泣いたり怒ったりの卒業式
今日は息子の卒業式。5年生から通った小学校の卒業式です。卒業証書授与の時、名前を呼ばれたら返事をして自分の夢を大きな声でいいます。一人一人壇上に立って、何かを言わせる式は初めて見ました。3クラスしかない学校だからできることなんでしょうね。これ以上、生徒数が多いと時間が足りませんよ。さて、その夢をいうところで息子は「プロやきゅ・・・」といいかけて「プロサッカー選手」と言い直しました。緊張していたのか、ぼけっとしていたのか、、、。相変わらず、何かやらかしてくれる息子です。そして、いよいよ卒業生の呼びかけと歌になると泣いている父兄がちらほら。私は横でおじいちゃんとおばあちゃんがおいおい泣いているもんだから、うるうるしながらも涙がでなくなっってしまいました。(←人に泣かれると涙が出なくなる人)そして、卒業生が講堂から去り、花道を作って学校の外へお見送り。私は午後から娘の転学希望先の面接があったため、見送りの後の写真は2,3枚しか撮れずに、急いで帰りました。帰ったら、まだ娘は寝ている、、、。急いで起こして二人でお昼ご飯を食べていると息子が帰宅。ビデオを撮ったことを話すと、いきなり怒り出してもう大変。「ビデオは持ってくるなといったのに。そのビデオは捨ててくれ。」と物を投げ出したので、私も怒ってしまった。「卒業式は自分だけのためにあるもんじゃないよ。出席したくても出来ない働いているお父さんにも見せたいと思ったから撮ったんだからね。」嗚呼、ここで「6年間頑張ったね。」と言う筈だったのになあ、、、。とにかく時間がなかったので言い争いは止めにして出かけました。息子は早速遊ぶ約束をしたいたので、遊んでいたら怒りもさめるだろうと母はお見通し。案の定、帰ってきたらビデオの話は出てきません。息子が寝てから、主人と娘と私で観る事にします。ついこの間まで自分のいる場所まで教えて、あんなにビデオを撮ってと言った息子がどういう心境の変化なんでしょう。間違えたという恥ずかしさとそろそろ始まった反抗でしょうか???さて、話は卒業式のファッションに移ります。とにかくびっくりしたのが父兄のファションよりも卒業生の女子のファッション。すごくお洒落です。髪をアレンジしている子。アクセサリーをつけている子。ブーツを履いている子。とにかくそれぞれのお洒落を楽しんでいるように思える服装でした。そして私の服ですが、今日も寒いということであわてて白いシャツを止めて、薄手のタートルネックに変更。いつものDKNYの黒のパンツスーツに白いタートルネック。アクセサリーは2連の真珠とクロスのダイヤペンダント。それに春っぽさを出そう薄い黄色のシルクのマフラー。(写真では白っぽく見えてます)寒がりなので、その上から黒のカシミアのロングコートを着ました。このパンツスーツは流行りのないオーソドックスな形なのでいろいろなシーンで活躍してくれます。一つあると便利なのがパンツスーツですね。コートをぬぐとこんな感じです♪