株買わないと
ここ数日、日記を更新していなくてすみません。ここ数日のつばめは、株の整理に忙しくしています。最近ネットショッピングにはまり、あれこれネットで購入していたつばめですが、突然、「こんなことをしている場合ではない、株買わないと!」という思いが浮かんできて、ネットショッピングをやめ、中国株ショッピングの準備を始めました。ふたり目ちゃんが生まれてからは育児に忙しく、中国株は持ち株がどうなっているか、半年以上全然見ていません。でもここ半年、3000ポイントから2300ポイント台まで値下がりしてきているのを新聞等で見て、なんだか「実は底はもう過ぎてて上がっていくんじゃないか」という思いが突然湧いてきて、ほーんとに久しぶりに自分の持ち株を開いてみた次第。ほぉほぉ、確かに資産合計が2、3割減っています。毎日株価をチェックしていたら、超ブルーになっていたのかもしれませんが、半年以上ほうっていたつばめは、個々の株の買値がいくらで、どんな風にしてこんな値段になったのか実感がわかず、たいしてショックも受けませんでした。それより、「今が買い時」という気持ちではいるものの、さて何の株を買ったらいいのかさっぱり見当がつきません。それより何より、買うといっても新しい株を買うお金があるわけでなく、持ち株を売って新しいのを買うしかありません。かくしてつばめ、持ち株の状況をひとつひとつ確認し、さてどの株を売ろうかと思案中。でもねえ、損してるわけだから、売るのもなかなか踏ん切りがつきません。でも売るものはサッサと売り払って買いたい株を買わないと、上がる株ほどよく上がって、あっという間に手が届かなくなってしまいます。なので、売却する株とともに次に買う株も早く目星をつけてサッサと行動に移さなければなりません。配当利回りが7%とか14%とかいう株もあるようなので、そういうのにしようかな。ま、いくら配当がよくても、株価自体が買値の半分とかになったら全然意味がないのですが、これ以上そんなに下がらない気がしています。それにしても、株って人生みたいですね。山あり谷あり、ここが山かと思ったら、もっと高くまで上がっていき、ここが谷底だと思ったら、まだまだズルズルと下がっていったり。株って、買うのは簡単だけど、売るのが難しい。損を受け入れて売るのも難しいし、上がっていっている株を適当なところで売る決断をするのも難しい。それで買ったらそのまま持ってることになるのだけど、現状維持がいいかといえば全然そんなことなく、現状維持の決断が、大きな損を招いているということがままあります。一番下の底値で買おうとか、一番上の天井で売ろうとかいう風にあんまり欲張ってはいけないのでしょうね。ほどほどで決断することが肝心と自分に言い聞かせています。人生だって100%どっちがいいといえることはほとんどなく、フィフティーフィフティーに近い状況で決断していかないといけないことがいっぱい。だからといって決断しないと、余計に悪い結果を招いたり、流されて生きていくことになるのでしょうね。人生の主人公になりたかったら決断すること、そしてよくても悪くてもその結果を受け入れること。そんなことを思いながら株の整理に忙しい今日この頃のつばめです。↓たっちするふたり目ちゃん(生後7ヶ月過ぎ)