ゆきの世界旅

ラージ・ガート

ラージ・ガートは、インド建国の父（独立の父）マハートマー・ガーンディーが死の翌日、火葬された場所です。

 遺灰は、インド各地の河に流されました。

なので、ここには遺骨はない・・・

火葬の場所に黒い大理石が置かれています。

注意

ここに入るためには、靴を脱いでいかないといけません

入り口の右側の靴箱にいれると無料だけど、左側の靴箱は、管理してるおじさんがいるので、有料

ゆきは、右にちゃんといれたので、無料

母は、しぶしぶ払っていました

ガーンディーってどんな人？？

先日、映画「ガンジー」を観ました 

ガーンディーは、英国人が罪悪感を感じるまで、暴力に対して耐え抜き、

インドを独立に導いた、インド独立の父です。 

凄く偉い人なのです。

また、カーストにも属せない人達を「ハリジャン（神の子）」と呼んで、ヒンドゥー社会での地位向上に努めました。 

カーストって？

中学生の時、社会の地理でならったインドのカースト制度。

バラモン・クシャトリア・ヴァイシャ・シュードラという階級がある。（実際はもっと多くの階級がある。）

今日では、なくなったと思われているが、

 ヒンドゥー教（インド人口の約８０％）とカーストは結びついているので、なかなか切り離せないようで、今でも、差別が続いている・・・

こんなにたくさんの人が参拝に来ています。

本当に素晴らしい人だったんですね。