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カテゴリ:イエメン
ジブラに到着です。 イエメンには、2人の女王がいました。 1人は、有名なシバのビルキス女王 もう1人が、このジブラのアルワ女王 1064年スレーヒ朝を創設したアリ・バン・ムハメットは 1067年メッカ巡礼の途中に暗殺されました 息子ムッカラムが新王となったのですが、1086年病気になったので 彼の妻アルワが、国を統治して女王になり、ジブラに都を定めました。 赤いミナレットのある所が、アルワ女王のモスクです。 とても、古い街という感じ。 石畳の坂道は、古いからかガタガタでした。 お世辞にもキレイな街とは言えません。 中世から変わってないのかな~? アルワ女王のモスクに入ってみました。 階段を上がると・・・ ↓ こんな景色 ↓ モスクの門 アルワ女王のモスクは、1088年に建てられました。 このモスクは、2つのミナレットを持つペルシャ様式。 ↑ 赤いのと白いのがあります。 このミナレットは、イエメンで1番美しいと言われています。 このモスクは今でも、コーランを学ぶ学校(マドラサ)として使われています。
お祈りしている人がいます。 この赤い絨毯の神殿の柱のような模様の囲みが、1人用となっています。 こうして1人分が分かれば、たくさんの人がお祈りできますね この中には、アルワ女王のお墓もあります。 でも、イスラム教徒でないので、入れませんでした
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