祝い事の習わし
今日は大安吉日だったので、今年結婚する姪の結婚祝いを持って実家に行きました。そのための準備を昨日していたんですが、結婚して祝儀盆を使うのは初めて。今まで略式ですませてきたんですね。母から結婚の際に準備してもらった祝儀盆の箱を開けるとこんな紙が入っていました。なるほど「子々孫々と受け継がれるもの。」確かにそうありたいですね。この漆のお盆にお祝儀をのせて、名前の書かれたお祝い風呂敷きで包みます。そして渡す時は、お祝いの言葉を一言のべて、風呂敷ごと手渡しします。すると相手はその祝儀盆にお返しに祝儀の一割の金額とこのような祝儀袋を返されます。それを「おため返し」というそうです。そして、お祝いのお茶とお干菓子をいただきました。確かに私も遠い昔にこのようなことをしたなと思い出します。家に帰ると、テスト期間中の息子がお腹をすかせて待っていました。その息子と娘にお盆を見せて「こんな風にするんだよ。」と話して聞かせたら、息子が「だから日本はじゃまくさくっていやなんだよな。」と一言。でも私はやっぱりこのような習わしのある日本が好きなんですよね。礼を重んじるって背筋が伸びるようで気持ちがしゃんとして、身が引き締まるというか、やっぱり子々孫々と受け継いでいってもらいたいと願います。祝儀盆もいろいろあります。紋入りのものや絵入りのものなど。 ネットで仲良くさせてもらっている嘉子さんのところで知った本も「日本文化」を学べて、とっても勉強になります。人生死ぬまで勉強ですから。。。おうちで楽しむにほんの行事価格:1,554円(税込、送料別) おうちで楽しむにほんのもてなし価格:1,554円(税込、送料別) おうちで楽しむにほんの習わし価格:1,554円(税込、送料別)- - - - -さて、最近の子供たちのことを少し書きます。息子は先週から期末テストが始まってます。高等教育の勉強の多さにびっくりしてようですが、そのテスト期間中の土曜日。私が買い物から帰ってくるとまた丸坊主になっているではないですか。また何かしでかしたのかと聞きましたが、なんとなく切りたくなったからだそうです。いつもいきなり変わったことをする息子です。そして娘は日曜日に日帰りで横浜まで行ってきました。もちろんアニメのイベントがあったからです。こういうことには行動力がある娘です。お土産に崎陽軒のシュウマイを買ってきてくれました。醤油いれってこんなかわいい陶器だったかなあ、、、。捨てずに取っておこう。まあ、こんな二人なので我が家に結婚の話が舞い込んでくるのはいつのことやら、、、。とにかく今は姪の結婚で楽しませてもらいます。にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村 □ □ ランキングに参加中です□ □