前回の日記で「ブログは少しおやすみします」と
宣言したばかりなのに日記を書いている私…
何だか眠れなくて・・・・
今日、流産の手術を受けてきました
流産の手術=子宮内容清掃術
っていうんですね
前日21:00からの絶食
9:30に入院の手続きをし
手術室に入ったのは12:00少し前でした
少し待ちくたびれちゃいました
手術台に上って横になる
もう、覚悟は出来てました
涙も出ない
そして今日の担当医(男医)が来る
先生は私に気をつかってか
「今回は残念でしたね~」
「お腹の赤ちゃんはもう亡くなってるから
外に出さないといけないんですよ~」
「また、すぐ妊娠できますからね~」
と永遠と話している
こういうとき私はささっと事務的にやって欲しいと思う
変になぐさめられると、今まで緊張の糸が切れてしまうよ
点滴が始まった
「もう、薬入ってるんですか?」と聞いた
「まだですよ」と看護師さんは優しく答えてくれた
全身麻酔はこれで2回目(前回は体外受精の採卵のとき)
とても怖い
「薬入れました」と看護師さんの声
それからどれくらい??
10秒は意識あったかな??
ふぅ~っと自分が消えていくのが分かった
その瞬間
とても怖かった
とお~くで声がする 夢でも見てるのかな??
誰かが話しかけてる
あっ病室に戻ってきたんだ
意識ははっきりしてる でも体は全然動かない
あれ??と思った
私・・・・・泣いてる
でもね、これは悲しみの涙ではなかったの
喜びの涙だったんです
今回の手術で一番怖かったことは
「もし目が覚めなかったらどうしよう…」でした
こんな小さな子を残しては逝けない
たかが「流産の手術」と思う人もいるかもしれないけど
この世の中何があるかわからない
戻ってこれたこと
とても嬉しかった
それと無事終わったことにホッとした
14:00には麻酔は完全に取れました
気持ち悪さもなくスッキリ快調!!
出血も少ない
14:30
病院から出された「軽食」(ロールサンド、フルーツ、紅茶)
のおいしさに感激
15:30
パパさんが迎えに来てくれました
今回の流産はとても残念でした
でも、このおかげと言ったら何だけど
夫婦の絆が深まったと思う
天国に行ってしまった子供には
「光(ひかり」と名づけました
(私が勝手に付けた名前)
光を見ることもなく逝ってしまったから
せめて名前は明るくね
日曜日、水子供養に行ってきます
私は元気です
ゆうたんがいるし、クヨクヨしている時間もなさそうです
それに、この1ヶ月でたるんでしまった身体
何とかしないと… くびれナシ状態
でも、1週間は安静
湯船にもつかれないんだよね
急にパパさんが4月に旅行の計画立てています
どうやら、ゆうたん初海外旅行になりそうです
私はこんな時に
いいのかな~ いいのかな~と思ったけど
行っちゃえ~と思っちゃってます(何のこっちゃ??)
でも、私パスポート切れてる・・・・・・
これから忙しくなりそうです
(その方がいいのかな??)
みなさん、励ましのコメントありがとうございました
とても嬉しかったです
これからもよろしくお願いします yukei