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ニーハオ中国

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2009年06月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

1

チビちゃん、満8ヶ月

チビちゃん、28日で満8ヶ月になり、かなり人間らしくなってきました。感情表現がはっきりしてきて、機嫌がいい時はニコニコ笑ってかわいいですが、何か気に入らなかったりすると、怒って泣いたりするので、やっかいになってきました。家族の誰かが近づくと、ものすごくうれしそうな顔をしながら尺取り虫ハイハイですり寄ってきて、足元まで来ると、バタッと倒れ込んで両手を伸ばし、抱っこをせがみます。記憶力もよくなってきたようで、夫が1週間出張した時、「きっとお父さんのこともう忘れてるんだろうな」と思ったら、ちゃーんと顔を覚えていたようで、夫の顔を見た瞬間、仰向けから一瞬でハイハイ姿勢になり、ニコニコしながら夫のほうに寄って行ったので、夫もすごくうれしそうでした。7ヶ月過ぎから、「ブーッ」とつばを吐いたり、「ダィダィダィ」と変な発音練習をしていたチビちゃんですが、最近、つばめがそばを離れると、「マンマ、ンマ、ンマ」と泣きながら後を追いかけようとします。ただマ行の発音練習をしているだけなのかもしれませんが、ママという言葉を発するのは、眠いとかおなかがすいたとか、とにかくつばめを呼ぶ時ばかり。機嫌がいい時に「ママ！」と言ってくれたらうれしいのですが、いつも泣きながらンマンマ言っています。そういえば最近、機嫌がいい時は、ニコニコしながら、首をブルブルと左右に振ったりします。最初それを見たときは、「なんじゃこれ？ずっと前にベッドから落ちた後遺症が今頃になって出てきたのか？」と不安になりましたが、どうやらそうやって首を振るのが楽しいようです。赤ちゃんの遊びの一種ですね。遊びといえば、最近、テーブルの上の新聞や持っているおもちゃをわざと床に落として遊びます。最初は分からなかったのですが、何度拾ってやってもまた落とすので、そうやって遊んでいるのだということが分かりました。振ると音のするおもちゃが好きですが、片手に持ったおもちゃを振るのに、全身に力を込めて両手をブルブルさせるので、おもしろいです。音がするのが好きなら、とペットボトルに小豆や米を入れてマラカスを作ってやったら、なぜか怖がって泣きました。最近変なものを怖がります。イナイイナイバーの本が大好きで、自分で器用にページをめくります。手先の細かい動きが大分できるようになってきました。7ヶ月ごろ、中国語でチビの正式名を呼ぶと、パッ、と振り向いて笑っていたのですが、その後、日本語で呼んだり、ニックネームで呼んだりしていたら、混乱したようで、どの名前にも反応しなくなりました。それでも、「チューして」と日本語で言うと、時々つばめのほっぺをチュパチュパなめてくれたり、鏡に映ったチビちゃんに、「ゴッツンして」と言うと、鏡に頭をゴツンとしたりするので、すこしは言葉が分かってきたのかもしれません。ほんと子供の成長って早いですね。昨日できなかったことが、ある日突然できるようになり、どんどん赤ちゃんから子供に近づいている気がします。子供の成長に比べて、つばめは何も変わっていない気がしますが、思えば去年の今頃は、子育ての苦労などつゆ知らず、オリンピック前の雰囲気に浮かれていたのだから、つばめの変化も大きいといえば大きいですね。チビちゃんに色んな経験をさせてもらっていると思います。↓泣くチビちゃん

2009/06/28

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公園の主人公は・・・

チビちゃんが朝5時すぎに起きちゃったので、チビを抱っこして、近所をお散歩。ひとつ向こうの胡同までブラブラ歩いていくと、入ったことのないアパートの敷地があったので、探検してみることに。敷地内には藤棚があって、老人たちが集っておしゃべりしたり、将棋をしたりできるように石のテーブルや椅子も置いてある。その藤棚の下に寝そべっていた母猫と子猫3匹を見つけたチビちゃん、じーっと凝視。しばらく見ていると、猫ちゃんたちも行ってしまったので、続けて敷地内を探索していると、奥に小さな公園が。色んな遊具が設置してあるが、マッサージ器だったり、足を乗せて動かすものだったり、主には老人が身体を動かすための遊具たち。日本だったら、アパートやマンションの敷地内の公園というとまずブランコや滑り台など、子供たちの遊具が設置してあるのがほとんどだと思うが、中国の公園でそういう子供用の遊具を見ることはほとんどなく、公園の主人公が老人であることが分かる。大きい公園に行ったらまた違うのだろうけど、子供用のブランコや滑り台、砂場などがある公園って、本当に少ないな。日本と違って、中国の公園は大人が運動したり、散歩したりするところなのだ。さて、ぐるっと敷地を一周した後は、朝ごはんに蒸しパンと味付け卵を買って帰りました。お昼は36℃前後と暑い北京だけど、朝は過ごしやすいので、時々こうして出かけるのもいいな。↓近所の小公園

2009/06/27

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チビちゃんの好きなコマーシャル

午前中、テレビをバックミュージックにチビちゃんを遊ばせていると、必ずチビちゃんが反応するテレビＣＭが２つあるんです。一番好きなのは、2,3歳の子供がたくさん出てきて、砂場で家を作っていくコマーシャル。ズームを引いていくと砂場はビルの間にあって、最後は国際貿易センタービルが映し出され、「労働創造美好未来（労働がよりよき未来を創造する）」という文字が出て、ＣＭは終わり。チビちゃん、このコマーシャルの音楽が流れてくると、必ず顔を上げて、コマーシャルが終わるまで、食い入るように見つめています。もう一つも、やっぱり子供がたくさん出てくるＣＭ。子供たちの笑顔が次々と画面にＵＰで出てきて、その後全体が映し出されると、子供たちが輪になって手をつないでいる。そして最後に、「少年盛則国勝（少年少女が元気なことは即ち国が素晴らしいということだ）」という文字。そういえばチビちゃんお気に入りのこの２つのコマーシャル、どちらも政府系ＣＭですね。政府系ＣＭって、普通のＣＭに比べて、騒がしくなく、結構見てて心安らぐんですよね。他にも、他人に思いやりを持って接することを勧める道徳ＣＭなどもよく流れています。日本でも「税金をちゃんと納めましょう」みたいな公共広告はあると思いますが、中国のはもっと根本的で、中国人であることを誇りに思えるように人々にアピールするようなのが多いです。色んな民族の子供たちが仲良く手をつないでいるとか、「昔は給料も安かったけど、どんどん待遇がよくなって、生活もますますよくなっている」みたいなことを労働者がしゃべったり。さて、こんな政府系コマーシャルが好きなチビちゃん、将来は模範中国人に！？ハハハ、まぁ、ゆったりした音楽が好きなだけかもしれませんけどね。皆さんのお子さんは、どんなＣＭが好きですか。

2009/06/25

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再び、親戚のおばさんが来た

先月うちに泊まりに来た親戚のおばさん（義母の実妹）が今月初め、ちょうどチビちゃんの病気をしていた時、またやってきた。おばさんは遠慮して、「今回は泊まらずに帰るわ」と言う。その後に「チビちゃん、熱なんて出すから、せっかくおばさんが来たのに、泊まることもできないよ」と義母。「いやいや、私は今回はうちの用事もあるからね」とおばさんが言うのをそのまま鵜呑みにして、「そうですか～」と聞き流していたつばめ。夕方、おばさんがチビを抱っこしてくれている時に、「チビちゃんが病気だし、おばさんが泊まって助けてくれたら心強いのに」と言うと、義母がすかさず、「つばめもそう言ってるし、泊まって行ったら？」という。つばめの一言でおばさん、泊まっていくことに。用事はどうするんだろう？とつばめは思ったのだが、どうとでもなる用事だったようだ。結局おばさんはチビが熱を出していた3日間の間、ずっと泊まっていろいろと面倒を見てくれた。そして、チビの熱が下がった日、「チビちゃんもよくなったし、私もう帰るわね」と言う。「あ、そうですか～」とまたしても聞き流したつばめ、しばらくして思いついて、「チビちゃんの世話ばかりで、せっかく遊びに来たのに、ぜんぜん遊んでないじゃないですか。もうちょっと泊まっていったらどうですか」と言ってみた。義母もそう勧めたがおばさんはうちもほったらかしだから、と帰っていった。中国人だったら、どんな風に言うのだろうか、と思いながらも、思考回路がまだ日本人のつばめは、その場にふさわしい言葉がなかなかパッと出てこないのである。

2009/06/23

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チビちゃんへのお祝い金のもらい方

先週の日曜日、家族で北京郊外にある親戚のうちにチビちゃんを連れて顔見せに行った。食事の後、親戚のおばあさんがチビちゃんに、とお祝いをつばめにくれようとした。「いえいえ、いいです」と一度は断ったものの、周りのみんなが、「あなたにあげるのではなくて、　チビちゃんへのお祝いなんだから、　もらっておきなさい」というようなことを言うので、それなら、と手を伸ばして札束をもらおうとした瞬間、おばあさんが、「初めて赤ちゃんに会うときは　お祝いあげるものなんだから」と言った。おばあさん、そのせりふを言いたかったのだろうな。でもつばめはそれを聞く前にすでに札束に手をかけてました（笑）。中国では、物をもらうときも二度ぐらいは断るのが礼儀。つばめももう一度断って、そこでおばあさんが「初めて赤ちゃんに･･･」と言ってもう一押し受け取りを勧めた後、しょうがないといった感じでもらうべきだったのかも。そそくさと手を出して、あさましさ丸出し？！でも一度身についた習慣ってなかなか変えられないものですね。あげると言われたら素直に手を伸ばしてしまうつばめは、まだまだ日本人なのだなあ、と思った一件でした。（注）ちなみにうちの親戚ではお祝い金は袋に入れず、　四つ折りにした札束を直接遠慮する相手の手の中に　押し込むというパターンが結構多いです。↓チビちゃんの横顔。ほっぺがぷっくり出ています。

2009/06/22

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チビちゃん、ハイハイの図

6ヶ月過ぎから、しきりにお尻を持ち上げる練習をしていたチビちゃんですが、7ヶ月を過ぎ、ついにハイハイもどきを始めました。それまでの尻上げ練習の成果が実ってハイハイポーズが上手に取れるようになったチビちゃん、そのポーズで身体を前後にユサユサと揺らして、勢いをつけてバタッ！と前に倒れ込みます。そしてまた尺取虫の要領で、ハイハイポーズに戻ると、あら、少し前進しているじゃないですか。それを何度も繰り返して、目的のおもちゃやつばめのところまで這って来るようになりました。呼んだら振り向いて方向転換し、こちらに向かって這って来るのでおもしろいです。そしてつばめの前に来ると、バタッと倒れ込んで、両手を伸ばして抱っこをせがみます。夫がチビに近づくと、それまであお向けで遊んでいても、クルッと寝返りして一瞬でハイハイ姿勢になり、夫の顔を見て、ニターッと笑うので、夫もうれしいみたいです。今夫は1週間の予定で出張中。戻ってきても夫のことをまだ覚えているかどうか、ちょっと楽しみです。↓ウエットティッシュの箱に向かって突進！

2009/06/21

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夫にイラッ！

最近夫の行動にイラッとすることが多い。特にチビちゃんを寝かしつけている時。長いこと抱っこしてあやしたり、おっぱいを飲ませたりして、やっと寝たと思った頃にリビングにいる夫がトイレのドアをギーッ。その音につばめ、チビちゃんが起きないかハラハラ。しばらくすると、今度は夫が飲み物を混ぜる音がカラカラカラ。つばめの心臓はドキドキドキ。しばらくすると、夫がゴッホンゴッホンと咳き込む声。つばめはチビちゃんが寝ているのに、咳き込むにしても何でもうちょっと遠慮して咳き込めないかとイライラ。そのうち、夫の携帯がリーンリーン。「もしもし、おー、○○さん！」と普通に電話を取る夫。もうもう、お願いだから、声のトーン、落としてよ～。そして、水道の水をジャーッ！と出す音がして、食器がカチャカチャとぶつかり合う音で、ついにチビちゃん、お目目が覚めて、ンギャーッと泣き出した。チビの泣き声で、夫がベッドルームにつばめとチビの様子を見に来る。つばめ、おっぱいをやりながら、「さっきのあの食器がガチャッていう音で、チビちゃん、目覚めちゃったよ」と夫に恨み言。ほんとは夫が何もしなくても、チビちゃんは目が覚めたのかもしれないけど、ただ、チビちゃんが眠りが浅かったのかもしれないけど、つい夫を責める口調になってしまうつばめ。冷静に考えると、夫は以前と同じように普通に生活しているだけなのであるが、神経が過敏になっているつばめには、夫の立てる音ひとつひとつにイラッ、ときてしまうのだ。普段から夫には、「チビちゃん寝たら、音に気をつけて」とは言ってあるのだが、最近チビを寝かしつける役をほとんどしてない夫、つい普段の調子で行動してしまうよう。そういえば、夫が寝かしつけしていた頃は、家族のほかの誰かがバタンとドアを閉めたりすると、「シーーーッ！」なんて言っていたのにな。やっぱり寝かしつけの苦労を自ら味あわないと、音に注意するのを忘れるのかな。ベッドルームにつばめたちの様子を見に来て、つばめに話しかける夫。「そんな話しかけられても、私が今しゃべったらやっと寝たチビがまた起きちゃうじゃない！」とまた夫にいらだちを募らせるつばめ、無言で目で「もういいからあっち行って」の合図。それでも、寝かしつけたチビちゃんをベッドに置くのに成功したらちょっと冷静になって自分の夫への態度を反省するつばめ。そーっとベッドを抜け出して、再びリビングへ。自分のさっきの態度を謝るわけじゃないけど、夫とちょっと世間話などして、「私、あなたを嫌いになったわけじゃないのよ～」というのを態度で示して、夫におやすみを言ってから再びチビちゃんの待つベッドルームに戻るつばめなのでした。

2009/06/20

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歯が生えてきた

今日、ベランダで笑うチビちゃんの口元を見てみると、下の歯茎に白いものが。「ちょっとチビちゃん、お口見せて」と口を開けさせようとしましたが、見せてくれません。もう一度高い高いをして、声を立てて笑うチビちゃんの口元をのぞくと、確かに下歯茎の右側に白い歯がちょっぴり覗いている。なんだかとってもうれしくなって、「チビちゃん、かわいい歯生えてきたねえ～！」と言って、何度も何度も高い高いをしたらチビちゃんもうれしそうに笑った。そういえばちょっと前から離乳食をやる時、スプーンやお碗を噛む音が聞こえていた。その時もう歯茎のすぐ下まで歯が出てくる準備をしていたのかな。草木が土から芽を出すように、チビちゃんの歯茎からちっちゃい歯が芽生えてきた。親がなんにもしなくても、子供はこうして自分でぐんぐん成長する力を持っている。若さの持つエネルギー。これからも天に向かってどんどん伸びていってほしいと願う母心のつばめなのでした。

2009/06/19

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7ヶ月、最近お気に入りの遊び

大分前から、ティッシュを箱から引き出したり、ちぎったりするのが好きだったチビちゃんですが、最近のティッシュのちぎり方はとっても細かい！細かく引き裂いた後、その小さいくずをもう一度指先でつまんで見つめていたり。。。他には新聞。これも前から新聞をグチャグチャにするのが好きでしたが、最近は椅子やテーブルの上に置いてある新聞を、わざと床に落として遊びます。本や冊子のページをめくるのが楽しいみたいで、本を読んでやると、内容はともかく、次々とページをめくろうとします。いらなくなった雑誌などはチビちゃんの恰好のおもちゃです。↓チビちゃん。カレンダーの切れ端や紙袋、ビニール袋などが好きで、毎日ゴミにまみれています（笑）。

2009/06/17

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おばさん？おばあさん？

チビちゃんの病気もすっかりよくなったので、お昼寝の後、ベビーカーで近所をお散歩。チビちゃんを連れていると、見知らぬ人から声をかけられることも多い。今日は近くの団地の敷地内をお散歩していると、50代とおぼしき女性に声をかけられた。「あら～、かわいいわねぇ、女の子？男の子？」それから女性はチビちゃんをあやして遊んでくれた。こういう時義母はよく、「ほら、チビちゃん、『おばあさん』って挨拶しなさい」などと言う。実際にチビちゃんが挨拶できるわけはないのだけど、そういう風に子供を通してコミュニケーションするのだ。こういう時の挨拶は「ニーハオ」よりむしろ、「おばさん」「おばあさん」と声掛けすることがあいさつとなる。今日はつばめとチビちゃんだけだったのですが、つばめ、義母を真似て、「ほら、チビちゃん、『おばあさん』って挨拶しなさい」と言ってみた。すると、その女性に、「おばさんでいいわよ」と言われてしまった。つばめ、失敗したかな。50代で子供をあやすのがうまかったので、てっきり孫もいるのだろうな、と思って「おばあさん」と言ってみたのだが、やっぱり「おばさん」のほうがよかったか。うちに帰って夫に聞いてみると、「別にそんなに失礼じゃないよ。むしろ『おばあさん』と挨拶すべきときに『おばさん』と挨拶するほうがちょっと失礼かも」とのこと。そうなんだ。中国は年上の人を尊敬する習慣があるから、年上のほうに間違えて呼ぶのはまぁ許されるけど、実年齢より下の呼び方をするほうがいけないらしい。ちなみに「おばさん」「おばあさん」の概念は日本とちょっと違って、自分から見て、親とほぼ同じ世代と思われる場合は「おじさん、おばさん」、祖父母と同世代の人には「おじいさん、おばあさん」と挨拶する。自分とほぼ同世代で少し上の場合は「お兄さん、お姉さん」だ。チビちゃんの場合、幼児に出会った時は「おにいちゃん、おねえちゃん」などと挨拶するが、大学生～20代ぐらいの人だったらもう、「おじさん、おばさん」だ。だから中国で小さい子供に「おばさん」と呼ばれたからって、「私、そんなに老けて見えたのかしら。日本だとまだ『お姉さん』って呼んでもらえるのだけど･･･」などと悩む必要はない。見かけの問題ではないのだ。チビちゃんを通じて、いろんな習慣を学んでいる最近のつばめである。↓おばあちゃんに抱かれるチビちゃん

2009/06/16

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離乳食、一からやり直し

チビちゃん、生後5ヶ月前から離乳食を始め、かなりいろいろなものを食べられるようになっていたのですが、病気になったら離乳食も水分も受け付けず、おっぱいだけを飲んで生きてました。今はすっかり元気になったので、また離乳食を少しずつ始めました。病気の前はかなりいろいろなものをかなりの量食べていたのですが、唯一の問題は便秘気味なこと。大人とおなじような硬さのウンチを一生懸命きばって出していたのがちょっとかわいそうでした。ずっと母乳が不足気味なのが悩みの種だったので、チビちゃんに早く離乳食をいろいろ食べられるようになって、母乳がなくても生きていけるようになってほしいというのがつばめの願い。日本の市役所でもらった離乳食の進め方の冊子には、授乳を1日6回時間を決めてやるようにリズムを整え、そのうちの1回を離乳食に当てる、なれてきたら2回食に進むと書いてあったので、その通りにやろうとしました。2回食に進んでからは、食事の後に母乳を飲ませなくてもいいよう、満腹になるように、かなりの量を食べさせていました。でも、病気になって、また一からやり直し。下痢もしていたので、胃腸にやさしそうなお粥や米粉をお湯で溶いたものを少しずつ。午後はうずら卵黄を2個。時々果物をやる程度です。そうすると、チビちゃんの便秘もすっかり解消、毎朝、硬くもなく水っぽくもないちょうどいい硬さのウンチが出るように。それを見て、やっぱり以前は焦って離乳食を早く進めすぎていたのかな、とちょっと反省。でもね、チビちゃん、ホントに食い意地が張っていて、やればやるだけ食べるんですもの。食べるのは食べるけど、胃腸はまだ未成熟だから便秘気味になっていたのかな。とにかく、これからは無理に量を増やすことなく、チビちゃんの様子を見ながら、少しずつ進めていきたいと思います。《病気前のチビちゃんが食べていたもの》【5～6ヶ月】オレンジ果汁リンゴすりおろし梨すりおろしバナナかぼちゃヨーグルト【6～7ヶ月】冬瓜パン赤ちゃんせんべい蒸しにんじん蒸しじゃがいも蒸しさつまいも蒸しなすほうれん草スープ粟のお粥メロンすいかトマト卵黄6ヶ月ごろから、赤ちゃんせんべいを自分で口に持っていって、かじって食べるように。スープも最初はさじを使ってやっていたのですが、チビちゃん、「えーい、まどろっこしいわい」と直接器に口をつけて飲み干すように。最近はバナナ、にんじん、すいか、トマトなどは直接かじってモグモク食べます。パンや包子も小さくちぎって口に入れてやると、おいしそうに食べます。

2009/06/15

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チビの病気で思ったこと　その２

３．どうして毎回血液検査？日本だと、風邪で病院へ行くと、お医者さんは症状を聞いた後、患者の胸と背中に聴診器当てて、「はい、アーンして」とのどが腫れていないか見て、「風邪ですね、薬出しますね」と診断がつくのが普通だと思います。でも、中国は違うんです。チビちゃんの最初の診察の時、お医者さんは症状を聞いて、聴診器当てて、のどを見た後、「じゃ、血液検査してきて」と、検査用支払い用紙をくれました。それを持って、受付で費用を支払った後、別の棟の血液検査場で採血。採血後、30分ぐらい待つと、検査結果が書かれた紙をもらえるので、それを持って再び最初の医師のところへ戻ります。お医者さんはその結果を見て、「風邪ですね」という診断を下すのです。でもねぇ、風邪ごときでいちいち血液検査する必要あるの？ま、思わぬ病気が隠れている場合もあるし、血液検査したほうが確実なのだろうけど、何かあると、まず血液検査に回されるのはちょっと過剰なんじゃないかと思うつばめ。3回目に病院に行った時も、再び血液検査をさせられました。2日前にやったのに、また？赤ちゃんなのに、何度も採血されて、ちょっとかわいそうでした。でも、採血方法は日本より進んでいて、注射針など使いません。薬指の先にレーザーで小さい穴をあけ、そこから鉛筆の芯ほどの管に血液をちょっと吸い取るだけ。それでもチビは泣きましたけどね。ともかく、血液検査、そんなに必要ですか？と思うつばめなのでした。４．赤ちゃんにそんな苦い漢方薬を処方する？中国の病院で見てもらうと、一般の薬（西薬）の他に、漢方薬（中薬）を処方されることがあります。うちのチビちゃんも、最初、2種類の漢方の風邪薬を処方されました。そのうちの１つが、ものすごくくせのあるにおいと味で、大人でも相当飲みにくい味。これ、チビちゃんに飲ませるの～？案の定チビちゃん、全身全霊で抗議の大泣き。「オエッ」となって涙をこぼしながら、身体をそらせて嫌がるチビちゃんを押さえつけて薬を飲ませるのは、本当に心が痛かったです。子供だからこそ、副作用の少ない漢方を処方されたのかもしれませんが、漢方って即効性はあまりないんですよね。これだけ苦労して薬飲ませてたのに、翌日、熱が40℃近くまで上がっちゃったし。。。しかも。3回目、体中の湿疹と下痢で再度病院を訪れ、下痢止めをもらったのですが、その際、「3日前にもらった風邪薬は続けて飲んだほうがいいのですか」と聞くと、「それはもう飲まなくてもいいです」と言われました。え？風邪だったら続けて飲むように言われるはずなのに、おかしいな。もしかして、チビちゃんの病気は風邪じゃなかった！？誤診であんな苦い薬飲ませていたのだったら、ほんとうにチビちゃんに悪かったな。漢方だから、間違って飲んでもそんなに毒にはならないと思うけど、あの苦い薬を飲むのに大暴れして、ただでさえ体力が落ちているチビちゃんをよけいに疲れさせていたかも。いずれにしても、赤ちゃんに薬を飲ませるのは本当に大変なものだなぁ、と今回実感しました。･･･といろんな感想を持ったチビちゃん人生初の病気、とにもかくにも大事にならずに元気になってよかったです。

2009/06/13

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チビの病気で思ったこと、その１

１．1週間に3回も病院へ行く？チビちゃん、病気になってから最初の4日間に3回も病院へ行きました。1回病院にかかるたびに100～200元（1500～3000円）ぐらいの診察・薬代がかかったので、費用もばかになりません。チビちゃんが元気になればそれでいいのですが、日本でもこんなに頻繁に病院に行くものでしょうか。うちの義父母や夫が過保護すぎるのか、それとも子供はそんなものなのでしょうか。２．子供1人に大人3人が付き添う？チビちゃん、今回の病気で3回病院へ行きましたが、3回とも、大人が3人も付き添って病院へ行きました。熱が出た当日は、つばめと夫と義父。チビちゃんの熱が分かった時点で、義母がすぐ勤務中の夫に電話。電話を受けたときは会議中で、次の日から出張予定も入っていた夫、それでもチビの病気を聞いて、会社を早退して帰ってきました。夕方、つばめと夫でチビを病院へ連れて行くのかと思いきや、義父も一緒についてきました。つばめ夫婦だけに任せきれないという感じでしょうか。義父が来てくれるなら、わざわざ夫を会社から呼び戻さなくてもよかったのに、と思うのは、つばめが日本人だから？翌日の病院は、つばめと義母と夫の妹で。熱が40℃近くまで上がったその日は、夫は出張中。義母、どこに電話するのかと思いきや、これまた勤務中の夫の妹に電話。わたしは仕事中なのに、わざわざ呼び出さなくても、つばめと義母だけでタクシーで病院へ行ったらいいと思ったのですが、甥っ子の病気を聞いた妹、すぐに会社を早退して、飛んできてくれました。そして3回目の病院は、つばめと義母と出張から戻ったばかりの夫。そんなに頻繁に会社を休んで、大丈夫なのでしょうか。。。中国の病院は、日本と違って料金先払いシステム。まずは番号札を取りに列に並び、診察を受けたら、次は血液検査や注射などの必要な処置を受けるための料金を払いにまた列に並び、支払済み領収書を持って、また処置を受けるために列に並びます。そんな調子だから、病院にひとりで行く人はほとんどいません。だいたいはサポートしてくれる付き添いの人が一緒に病院についてきています。日本の子供病院だと、お母さんが子供を連れて、というのが圧倒的だと思いますが、中国の児童病院では、お父さんやおじいさんの姿を見ることも結構多いです。子供の病気で、会社に遅れて行ったり、早退してきたりするの、うちの夫だけじゃないんだなあ。そんな中でも、3人の大人が付き添っているのはそんなに多くはなかったです。チビちゃん、甘やかされすぎ？？？その２へつづく。

2009/06/12

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3度目の病院

まさか風邪で1週間もたたないうちに3回も病院へ行くとは思いませんでした。3回目は発疹と下痢で受診しましたが、発疹はそのまま治るのを待つということで、下痢止めの薬を2種類もらって帰りました。発疹は、ひどかったのは出始めてから3日ぐらいで4日目の朝には、かなり発疹が消えていて、その日の午後には、ほとんど分からないぐらいになりました。下痢は、下痢止めを飲んでもあまり効果がなく、結局4，5日ぐらい、毎日5～8回ぐらい下痢のうんちが出ていましたが、その後、自然に回数が減っていき、元に戻りました。それにしても、これ、本当に風邪だったのでしょうか。中国の病院では、診察を受けると、聴診器を当てた後、なぜか血液検査を受けに行かされるんです。チビちゃんも、初日の診察で採血して血液検査を受け、風邪と診断されました。そして3回目に病院に行ったときも再び採血して検査。やっぱり風邪のようなことを言われました。でも、日本で買った病気の本を見てみると、「突発性湿疹」というのに症状が似ていた気がします。これは赤ちゃんが一回はかかる病気のようで、高熱が3日ほど続き、熱が下がる頃に全身に赤い発疹が出るとか。まぁ、いずれにしても、今は回復して、元気いっぱいなので、ほっとしています。

2009/06/10

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熱は下がったものの･･･

2度目の病院から戻って、さっそくもらった熱ざましを飲ませると、これが効果てきめん。飲んでしばらくすると熱が下がり、ぐったりしていたチビちゃんも元気に動いたり、笑ったりするように。でも、薬が切れると、また40℃近くまで熱が上がるという繰り返し。結局3日間発熱が続きました。そして4日目に入った夜中、薬が切れる頃だと思って熱を測ると、36.7℃。平熱に戻っていました。朝、再び熱を測ってみましたが、やっぱり36℃台。どうやら熱は下がったようです。ところが、すがすがしい朝の光の中でチビちゃんのお顔を見てみると、赤い発疹が出ているではないですか。もともと口周りがよだれでかぶれていたのですが、それが顔全体に広がった感じ。翌日、着替えをさせようと服をぬがせると、おなかや背中にも赤いブツブツがいっぱいに広がっています。よく見ると、手足にも小さい赤い発疹が出ています。義母に言うと、3日目から始まった下痢も気になるし、やっぱりもう一度病院へ行こうということになりました。つづく。

2009/06/09

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チビちゃん、翌日再び児童病院へ

子供の日に風邪を引いたチビちゃん、病院で漢方薬のシロップと粉薬、そして炎症止めの薬をもらいました。この漢方の粉薬が超苦くて、チビちゃん、全身全霊で抗議の大泣き。スプーンで無理やり口に流し込むのですが、チビちゃん、「オエッ」と戻してしまうことも。ワーワーと泣いて涙をこぼしながら、思いっきり背中をそらせていやがるチビちゃんを押さえつけて薬を飲ませるこっちも、汗だく。チビちゃんも汗だく。そんな思いをして薬を飲ませたにもかかわらず、翌日、チビちゃんの熱はますます高くなり、39.6℃の高熱に。昨日は元気がなく、ちょっと身体に触るだけで怒って泣いたりしていたチビちゃんも、40℃近い熱になると、ぐったりと全身から力が抜けて、目を開けているのもつらそう。もう一度病院へ行こうということになりましたが、今日は夫は広州に出張していません。そこで義母、夫の妹に電話。妹、甥っ子が病気と聞いて、履いていたハイヒールを脱ぎ捨てて靴を履き替え、会社に「うちの子が病気なんです」と告げて早退し、慌てて家まで来てくれました。妹の会社の同僚は、「うちの子？あの人、子供いたっけ？」と不思議そうな顔をしていたそうです。その日はつばめと義母、そして夫の妹でチビを連れて夜間診察を訪れ、熱ざましをもらって帰りました。つづく。

2009/06/08

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チビちゃん、人生初めての風邪

6月1日は中国のこどもの日。その日にチビちゃん、人生初めての風邪を引いてしまいました。その日の午前中、チビちゃんを抱っこしているつばめは暑くて汗がびっしょり。何だかチビちゃん、いつもより熱っぽいな、とは思ったのですが、普通におっぱい飲んで、遊んで、寝て、離乳食も食べていたので、そんなには気にしませんでした。ただ、離乳食をいつものようにたくさんは食べなかったので、どうもおかしいな、となんとなく予感がありました。そして午後、お昼寝の時間、どんなに寝かしつけようとしても、ベッドに置いた瞬間に大泣き。つばめも疲れて汗びっしょり。ふと、「この子やっぱり熱があるんじゃないかな」と思って、熱を測ってみると、38.9℃。思ったとおり。義母に言うと、義母はすぐ夫に電話。会議中だった夫ですが、チビちゃんの熱の話を聞いて、会社を早退して飛んで帰ってきました。夕方、つばめと夫、そして義父とともに児童病院の夜間急患へ。診察の結果は、風邪。薬をもらって帰宅しました。つづく。

2009/06/07

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おじさんがやってきた時も・・・

おばさんの件で思い出したのは、義父のいとこにあたるおじさんのこと。このおじさん、河北省の田舎から北京に出稼ぎにやってきているのだが、いつも何も連絡なしにふら－っとやってきては、ご飯を食べて帰る。ある日、おじさんが帰った後、うちの義母がため息まじりに、「あのおじさんは、いつも何の前触れもなく　突然やってくるので困るわ。　こっちはご飯の支度も家族の分しかしてないのに」というような愚痴をこぼした。「それならおじさんに、『今度来るときは事前に連絡してくださいね』と一言言えばいいんじゃないですか？」と思ったが、義母には直接言わずに、夫にその疑問をぶつけてみた。すると夫、「中国人はまずそういう風には言わないよ。『次来るときは事前に連絡して』と言うことは、『もう来てくれるな』という意味になるよ。」と言う。なぜ「事前に連絡して」と相手に言うことが「もう来るな」という意味になるのか分からないが、とにかく普通の中国人が聞くと、そういう意味になるらしい。じゃあ、どうやって事前に連絡してほしい旨をおじさんに伝えたらいいのか、と夫に聞くと、おじさんが自分で思い至るのを期待するのみで、こちらから事前に連絡してほしいことを伝える方法はないらしい。でもそんなの、困るよねぇ。田舎の風習では、訪問する際にいちいち連絡などしないよう。いつでもぶらっとやって来て、ドアを開けて入っていくのが普通らしい。その感覚で、うちにも連絡なしに突然やってくるのだろう。こうした親戚のおじさん、おばさんの行動パターンはつばめには新鮮な驚き。それにしても。「何泊泊まって行くの？」が「早く帰ってほしい」という意味になったり、「次に来るときは事前に連絡してくださいね」が「もう来るな」という意味になったり、中国人のコミュニケーションって、言葉の表面だけじゃ分からない裏の意味があって、複雑。。。外国人のつばめが、中国式コミュニケーションをマスターできる日は来るのでしょうか。ひとつの言語をマスターする過程というのは、言葉だけの問題じゃなく、言葉の裏に含まれる習慣や文化を理解していくことなのだなぁ、と改めて思ったことでした。↓ハイハイの練習をするチビ。　お尻を持ち上げると、頭が下がってしまうようで、　思わず笑ってしまいます。

2009/06/06

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「ゆっくりしていってね」

今回おばさんがうちに遊びにきて思ったのは、だれも、「何泊泊まっていくの？」とは聞かないこと。客が自ら言わなければ、家の主のほうは、お客がいつ帰るのかも分からない。夫によると、「何泊泊まって行くの？」と尋ねるのは、「いつ帰ってくれるのか」「早く帰ってほしい」というような意味に取られかねないらしい。だから、だれかが泊まりに来るというと、「どうぞどうぞいつでも来てください」というのだけれど、実際何日来るかはよく分からないまま。「でもそれって不便じゃない？お客さんがいつまでいるか分からなければ、先の予定も立てられないじゃない」つばめがそう尋ねると、「普通、予定を尋ねる時は、直接聞くのではなくて、『どうぞ何日でもゆっくりしていってくださいね（多住ji天ba）』という風に言うことが多いよ」と夫。「どうぞ何日でもゆっくり泊まっていってください」と家の主人が言うと、「いやいや、そんなわけにはいかないので、2,3日後には、戻らないと」というような言葉を客が返す。そのやり取りの中で、だいたい何日ぐらい滞在しそうか推測するというのだ。へぇ～。中国人ってそういう風にお客様への歓待を表すんだな。日本人だと、事前に何日から何日まで滞在するか、お客もはっきり言うし、家の主人のほうも、客がいつからいつまで滞在するのか確認するのが普通だと思う。中国式の礼儀、日本人のつばめとしては、お互いはっきり言えばいいのに、と思うのですが、これが文化の違いというものなのでしょうね。↓下唇を突き出すチビ、7ヶ月。　最近は、「ブルブル！」と唇を震わせて　つばの泡を飛ばす遊びを覚えて　困っています（笑）。

2009/06/04

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親戚のおばさんが来た

少し前、北京郊外に住んでいる親戚のおばさん（義母の妹）が１階に遊びに来た。何日か泊まっていくようだが、いったい何日泊まるのか分からない。夜ご飯の時間になってもまだいたので、仕事中の夫に、「今おばさんが来てて、今日は泊まっていくみたい」とメール。夫は仕事を早めに切り上げて帰宅してきた。翌日の昼、おばさんが６階にチビを連れに上がって来てくれた。ご飯を食べる時などもおばさんが子守をしてくれて、助かった。チビと昼寝をして起きると、まだおばさんがいて、チビと遊んでくれた。「どうやら今日も泊まっていくみたい」と夫にメールすると、「どうやら１日２日じゃなく、しばらくいるみたいだよ」と夫。そんな、おばさんがいる生活にも慣れたある日の昼、１階に下りたら、おばさんがいなかった。「あれ？おばさんは？」と聞くと、「あー、帰ったよ」と義母。えーっ、私たちに何も言わずに帰っちゃったの？そんな急に消えなくても、事前に分かっていたら挨拶ぐらいしに下りたのに、と思うつばめ。なんで何も言わずに突然帰っちゃったのか、不思議に思って夫に聞くと、「きっと帰る日を事前に言うと、ボクが家まで送っていくと言ったり、お土産を買ってきたりするから、そんな気を遣わせないようにと思って、僕たちには声をかけずに帰ったんだと思うよ」とのこと。へー、中国人って、そういう風に気を回すんだ。なんだか気の遣い方が日本人とちょっと違うな。日本だと、何も言わずに帰ることのほうが逆にちょっと変な感じがしたりするのだけれど。。。よっぽどの急用でもない限り、日本人は挨拶して帰りますよね。やっぱり国によって、礼儀や常識も違うものだなあ、と改めて思うつばめなのでした。

2009/06/01

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