲気はあまり変わってないように感じました。
