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カテゴリ:カンボジア
バプーオン ウダヤーディティヤヴァルマン2世が建てたヒンドゥー寺院。 バプーオンは、「隠し子の寺」とも呼ばれています。 昔、シャム(タイ)の王様が王子をカンボジアの王様に預けました。 いつか、シャムの王子に国を奪われてしまうかもしれないと 思ったカンボジアの王様は、シャムの王子を殺してしまいました。 それで、シャムとカンボジアの戦争が始まりました。 自分の子供が、シャムの王様に連れ去られて殺されてしまうと思った王妃が ここに子供を隠したと言われています。 ピメアナカス ピメアナカスには九つの頭を持つ蛇の精が、女となって棲んでいました。 王様は毎晩、蛇精と寝なければいけなくて、1度でも怠ると 王様は死んで、王国には災難がふりかかったという伝説があったそうです。 王宮の門 王宮は、木製だったのでシャムとの戦いで燃えてしまいました。 (王宮跡は、残っています。)
象のテラス 王宮前の広場に面しているテラス。 象のテラスの上から 勝利の門へ道がつながっています。 クメールの戦士は、門をくぐって凱旋の行進をしました。 王様・王族・僧侶はテラスに並んでお祝いをしました。 ライ王の坐像 これはレプリカで、オリジナルはプノンペンの国立美術博物館にあります。
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