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ニーハオ中国

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2011年08月の記事

全20件 (20件中 1-20件目)

1

落ちた！

チビちゃんもふたり目ちゃんも、午後にお昼寝するのですが、ダブルベッドにチビちゃんとつばめ、そしてベビーベッドの柵を下げてダブルベッドにくっつけてふたり目ちゃんを寝かせています。いつもは二人、だいたい同じ時間に起きるのですが、昨日はチビちゃんが先にお昼寝から目覚めたので、チビをリビングに連れて行っておやつを食べさせ、遊び相手をしていました。ふたり目ちゃん、なかなか目覚めないなぁ、と思いつつ、チビの遊び相手にかまけて見に行くこともしませんでした。そして、突然。ドスン！という音とともにふたり目ちゃんのギャーッという鳴き声が響き渡りました。落ちた！と思って寝室に駆けつけると、案の定、ふたり目ちゃんは床にあおむけになって大泣きしていました。ベビーベッドとダブルベッドの間に枕を置いておいたのですが、その枕を乗り越えて寝返りしてダブルベッドに移った後、ダブルベッドの端から床に落ちたようです。ごめんね、ふたり目ちゃん。もう右左と自由に寝返りをするので、落ちないように気をつけないと、と思いつつ、まぁ、落ちることはないだろうと油断していました。上の子の時も2回ベッドからコンクリートの床に落ちて反省したのに、また同じ過ちを犯してしまったダメママです。もう落ちないように、お昼寝中は目を離さないようにしたいと思います。↓足を食べるふたり目ちゃん　おいしいのか、足の指やかかとに吸い付いています。

2011/08/28

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自然博物館で恐竜の化石見学

今日、友人とそのお嬢さんと一緒に、北京自然博物館で待ち合わせて、恐竜の化石を見に行きました。ふたり目ちゃんが生まれてから、全然友人と会っていなかったので、今日は久しぶりに日本語でいっぱい話ができて、とても楽しかったです。（恐竜そっちのけでおしゃべりしてました）チビちゃんは図鑑やオモチャで知ってる「恐竜」の大きさを、今日は間近に体験できて、とても楽しかったようで、帰り道、「まだ恐竜見る！」と騒いでました。なんか最近出かけてばかりのようなつばめですが、二人目が生まれてから、子供二人連れて外に出るのはダメと義父母に言われ、月～金は家に引きこもり状態。買い物にすら行ってません。夫のいる土日だけ、外の空気を吸えるという始末です。なので友人の皆さん、ぜひ土日に家族ともども、遊んでやってください。↓恐竜の化石。自然博物館は思ったより小さい博物館でしたが、　チビ連れで大きい博物館に行っても回り切れないので、　ちょうどよかったです。

2011/08/27

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イルカショーの会場

↓こんなでした。　思ったよりも広くてびっくりしたけど、　ショー自体は短かったです。

2011/08/27

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水族館へ行きました

水曜日、夫が会社の有給を取って、家族で北京動物園内の海洋館（水族館）へ行って来ました。出かける前に、ふたり目ちゃんがウンチしたりして、結局、水族館へ着いたのはAM11時。ちょうど11時からアシカ&イルカショーが始まるとのことで、急いで会場へ。なんとか間に合って、かわいいアシカの芸とイルカショーを見学。その後は、3階にまたがる巨大な水槽にいろんな魚が泳いでいるのを見たり、クラゲを見たりして、館内で昼食。午後はチビふたりが昼寝するので、動物園は見ずにうちへ帰りました。チビちゃんは本で知っている大きなエイや、イルカなどが見られて、楽しかったようです。チケットは大人1名130元（約1500円）というのはちょっと高い気がするけど、動物園の入園料はいらないのと、120cm以下の子供は無料です。今回は夏休みということで夫の会社が子供のいる社員に支給してくれた水族館のチケットの有効期限が今週で切れるので、急いで行って来た次第です。夫の勤める会社の福利厚生って、こどもの日などの祝日や長期休暇などに、子供に色んなオモチャや遊び場所のチケットなどが配られるんです。子供の赤ちゃんの時は、ピジョンの離乳食用食器セットや、布団セットなどが配布され、結構重宝しました。･･･というわけで、子供にかこつけて、大人も水族館を楽しんだのでした。

2011/08/26

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北京で子取り捕まる

一昨日、新聞に北京の道端で子供をさらって売り飛ばした犯人グループ7人が捕まったニュースが出ていました。北京の海淀区で、2歳の男の子が遊んでいるところへ黒いコートを着た男が近づき、コートで子供をサッとくるんで脇に抱え、待機していた仲間の三輪バイクに乗って逃走。その子は仲介人を通して、3.8万元で60過ぎの老夫婦に売られたそうです。さらわれた男の子の母親は、ほど近くの美容院で髪をカット中、子供を見ているはずの父親は、道向かいの商店の中でマージャン見学に夢中になっているうちに子供がさらわれたそうです。義母には、「この記事見た？だからね、　外出した時は、いっときも子供から目を離しちゃダメ！　よそ見したり、他のことをしちゃダメだよ。」と何度も念を押されました。ふたり目ちゃんが生まれてから、子供を二人連れて外に出ようとしたら、義父母に強烈に反対されたのですが、（一人ならいいけど、二人なんて見切れないからダメ！）まあ、こんな事件が身近で起こるのですから、義父母の心配もあながち杞憂とは言えません。義妹によると、天津のあるスーパーで母親が連れていた子供を見失い、警備員がスーパーの全ての出入り口を封鎖していなくなった子供を捜したところ、子供はあっという間に髪を刈られ、服を着替えさせられ、元と全く違う格好で見つかったのだそう。だから、「こんな髪型で、こんな服で･･･」と言ってモタモタ子供を捜していたら、その間に子取りに連れ去られていただろうとのこと。子さらいのプロはすごいんですね。またこれも義妹から聞いた話ですが、中国の孤児院に欧米人の夫婦が訪れ、子供を20万元ぐらいで購入していくのだそう。だから、孤児院が仲介人からあちこちでさらわれた子供を買って、外国人の夫婦に何倍もの値段で販売する人身売買の巣窟になっているという噂が絶えないとか。中国で子さらいや人身売買があることは知ってはいましたが、自分の住んでいる町でそんな事件が起こると、ほんとボーッとしてたらいけないな、気をつけないといけないな、と思ったことでした。P.S.ちなみに、女の子より男の子のほうがさらわれやすいそうです。

2011/08/25

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二人目はおむつを換えない！？

上のチビちゃんの時は生まれた直後から、抱っこしたりおむつを換えたり、進んでしてくれていた夫、ふたり目ちゃん誕生後は、チビちゃんの相手をよくしてくれますが、ふたり目ちゃんの世話がつばめがメインで、おむつも一度も換えてくれたことがありません。上の子の面倒を見てくれるだけで十分助かっているので、それでいいと思っていたのですが、ある日、義母が、「女の子のおむつは人前で換えてはいけない。　昔は父親も女の赤ちゃんは抱っこしなかったし、　おむつを換えるのも女親と女の親戚だけしか　しなかったんだよ」と教えてくれました。それで、夫がなぜふたり目ちゃんのおむつを換えないのか、やっと分かりました。別にサボってるとか、二人目はかわいくないから、とかいう理由ではなかったのですね。私は赤ちゃんだし、全然気にせず家族の前でおむつを換えたりしていたのですが、日本でも父親は女の子のおむつは換えないのでしょうか。女の子でも小さいときはお父さんとお風呂に入ったりするのが普通だと思っていたのですが、こんな赤ちゃんの時から、夫はよほど手伝って、と呼ばない限り、ふたり目ちゃんのお風呂に立ち会うこともありません。必要な時はふたり目ちゃんを抱っこはしてくれるけど、やっぱりちょっと気恥ずかしいのかな。男の子のほうが自分と同じで分かりやすいのかもしれません。ふたり目ちゃんをあやしたくても、上の子が嫉妬しないか気になって、遠慮しているというのもあるかも。とにかく、夫がおむつを換えない理由が分かってすっきりしたつばめなのでした。

2011/08/23

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バイデンさん、ジャージャー麺を食べる

アメリカ副大統領のバイデンさんが今中国を訪問しています。北京に立ち寄った際は、新中国大使、駱家輝さんのアテンドで北京の古い町並みが残る鼓楼近くのお店で、北京の庶民の味、「ジャージャー麺」をペロリとたいらげたそうで、翌日の新聞のトップ面に写真入りで大きく紹介されました。北京には北京ダッグや羊肉のシャブシャブなど、有名な料理がたくさんありますが、あえてジャージャー麺というところがさすが外交家ですね。今回の訪中では、「中国の一般市民との触れ合い」たいというのがあるようで、インタビューで、「人と人との交流が、中米関係の基礎となります。今回、息子の嫁と孫娘を連れてきた理由もそこにあります。」と話したそう。ちなみにバイデンさんの孫娘は、中国語を5年勉強したとのこと。新中国大使、駱家輝さんも家族帯同で記者会見の場に現れたし、アメリカは、親しみやすさを前面に打ち出して、中国市民のアメリカへのイメージUPさせようという考えがあるのでしょうか。中国はアメリカ国債を世界一多く買っている国だし、アメリカも中国と連携していくことが、今後必須だと見ているのでしょう。ちなみに今回の訪中では、四川省の成都を訪れるようで、ちょうど我が家は成都に投資用マンションをひとつ買ったばかりなので、ちょっと気になります。四川省にアメリカ資本が入っていって、もっと発展していったら、マンション価格も上がっていくかな。おっと、話がずれてしまいました。アメリカ副大統領のジャージャー麺を食べ、親近感を演出するパフォーマンスに、「日本の政治家も、北京に来たら、屋台で庶民の味でも食べてみせたらいいのになぁ」と思ったことでした。

2011/08/22

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リモコン扇風機

先日、うちにある「美的」の扇風機の首の角度を変えようとしたところ、「パキッ」という音がして、羽が一枚折れてしまいました。この間すでに支柱の高さを調節しようとして、高さ調節のネジが壊れてしまっていたのですが、羽が折れてはもうおしまい。新しい扇風機を買うことにしました。ネットで調べてみると、扇風機には風の強弱以外に、風の種類が選べる機種があることが分かりました。それで購入したのが「艾美特」という台湾メーカーの扇風機。この扇風機は、風の強さが「強・中・弱」の他に「微風」があるのと、風の種類が「普通風・自然風・睡眠風」から選べるのが特徴。「自然風」というのは、ずっと風を送るのではなく、自然の風のように、ひと吹きするとしばらく間を置いてまたひと吹きするというもの。「睡眠風」は自然風の強を選んでおくと、30分後に自然風の中に、さらに30分後には自然風の弱に自動的に風の強さが切り替わるモード。1・2・4・8時間タイマー付きです。前の扇風機は弱にして首振りにしても、子供が昼寝するのには強すぎて、最初はいいけど、時間がたつと身体が冷え切ってしまうので困っていたのですが、この新しい扇風機で風速を「弱」にして、風の種類を「自然風」か「睡眠風」にすればそんな悩みも一気に解決！風速を「微風」、風の種類を「普通風」にして、扇風機の前についている風送りネットをONにしたら、首振りと同じように風が間欠的に送られるので、それでもよさそうです。風速と風の種類以外に、高さや角度を上下に調節できるので、それで風の当たり方を微調整できます。何よりこの扇風機、リモコンがついているのがGOODです。ベッドで扇風機に当たりながら赤ちゃんを抱っこして授乳している時、風速や風の種類を手元のリモコンで変えたり、スイッチを入れたり切ったりできるのは本当に便利。今まではほんと、伝統的な！？首振り三段変速の普通の扇風機を使ってたのだけど、世の中、便利な物がたくさんあるのですね。（知らなかったのはつばめだけかな･･･！）扇風機ごときでおおげさだけど（笑）、これからはリモコン付きが手放せなくなりそうです。↓「艾美特」のリモコン扇風機。　「美的」のようにすぐ壊れないことを祈ります。。。

2011/08/21

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ふたり目ちゃん、初寝返り！

8月12日の朝、寝かせておいたふたり目ちゃんをふと見ると、寝返りしていました。ふたり目ちゃん、初寝返りです。その後、また場所を変えて仰向けに寝かせておいたのですが、しばらくしてみると、また寝返りしてました。いつも親が知らないうちに寝返りしてて、どうやって寝返りしたのか現場を見ていないので分かりません。チビちゃんと一緒に、「ふたり目ちゃん、寝がえりできるようになったんだね～、　すごいね～！！」とほめると、ふたり目ちゃん、まんざらでもない様子。つばめは、小さく生まれたふたり目ちゃんの成長がうれしくて、思わず夫にメールまでしてしまいました。だれかと一緒にこの喜びを分かち合いたい気分。夫にメールで「すごい、すごい」と言ってもらって満足するつばめ。親というのは不思議なものですね。ただ子供が寝返りするようになっただけなのだけど、それに涙が出そうなほど感動してしまうのです。生後130日目にして寝返りができるようになったふたり目ちゃん、それからは毎日、暇さえあればくるんと寝返りしています。寝返り現場も押えました（笑）。寝返りするようになってまだ1週間しかたっていないのですが、ずいぶん前から寝返りしていたような気がします。ふたり目ちゃんはなかなか首が座らなくて、「生まれた時、体重が2500ｇしかなかったから、　やっぱり成長が遅いのかなぁ」と思っていたのですが、首が座ったと思ったら、1週間後に寝返りしました。最近おっぱいを飲む量が少ないような気がするふたり目ちゃんですが、順調に育っていっているようでうれしく思っています。↓ふたり目ちゃんはくせ毛なんですが、分かりますか？

2011/08/19

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ふたり目ちゃん、満4か月！

気がつけばふたり目ちゃん、あっという間に4か月も過ぎました。体重5.5kg、身長60cmと相変わらず小粒ですが、元気に育っています。4か月目に入ってから、吐き戻すことがほとんどなくなり、その分、よだれがダラーッと出たりするように。食べ物を消化する準備もだいぶん整ってきたようです。･･･とはいえ、今はまだ口にしているのは母乳のみ。授乳間隔は2時間だったり5時間ぐらいあいたり色々ですが、平均してだいたい3時間ごとに飲んでいます。生後100日ぐらいから片乳では足りなくなり、もう一方を少し飲んで満腹になり、乳首を離します。そして満腹になると4時間ぐらいもつようで、2時間や3時間で授乳しようとしても、一口吸っては乳首を放し、を繰り返してちゃんと飲みません。ある日など、夜8時半から明け方4時まで7.5時間も間隔があき、おっぱいはパンパンに。そうなると次の授乳でおなかいっぱい飲んでも飲みきらず、1日中おっぱいが空になることはありません。そして、赤ちゃんはおなかいっぱいなので、また授乳間隔が4時間以上あいてくる、という感じ。こういう時は片乳授乳になりがちです。かと思えば、ある日突然、頻繁におっぱいを飲むようになり、からっぽのお乳を吸わせる、そしておなかいっぱいにならないから、また2時間後ぐらいにおっぱいを欲しがる、一度に30分以上も乳首を吸い続ける、というサイクルになる時も。そうなった時は、「やっぱり母乳足りてないのかも･･･」と思うのですが、また何かの拍子に授乳間隔が4、5時間あくと、たまったおっぱいがはけずに余り気味になってくるのです。余ったり、不足したり、を繰り返している感じ。体重の増え方は決して理想的とはいえないのですが、まあ一応増えていっているし、ふたり目ちゃんもおおむねご機嫌にしているので、そのまま母乳のみで過ごしています。赤ちゃんって、「おっぱい飲んで、ねんねして♪」っていう歌もあるとおり、眠くなるとおっぱいを飲みながら眠るものかと思っていましたが、うちのふたり目ちゃんは、眠くなると興奮状態になっておっぱいが飲めないんです。だから、そのまま寝かしつけて、少し寝た後、おなかがすいて目覚めたら授乳するようにしていますが、そのまま何時間も寝てしまうことも。だから最近は、前の授乳から3時間ぐらいたっているのに、眠くて興奮しておっぱいが飲めない時は、「立ち授乳」しています。座って授乳姿勢になると大泣きして飲めないので、立って抱っこで歩き回りながら、いよいよ眠くなって、何か吸いたそうにした瞬間に、さっとお乳を含ませるのです。この方法は結構成功しますが、お乳を飲んだ後、寝たようにみえても、疲れて目をつぶって休憩しているだけで、ベッドに置くと目覚めてしまうことが多いです。夏だから、おっぱいを飲むと暑くて寝られなくなってしまうのかも。うちのふたり目ちゃんは、おっぱい飲んで2時間ぐらい遊んでから寝るのが一番いいみたいです。朝は6時ごろ起床。小さな声を上げて目覚めたことを知らせると、大きく伸び。母が顔をのぞくと、うれしそうに笑ってくれたり、オー、オーとお話ししてくれたり。朝が一番機嫌がいいです。目覚めてしばらくするとウンチをします。ウンチは朝と午後の1日2、3回に固定してきました。夜は8～9時に就寝していたのですが、我が家の生活リズムに合わせて、だんだん遅寝遅起きになりつつあります。生後100日ごろから、ガラガラを手に持って遊んだり、「チョンチョンパー、チョンチョンパー、グルグルグルグルグルグルグルグル、バー！」とあやしながら手をグルグルさせたり、身体をくすぐると、声を出して笑うように。「アップップ、アップップ、ヘイ！」というのも喜びます。生後120日ごろにやっと首がすわったので、高い高いしてやると、うれしそうにします。生後100日ごろから、しきりに寝返りの練習をしているふたり目ちゃん、2週間後にはお尻だけ寝返るようになりましたが、頭がまだ重くて寝返れません。でも寝返り練習をし始めてから自分で横向きに姿勢を変えて眠ったりするようになりました。寝返りももうすぐです。今までは、ア―、アーイ、エーイ、オー、というような声を出していましたが、最近、「ガーガ」「ンギー」「ギーギー」「グー」「ングー」とガギグゲゴの発音練習をしている模様。赤ちゃんの発音の習得順番というのがあるのか、お兄ちゃんとおんなじです。新生児の頃は、飲んだら寝るよい子だったのが、だんだん寝ぐずりする時間が長くなってきたふたり目ちゃん、でもそれも成長の証でしょう。これからもすくすくと育ってくれますように･･･！

2011/08/18

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北京、秋空

朝、カーテンを開けると、青空にうろこ雲が広がっていました。日差しもなんだか秋めいて、気持ちのよい快晴です。8月16日、北京に秋を感じた日。

2011/08/17

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新☆アメリカ駐中国大使が着任

↑こんな人です。いえ、この女性じゃありませんよ。この女性の手を取っている男性、この人が新アメリカ駐中国大使、駱家輝さんです。この史上初の華僑のアメリカ大使は中国に到着後まもなく、妻の手を引き、三人の子供を携えて記者会見の場に姿を見せました。この見た目も中国人で、中国語を話す人がアメリカ大使だなんて、なんだかちょっと意外ですね。中国では、この新大使の着任を歓迎する声もある一方、「見た目は中国人と同じでも心はアメリカ人、　油断するな」という声もあるようです。･･･とはいえ、やっぱり見た目って思っている以上に、人に与える印象に影響します。多くの中国人は、この面立ちを見、中国語を聞くと、自然に親近感が湧いてしまうこといでしょう。それだけでアメリカへの印象が変わり、アメリカが近く感じられるのです。中国にルーツを持つ駱家輝さんは、中国人の考え方や文化習慣にも理解があるだろうし、アメリカ人であるから、もちろんアメリカの文化にも通じているはずです。交渉事はまず相手をよく理解し、そしてこちらの価値観も噛み砕いて相手に伝えられる、ということが大切だと思います。そういうこともあって、アメリカは華僑である駱家輝さんを中国大使に任命したのでしょう。この新アメリカ大使の着任により、中美関係はより緊密な関係を築けるのか、今後も注目したいと思います。

2011/08/17

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鬼節（お盆）に思うこと

夫の田舎では、旧暦の7月15日（今年は8月14日）を鬼節といって、先祖の墓参りをし、お墓の前でお札を印刷した紙を燃やします。それで夫と鬼節の話をしていたのですが、ふと、「ねぇ～、つばめが死んだら、河北省の田舎の　土に埋まるの？」と聞いてみると、まだ分からないという答え。もしかしたら北京で墓地を買って、そこに入るかもしれないとの話。河北省の地平線が見える大地の、小さな盛り土の下に埋まっている自分を想像しましたが、どうもしっくりきません。つばめの骨は、中国の土になじまない気がするのです。でも中国の墓地で、他の中国人の幽霊たちと一緒にいるなんて、もっとイヤだな。わたしの骨は、海に流してほしい。わたしは、死んだら海を渡って日本に戻りたいです。こんもりした森に神の住む国、日本。潤いのある空気、湿った土のにおい。その四季折々の自然の美しさを思うと、心が安らぎます。どうせ埋まるなら、そういう日本の土に埋まりたいのです。だけど、考えてみれば墓石の下に押し込められること自体がちょっと･･･。自由に日本や中国、世界を行き来したいのです。それに、日本の土に埋まってたって、夫や子供が参ってくれるわけでないのだと思うと、なんだか孤独。日本は私の故郷だけど、すでに私の居場所はない。そう思うと、心にスーッと風が吹き抜けます。私の骨はやっぱり海に流してほしい。それが一番しっくりきます。海の中で、自然のあらゆるものと溶け合って、わたしは再びあちらの世界に戻るのです。夫と同じお墓で一緒に過ごせないのはさびしいけど、わたしは雨になって、土になって、風になって、いつも夫のそばにいることができます。子供たちがわたしに会いたくなったら、わたしを海に流したところへ行って、手を合わせてくれたらいい。そうだなぁ、子供が望めば、灰の一部を残しておいて、子供の好きなところに祭ってくれてもいいかな。いや、でも骨壷の中とかに入りたくないから、庭の土とかにまいてくれるのが一番いいな。（子供は庭付きの家に暮らしてないと無理だけど･･･！）あ、夫のお墓が先にあったら、そこにならちょっとだけ入ってもいい。そこにだけ、ちょっと未練があるのです（笑）。死んで風になって、水になって、雨になったら、夫のお墓のあるところにだけ、ちょっと多く降りたいと思います。↓生後125日。フラフラしていた首がやっと座った感じです。

2011/08/15

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中国式の組織のあり方について

今回の高速列車事故について、国民性もあるかもしれませんが、それよりも国の体制、腐敗、組織のあり方に問題があるのでは？とご指摘くださった方は、中国企業で働かれているそうで、組織のあり方の違いについて、「私は中国企業で働いていますが、　ここでは品質を重視した細かい仕事を　慎重に進めても何一つ評価されません。　スピード、量、壮大な計画（無謀とも言う）が全てです。　組織は完全なトップダウン式で、　現場の事は何一つ知らず実務能力の全くない　上層部の決定ですべてが決まります。　皆実務を軽視し、少しでも早く管理職に出世し、　下を搾取することだけを考えています。」とおっしゃっています。もしこの方のおっしゃるとおり、細かくきっちり仕事をしても評価されないのであれば、だれもそんなことをわざわざしないで、見栄えだけよくして、言われたことをサッサと済ますだけではないでしょうか。何しろ、スピードは評価されるのです。上から言われたことにすぐ反応して、見栄えよくできたようにみせればよいのです。そして、組織は完全なトップダウン式、上司が黒を白と言っても従うしかありません。そしてそんな上司にとりいって気に入ってもらえれば、自分も出世の道が開けるのです。こうして実務を知らない上司の壮大な計画をほめちぎり、おべっかとつけ届けが実務能力より重要になります。なにしろ、トップダウンということは、実権を握れば自分の天下です。だから権力の座につきさえすれば、賄賂などの副収入（むしろこっちが主収入？）には事欠きません。トップダウン式は意思決定が早いという長所がありますが、その長所が長所でありうるには、トップが賢明でなければなりません。うまくいけば賢明なトップが強力なリーダーシップでみんなを引っ張って行ってよい結果を生むことができるのでしょうが、トップダウンが裏目に出て、みんなが適当な仕事をし、上に取り入ることばかり考えていれば、事故が起こってもさもありなんでしょう。中国は、国家体制が共産党一党独裁であり、市井の意見を吸い上げることはあっても、基本的には強烈なトップダウン式。「高速鉄道を作ると国が決定したから、　あなたの住んでいるところは立ち退いてください」と言われたら、国の決定には基本的に従わざるを得ません。上の決定に意見を挟む余地はないのです。中国人って、上が決めたことに逆らったり、文句を言ったり、もっといいやり方があるのに、とか、あんまり考えないようだなぁ、と感じて、夫に聞いたことがありますが、夫いわく、「そんなことしても無駄。　それよりも決まったことにどう対処するか　考えるほうが自分のため」だそうです。上の決定に無抵抗に従う癖がついているのだと思います。相談できる余地自体がないのでみんなでよりよい案を考える、とか上に提案する、とかいう考えはないのです。夫によると、「中国は人口が多いから、多数決とか、　みんなで話し合って、とか言っていたら、　いつまでも物事が進まない」のだそうです。それもそうかもしれませんが、では、トップダウン式の中国の組織が、今後同様の事故を起こさないためにどういう措置を取っていくのか、それに注目していきたいと思います。↓生後122日目（4か月）、かなり首がしっかり上げられるように。

2011/08/13

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インターネットが正義を追及する

先日、中国の列車事故の話から、中国人の国民性に触れ、今回の事故は、そういうまぁまぁ主義の中国人の気質が起こした事故ともいえるかもしれないと書きましたが、それを読んだある方から、「国民性もあるかもしれませんが、　それよりも国の体制、腐敗、組織のあり方に　問題があるのでは？」とのご指摘をいただきました。その方は、国民と政府との関係が根本的に違う、中国の政府は国民を虫けらのように扱っても選挙で落選する心配もなく、政府の責任を訴える裁判など起こされない（起こされたとしても絶対政府は負けない）、共産党一党独裁体制であることが事故やまたその後の対応の違いとなって出ていると見ているようで、確かにその通りかもしれないと思いました。今回の事故の報道を見て、中国も変わってきたんだなぁ、一般市民が政府の責任を追及できるようになってきたんだなぁ、と思っていたのですが、それは政府自らが事件をもみ消したりすることが逆に中国の発展を阻害すると考えるようになったからではなく、外的要因によって政府も変わらざるを得なくなってきた、今までのような国民を虫けらのように扱うような対応や事件をもみ消して終わりという対応ではやりすごせなくなってきているということだと思います。最近、故宮にある一級文物が、扱いを間違って破損したのにそれを関連部署に報告せずに隠しているとネット上で話題になり、調査が入って、故宮博物館もその事実を認めざるをえなくなったり、ケンタッキーの食品安全について、内部事情を知る人が内部告発のような形でネットで情報を流したことでそれが大きな事件となり、ケンタッキーが企業として正式にそれに対してのコメントをしたり、ということが頻繁に起きています。先にネットで取り沙汰されることで問題が広く知られて社会問題になり、新聞やニュースでも取り上げられる大きな事件になっていくのです。インターネットというのは、事件が起きたら、数億ものネット市民の間に瞬時にその情報が流れます。だから政府が都合の悪いことを隠そうとしても、すでに情報はネット市民の間に流れた後で、もみ消そうにも消せず、無理やりもみ消したら、今度はネットでそれが取り沙汰されます。国民一人が何か物言っても政府は口をふさげますが、数億ものネット市民の声は、政府も無視できないのです。下手な対応をすると、国民の信用を失い、共産党一党独裁政権の座がゆらぎます。ネット市民もそれを心得ているからこそ、ネットで真実を世に問うのではないでしょうか。自分の後ろにはみんながいる、自分の意見が正当で多くのネット市民の支持が得られるようであれば、それは大きな力となり、政府を動かすこともできるのです。ネットの匿名性も大きく関係しているでしょう。名前を名乗ってから言えと言われたら、怖くて本当のことを言えないけど、匿名だからこそ言えるということもあります。ま、逆に匿名だからデタラメな情報を好き放題流すこともできる、とも言えますが、真実というのはやはり説得力があり、多くの人の心を動かします。中国の正義はネットから始まりつつある、といっても過言ではないのではないでしょうか。今回の列車事故は、国民の命を虫けらとも思わない中国の古い国家体制の組織や腐敗が起こした事故とも言えるかもしれませんが、そういう中国も変わらざるをえないところまできているんだなぁ、と感じているつばめです。 ↓生後110日目（3ヶ月半）、フラフラと首を持ち上げてます

2011/08/12

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アリがゾウをやっつけた！

ある日の午後、つばめが1階の寝室でふたり目ちゃんに授乳していると、リビングからチビのかん高い叫び声が。どうやら遊んでいて何か気に入らないことがあって怒っているよう。「何が気に入らないの？どうしておばあちゃんを　たたくの！？」という義母の声がリビングから聞こえてきます。かんしゃくを起こしておばあちゃんを叩くなんてよくない、一言注意しないと、とつばめは焦りますが、ふたり目ちゃんに授乳中で動けません。チビのかんしゃくは止まらないようで、しばらくすると、「おばあちゃんを叩くんなら、　もう遊んであげない！あっち行くからね！」という義母の声。いつもはチビがかんしゃくを起こしても、叩かれても怒らず、やさしく諭し続ける義母が、少し怒った様子でその場を離れたようなので、少しは厳しくしないとチビのやりたい放題では困るし、怒ってくれてよかった、少しチビも反省したかな、と思ってほっとするつばめ。しばらくして、寝室からリビングに出てみると、なんとチビちゃん、テーブルの上に腰かけて、おいしそうなアンズを義母にむいてもらって食べさせてもらっているではありませんか。思わず、「おばあちゃんを叩いたのに、　そんなとこでおいしいもの食べさせてもらってるの？」と聞くと、チビちゃん、「大象打敗了?蟻（アリがゾウをやっつけた）。」と一言。アリがチビでゾウが義母ですね。あまりのたとえのうまさに、怒るつもりがつい笑ってしまいました。あとで義母がどこでそんな言い回しを覚えたのか聞いてみると、幼稚園で習ったとのこと。習ってすぐバッチリのタイミングで使えるのはすごいなぁ、とつい感心。それにしても、悪いことをしたのに、ごほうびをもらった形になっているのがどうも腑に落ちないつばめ。テーブルにも座らないようにつばめは言うのですが、義母はあまり気にならないようです。いや、気になっても、注意して泣き叫ばれるのが嫌だから、そのままするがままにさせているのかもしれません。アリのくせにゾウの言うことをきかないでやりたい放題のチビちゃん、一度ぎゃふんと言わせてやらないと、と思った一件でした。

2011/08/10

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チビ、体重が増えません･･･

保健科の2歳6か月健診で体重10kgだったチビちゃん、体重が平均の最下線を下回っているとのことでチェックされました。そして2歳9か月になった今も10.2kg。そういえば、満1歳の時9kgで、それから1年半以上、ほとんど体重が増えていないんです。つばめからすると、それなりに食べてるし、太らないのは体質かなぁ、それとも運動量が多いからかなぁ、でもまあ、毎日元気いっぱいに過ごしているからいいや、と思っていたのですが、これだけ長い間、ほとんど体重がふえないというのは、何かの病気が潜んでいるのでしょうか。2歳で無理やり哺乳瓶を卒業させたせいで、ミルクを全く飲まなくなってしまったのが悪かった？と気に病んでいました。それが最近、食べる量が急に増えてきたようです。ある日の明け方5時に目覚めて「おなかすいた。なんか食べる」と言って、いり卵と牛乳を飲んで再び眠りについたチビちゃん、その数日後も夜中に目覚めて大泣き。なぜ泣いているのか理由を聞いてみると、「牛乳･･･」と一言。成長期にさしかかって、牛乳や卵を身体が欲しているのでしょうか。ご飯もよく食べるようになりました。今までは夕食後そのまま寝させていたんですが、低体重をチェックされてからは寝る前に果物やソーセージ、サンドイッチなどちょっとしたおやつを食べさせるようにしたら、これが食べる、食べる。そして、寝る前に食べても、夜の間に消化されるようで、朝も結構いつものように食べます。寝る前に食べさせるのはよくないと本などには書いてあるのですが、うちの子の場合、胃が小さくて一度に多く食べないので、回数を多くして栄養を取らなければならないのかもしれません。チビちゃんはすでに前歯に虫歯ができていて、食事の回数が多いほど虫歯が進行しやすいから、あまりおやつの回数を増やしたくないし、甘いものもあまりやりたくないのですが、なにせ保健科の指導が入っているし、夫はしきりにチビが好きそうな甘いおやつを買ってきて、夜寝る前に与えるので、それが習慣に。これがいいのか悪いのかつばめも分かりません。つばめも、今までの自分のやり方が悪かったのかなぁ～、おやつは決まった時間だけ、とか、チョコレートはダメ、とか制限しすぎたのがいけなかったのかなぁ、という思いもあるので、自分の意見を強く主張する気も起きません。本当は三食をしっかり食べるのが基本だと思いますが、最近食欲が出てきたチビちゃんが、三食以外にほしがるなら、おやつも適度に与えて、しっかり育ってほしいと思っています。

2011/08/08

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チビ、2歳9か月　―方言の終助詞を駆使―

チビちゃん、先月末で2歳9か月になりました。ここ1か月の日本語の変化といえば、自分のことを「ボク」と言うようになったこと。ある日、つばめが「ウシンくーん」とチビちゃんの名前を呼ぶと、「は～い、ボク、ウシン。」と返事をしたのでびっくり。その日を境に、自然に自分のことをボクと言うようになりました。あいかわらず自分でご飯を食べようとしないチビちゃん、「お母ちゃん、これ持って。ボク食べるから。」と指示だけは上手です。ほかには、「ボクね～、とってもとってもおいしいスープ作ったよ～」「こーんな大きい本、ボク見たことない」「お母ちゃんが洗い物してるうちに、ボク、高いビル作るね～。　できた！ボク、こーんな高いビル見たことある」という感じ。自分のことを「うーちゃん」と言うこともありますが、ほとんど「ボク」を使っています。そして、「で」「やで」「ねん」「やねん」などの方言の助詞をうまく使うようになり、よりこなれた日本語を話すようになりました。「お母ちゃん、これ持って。こうやって持つんやで。わかった？」「このイルカ、飛んだり跳ねたり、また上がってきたりするねん。　この子、水の中の魚がだ～いすきやねん。お母ちゃん、わかった？」と教えてくれたり、「お母ちゃん、これ飲んだらおいしいで～。」と勧誘してきたり。関西弁があまりに板についているのがかわいくて、思わず笑って抱きしめてしまいます。構文的には、「・・・やで（やねん）。わかった？」というパターンが多いです。いつも母に言われているのをそのまま言っているのでしょう。「お母ちゃん、自分で元に戻してね。」「この料理、あっちの水とこの牛乳を入れて作った。　お母ちゃん、食べるんやったら食べる、　食べへんのやったら、ごちそうさまって言ってね～。」なんていうのは、まったく、いつも母に言われているセリフそのもので思わず苦笑い。あいうえおの本を見ながら、「こっちが『れこ』で、こっちが『ねこ』。わかった？」と言うと、チビちゃん、「わかった。今度から言うね。」と返事してくれるのも笑えます。母のセリフのまねだけでなく、本やDVDに出てきた言葉をちょっと変えて話したりします。「お母ちゃん見てみ～。うーちゃんの足、こーんなに長いで～」（「ぐりとくらとぐろーりーぐら」の本の真似）「（ウサギのおもちゃを紙くずに埋めて）いろんなところにかくれんぼ。どこに隠れてるかな～？」（しまじろうのＤＶＤの引用）という具合です。ほんの数回見たり聞いたりしただけなのに、子供の模倣能力ってほんとすごいですね。言葉っていうのは、真似からはじまるものなんだな～、とチビを見ていると思います。他の変化といえば、ここ1か月のうちに、文節ごとに「ね」を挟んで、かなり長い文を話すようになったこと。「ボクがね～、BMWって言うたらね～、お母ちゃんがね～、ベンツって言う」「ボクはね～、冷たいのがね～、大好きやねん。　クーラーよりね～、もっとね～、風が大好きやねん。」という感じ。つばめも長い文を話す時は、「ね」を挟んで考えながら話すので、それをそのまま真似しているのでしょうね。「ここに皮むいて種取ったライチある」のような長い修飾がかかった文も自然に話したり、「ボク、カーキャリー作ったんやけど、お母ちゃん、見る？このカーキャリーの中、蒸し暑い。暑くてたまらないの。」のように「～けど、･･･？」というパターンの複文をよく使って話すチビちゃん、細かい表現力がついてきているのを感じます。例えば、チビ：「この扇風機、上のと同じかな」母：「同じやで。」チビ：「でもちょっと違う。」母：「どこが違うの？」チビ：「上のは羽のところがあっち向いたりこっち向いたりするけど、下のはしない。」上（６階）の扇風機と下（１階の義父母の家）の扇風機の違いを見つける観察力もさることながら、どう違うかをちゃんと言葉で説明したのには感心。発音はまだタラちゃんですが、ペラペラと絶え間なく日本語をしゃべっています。幼稚園が夏休みなので、母と一緒の時間が増えて、日本語もこなれてきた感じがするチビちゃんです。つづく。

2011/08/05

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バナナがいっぱいあるので。。。

1階の義父母の家からバナナをたくさんもらいました。夏だし、あっという間に熟れて傷んでしまうので、半分は皮をむいてラップに包み、凍らせましたが、さて、残りはどうしよう・・・。・・・ということで、バナナアイスを作ってみました。バナナを凍らせただけでもアイスっぽくておいしいですが、バナナをつぶしてヨーグルトを適当に混ぜ、目の細かい製氷器で凍らせると、バナナアイスのできあがり。チビちゃんは「アイス～♪」と言って喜んで食べてました。（ハート形の製氷器で作ったのは子供には大きすぎるし、　冷凍庫から出したばかりの時はカチンコチンで　チビちゃんには少し溶けてから食べさせました。）翌日の朝ごはんはバナナホットケーキ。ホットケーキミックス100gに卵1個と牛乳20ccを混ぜ、バナナを1本、荒つぶしにして混ぜて焼くだけ。バターとハチミツを塗って食べました。もっちりしてとてもおいしかったです。（普通のホットケーキミックスの配合に　バナナを入れたらいいのですが、　うちは卵半分とか面倒なので、　粉100gに対して液体が70gなら同じだと考え、　いつも卵1個50g＋牛乳20gにしてます。　これでフライパン1枚分≒大人2人分ぐらいです。）そして今朝の朝ごはんはバナナサンド。バナナを輪切りにしてフライパンで焼いてシナモンを振り、ヨーグルトを塗ったパンに挟んでみました。バナナって焼くとトローリと甘味が増しておいしいです。焼きバナナにバニラアイスを添えて食べたらおいしそう♪今度アイス買ってきて、試してみようかな。焼きバナナもそうだけど、バナナアイスやバナナホットケーキもシナモンシュガーと相性よし。生クリームやカスタード、チョコレートなどとも相性がよさそうだけど、うちに材料がなかったのでパス。揚げバナナは一度やってみたいけど、まだチャレンジしたことはありません。あと作るとしたら、ホットケーキの素をクレープ生地にして、バナナクレープ？バナナシェイクもおいしそうだけど、ミキサーがないんだよね～。やっぱり簡単に作れるメニューが朝は一番。まだ余ってるので、　他においしいバナナの食べ方がないか、考えてみたいと思います。

2011/08/03

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まぁまぁ中国人を動かすものは･･･

前回、日本人の気質は「完璧主義」、中国人は「まぁまぁ主義」と書きましたが、では、そういう「まぁまぁ主義」の中国人が、世界を驚かせる高品質の高速列車を製造し、輸出することなどできるのでしょうか。可能性はあります。まぁまぁ主義の中国人を完璧に向かわせるのは、「損得勘定」。高品質の高速列車を製造して輸出すれば、どれだけの利益がもたらされるか。その利益を得るためには、まぁまぁ主義は捨てて、完璧を目指さなければなりません。利益が目の前に見えていれば、俄然やる気が出るのが中国人だと思います。利益と関係ないことに一生懸命にはなれないけど、それをやることによって得られるものがはっきりしていれば、頑張れるのです。日本人は「完璧でないと気持ちが悪い」という感情によって動きますが、中国人は利益や損得によって動く非常に合理的な国民だとつばめは感じています。考えてみれば、中国人の気質のほうが分かりやすく、何の得もないのに完璧を目指して頑張ってしまう日本人の気質や美意識のほうがむしろ不思議だなあと思うつばめです。そしてもうひとつ、中国人を動かすものは「メンツ」。メンツがかかっていることには、損得関係なく大枚はたいてでも一生懸命になります。それで北京オリンピックも成功させたし、月探査機の打ち上げや有人宇宙飛行も成功させました。中国人だって、完璧を目指して非常に緻密な仕事ができるのです。いったんやる気に火がつけば、ものすごく団結力を発揮して優秀な仕事をするのもまた、中国人なのです。だから、中国人がなまけもので適当な仕事しかできないというのはあたっていないかもしれません。時と場合によるのです。高速鉄道の開発は、中国人を動かす「損得勘定」と「メンツ」の両方がからんでいます。今回の事故で中国の高速鉄道の名は地に落ちましたが、中国のメンツにかけて、そして輸出による巨大な利益を得るためにも、幾多の困難にもめげずに、執念ですばらしい高速列車を開発するかもしれません。一般市民のつばめとしてはとにかく、安全な鉄道運行がなされることを祈るだけです。

2011/08/01

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