広島風お好み焼きとほくほくグラタン
毎朝、出勤前の夫と朝ドラを観ています。「ゲゲゲの女房」の次の「てっぱん」は毎朝美味しそうなお好み焼きやお料理が登場するので食いしん捧の私たち夫婦にとっては目の毒です。「てっぱん」では尾道焼きという広島焼きに近い食べ物が紹介されているんですが、ある休日に本場の味を知らない夫が広島焼を作ろうと言い出しました。ネットからレシピを出してやる気マンマンの夫。私は作る人で夫は横から指示する人だそうで、二人で広島焼きにトライしてみました。レシピには丸ごときゃべつは真横から2等分して切るとのこと。これが試してみたら切りやすいんです。さていよいよホットプレートで焼くことに。まず大阪のお好み焼きとの大きな違いは最初に具をすべて混ぜて焼くのが大阪風、薄くひいた生地の上にどんどん具を積み重ねて行くのが広島風。その分、鉄板の上のスペースが広くいるし、手が忙しいです。横で夫がのせる順番を言ってくれるのですが、こっちも手だけじゃなく口も出ちゃって、横で傍観していた義母と娘はやや呆れ顔でした。「漫才夫婦だ。」と娘から一言。ぼけとつっこみでやりとりしながら出来上がったのがこれ!これでいいのか悪いのかわかりませんが、なんとか作れました。でもまだまだ修行が足りないように思います。とりあえず、本場の味を食べに行かなくちゃねということになりました。どなたか広島焼が得意の方がいらっしゃいましたら是非ご伝授ください。参考にしたレシピはこちら。そして、その翌日は私のオリジナル料理のオンパレードです。レシピを見ずに作るほうがやっぱり楽です。メニューは、豚のガーリックソテー、もやしの醤油炒め、かぼちゃとさつまいもの簡単グラタン、アボガドとトマトのサラダ、ミネストローネでした。中でも夫が絶賛したのがこのグラタン。柔らかく牛乳で煮たかぼちゃとさつまいもに塩コショーして生クリームをまわしかけてとろけるチーズをのせてオーブンで焼くだけという超簡単料理だけれど、どちらもほくほくしていて美味しいんです。かぼちゃの煮物は食べない夫がこれだけはパクパク食べてくれます。ちょうどこの日、子供たちは二人ともなかなか帰ってこなくて先に二人で食べ始めたんですが、ほとんど夫が食べてしまいました。でも主婦にとっては「美味しい。」と言って食べてくれることほどうれしいことはないですよね。この時期は何度もこのグラタンが登場することでしょう。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 □ □ ランキングに参加中です□ □インテリア、ファッション、お料理と三つのカテゴリーに参加しています。いつも応援ありがとうございます。