コウモリ
正月からモチ及びミカンを食いすぎて太ってしまったわよ!そのくせサイフの厚さはお年玉のせいでスリムになったわよ(号泣)って主婦のみなさんこんばんは。 ごぶさ台風って感じのゆう様です。うちの父親は福島県出身高砂部屋なのですが(←力士かよ!)、二十歳の時に男として一旗上げようと心に決め上京してきました。(地方の方ってなぜか上京したがりますよね)ズーズー弁(福島弁)はしばらくこっちに住んでいたらすぐになおったらしく、今現在福島から電話掛かってきても訛る事無く標準語で接しております。↑ちなみに僕がうっかり電話を取った日には何を向こうが言っているのかがわからないので、適当に相槌を打ち父に受話器をわたします。そんな父が僕がまだ幼稚園か小学生の頃にふと方言を出しました。その日の天気予報が雨だったらしく「ゆう~。こうもり持って行けよ~」と玄関で言われました。??? 朝から何をおっしゃっているんだよマイファザーと思い「え?こうもり??こうもりなんて学校じゃ飼えないよ。 捕まえるにしても何処にコウモリなんているのさ?黄金バットじゃあるまいし」(注:黄金バットとは主人公の少年がピンチになると助けに来てくれる黄金のコウモリさんです)父「鳥のコウモリじゃないよ。傘の事だよ傘」母「あんた私と付き合い初めにもコウモリって言葉出していたわよね(笑)」父「・・・」俺「・・・」コウモリ=傘だなんて夢にも思わなかった。リアルに学校にコウモリなんて持って行った日には「コウモリ(小森)のおばちゃん」とか言われてしまいそうだよ(涙)←例えが古くてすいません。さすがに父はこの日以来、傘の事をコウモリと言わなくなりました。すっかりこっちの生活に馴染み標準語で喋っていた父だったが、ふと地元の言葉を出したのでインパクトが強かった。今日雪&雨が降ったので思い出した幼き日の思い出でした。