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ニーハオ中国

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2013年09月の記事

全18件 (18件中 1-18件目)

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作家の山崎豊子さん亡くなる

作家の山崎豊子さんが亡くなった。そういえばまだ中国に住むなんて考えたこともなかったその頃、「大地の子」とか読んだなぁ～。中国生活まもなく10年になる今、もう一度読んだら、前とは違った感慨を持つかも。お悔やみ申し上げます。↓ふたり目ちゃん、ママの服だ～いすき♪IMG_5799 posted by (C)つばめIMG_5808 posted by (C)つばめ

2013/09/30

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抗日！？

去年に比べて、とても穏やかに過ぎた9月も今日で終わり。9月の初旬、この看板を見て、IMG_6117 posted by (C)つばめ･･･左から右に「抗日」と読んだつばめは、たぶん、去年のトラウマが無意識に残っていたのでしょうか。まぁ、確かに去年の今頃は、中国の雰囲気自体も、日本人が外を歩いて日本語を話すとかがちょっと怖い感じだったけど、つばめ自身は、ブログが炎上し、見ず知らずの日本人（らしき人たち）からの大量の書き込みに翻弄されたことのほうがよっぽど印象深いです。ちなみに、上記看板は、縦書きで「早点　杭州小吃（朝食　杭州軽食）」と書いてあっただけで、抗日とは全く関係ありません。どうして抗日なんて読めたのか。。。わけのわからない被害者妄想？意識しすぎると、全く関係ないものでもそう見えるってことですね笑。

2013/09/30

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ふたり目ちゃんの幼稚園はほぼ大丈夫！？

先日、幼稚園で「思惟課」を開講するにあたって保護者説明会があり、つばめが出席しました。指定時間に幼稚園の門の前で待っていると、知り合いの先生がつばめを見つけて、にこやかな笑顔で寄ってきて、「あれ、ふたり目ちゃんは？」と声をかけてくださいました。「家で昼寝中です」と答えた後、「あの、ふたり目ちゃんも来年9月から　こちらの幼稚園でお世話になりたいと思っているのですが、　いつから申し込みが始まりますか」と尋ねると、「10月の国慶節休み明けから、　管理人室に申込者用のノートを置くので、　そこにふたり目ちゃんの名前を書いておくといいですよ」と教えてくれた。「あの、それだけで大丈夫でしょうか。うち･･･」とふたり目ちゃんに北京戸籍がない話をしようとすると、「大丈夫よ。もし心配なら、保健のR先生に　ふたり目ちゃんも来年9月からこの幼稚園に入りたいってことを　一声かけておいてもいいし。」との話。つまり、普通に申し込み登録するだけでも大丈夫だけど、保健の先生に声をかけておいてもよいというようなことで、それを聞いて、ほっと一安心のつばめ。この知り合いの先生とは、夫の会社の同僚の中学の同級生の知り合いで、チビちゃんの幼稚園入園の際に便宜を図ってもらって以来の付き合い。チビちゃんが無事入園できたお礼を、と思っていたのに、誰がその先生なのか分からず、他の先生に聞くのも何となくはばかられ、そのままになっていた。その便宜を図ってくれた先生はチビちゃんの親子クラスの隣のクラスで授業を受け持っていた先生だと分かったのは、だいぶん後になってから。いつも会うたびにとても感じのいい先生だと思っていた。長い間財布の中に持ち歩いていたお礼の金券カードを渡すと、ふたり目ちゃん出産の時にはお祝いのカードと洋服セットまでいただいたのだ。それ以来、その先生にはずっと好感を持っている。その先生も、妊娠中から出産直前まで、チビちゃんを連れて親子クラスに通っていたつばめをよく覚えてくれていて、会うと親しげな笑顔を返してくれる。ふたり目ちゃんの入学のことも、きっとこの先生がうまく保健の先生に話をしてくれたに違いない。ちょうど中秋節にハーゲンダッツの券をこの先生を通じて保健の先生に渡してもらったのも、タイミングがよかったといえばよかったかもしれない。とにもかくにも、心配していたふたり目ちゃんの幼稚園入学も、何とかなりそうで、ほっと胸をなでおろしているつばめです。↓ふたり目ちゃん、髪を結んでご満悦～この子も来年9月から幼稚園、早いものです。IMG_5905 posted by (C)つばめ

2013/09/29

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夜の公園はにぎやかです

つばめ一家は市内の義母の妹の家に2泊したのですが、本当の田舎は、ここから7､8キロ行った小さな村。2日目に行った2軒の親戚の家もその村にあります。親戚の家を2軒訪問した後、夕方また市内に戻ってきて、レストランで夕食を食べた後、近くの公園へ。中国の夜の公園は、とってもにぎやか。赤青緑の色とりどりにライトアップされた木々の間を、赤ちゃんを抱っこして夕涼みする人、夕食後の腹ごなしに公園内をゆっくりと散歩する夫婦、はしゃいで走り回る子供、遊具を使ってストレッチ体操をする老人たち、そして、大きな音楽を流して社交ダンスやフォークダンス風の踊りを踊る人のグループがあちこちに見られます。チビちゃんたちはそんなことにはおかまいなく、乗り物やゲーム機の夜店へ直行。アイスも食べて、ごきげんでした。こうして、2泊3日の田舎での時間はあっという間に過ぎていったのでした。IMG_6685 posted by (C)つばめIMG_6682 posted by (C)つばめ

2013/09/28

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自給自足の生活

田舎帰省2日目の午後は、また別の親戚のうちへ。門を入ると、中に庭がある平屋です。庭には、ひょうたんやらへちまやら、様々な野菜が植えられ、手前にはりんごの木と柿の木が、向こう側ではニワトリを十数羽飼っています。わが子供たちは、大喜び！巣に手を入れてニワトリの卵を取らせてもらったのですが、ふたり目ちゃん、何を思ったか、取った卵どうしをゴン！とぶつけて割ってしまいました。やっぱりやることが粗暴ですね。すぐ食べようとでも思ったのでしょうか。その後二人は、リンゴの実をもいで、それをかじりながら、ニワトリをずっと見ていました。帰りにはひょうたんやへちま、サヤエンドウなどをもらって帰りました。収入は少なくても、自分の畑で採れた野菜や果物、飼っているニワトリが毎日産む新鮮な卵を食べ、ある意味、自給自足の豊かな生活といえるかもしれませんね。IMG_6534 posted by (C)つばめIMG_6537 posted by (C)つばめIMG_6538 posted by (C)つばめIMG_6536 posted by (C)つばめIMG_6555 posted by (C)つばめ

2013/09/28

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同じ2歳でも･･･

IMG_6621 posted by (C)つばめIMG_6597 posted by (C)つばめ↑この子たち、同じ2歳。でも、この男の子は、夫のいとこの子供のそのまた子供で、世代的にはふたり目ちゃんと1代違い、この子はふたり目ちゃんのことを「姑姑（おばさん）」と呼ぶ関係になる。ちなみに、つばめはこの男の子からしてみると、「奶奶（おばあさん）」になるのだ。日本では、外見やだいたいの年齢で、「おねえさん」「おばさん」「おばあさん」と呼び分けたりすることもあるが、中国では、基本的に自分との世代関係で相手を呼ぶ。だから、たとえつばめが30代でも、この子からすれば「おばあさん」と呼ばねばならないということになるのだ。田舎の人は結婚が早く、晩婚で遅く子供を持ったつばめを「おばあさん」と呼ぶ子供たちでいっぱいです。

2013/09/27

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残酷といえば･･･

前回、わがふたり目ちゃんを「残酷」と書いたつばめですが、それにまつわることで、目が点になったことが。近くの畑で、少し大きめのバッタを取ってきてくれた親戚のおばあさん、いきなりそのバッタの羽をむしり取ったのだ。「こうしておけば、もう飛べないから、子供が遊んでも逃げないでしょ」と言うのだが、バッタの羽をむしり取って子供に遊ばせる、という発想自体、つばめにはまったくなかったので、びっくり。しかも、そのおばあさんがバッタの羽をむしるその手さばきの見事なこと。ほんの1秒で、ピッピッと両方の羽をむしり取って地面に投げ捨てました。しかし、おばあさんのバッタの羽のむしり方があまりに手慣れていた理由は後になって分かりました。田舎では、バッタやイナゴは食料なのです。つかまえてきたバッタやイナゴをよく洗って羽をむしり、油で揚げて食べます。どうりで、親戚のおばあさんの羽をむしる手つきが、プロ並みだったわけです。日頃の台所での手慣れた作業だったのです。お味は？小エビのから揚げといった感じ？軽く塩をして食べれば、カリッとして結構おいしいです。（これが、さっきまでそこで飛び跳ねてた　バッタだということを忘れれば！）ふたり目ちゃんも結構喜んで食べてました。子供は先入観なんてないですからね。残酷といえば残酷なのですが、考えてみれば、人間、殺生をせずに生きていくことはできず、毎日、ウシさんやブタさん、トリさん魚さんを殺してはその肉を食べているのですから、バッタの羽をむしって食べたからって、責められるものでもないでしょう。「ウシを殺すことは許されて、　バッタの羽をむしるのは残酷と言えるだろうか。　これは、ただの習慣の違いなのだ」と必死に自分に言い聞かせて、納得しようとしたつばめなのでした。でも、日本人の感覚としてはやっぱり、びっくりだと、思います。。。↓イナゴのから揚げ。レストランでは羽付きで　頭も羽も全部食べられるとのことでしたが、　親戚の家では、羽はむしってから油で揚げてあり、　食べる時に頭と内臓を取って食べるように言われました。IMG_6672 posted by (C)つばめ

2013/09/27

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ふたり目ちゃん、バッタ叩きつぶす。。。

田舎への帰省2日目は、夫のいとこの家へ。途中で羊の群れに出くわし、子供達、大喜び！夫のいとこの家は、家の前に畑があって、かぼちゃやナス、トウガラシ、白菜などが植えられ、バッタや蝶などの虫がたくさん。いとこのおばさんが子供に遊ばせようと、バッタをつかまえて家に持って帰ってくれたのですが、ふたり目ちゃん、バッタを見るなりそばに置いてあったリンゴをまるごと一個つかんだかと思うと、それでいきなりバッタを叩き潰した！続けて、うちわを手に、別のバッタを叩こうとしている。「そんなことしたら、バッタさん、死んじゃうでしょ？　動かなくなっちゃうでしょ。　うちわで叩いちゃダメ！あおぐだけなら大丈夫だけど」と言うと、叩くのはやめてうちわでバッタをあおいで遊び始めたが、しばらくすると、母の注意を忘れて、またうちわでバシン！「ダメ！」ともう一度言い聞かせる。しばらくして庭に出たら、おばさんがつかまえてきた、大きいバッタが。それを見たふたり目ちゃん、今度は近くに落ちていたレンガでバッタをバン！･･･子供って、残酷だ。･･･っていうか、うちのふたり目ちゃんの粗暴さにこの子の神経の図太さを見た気がした。まだ物がよく分かっておらず、ただおもしろいと思って叩いて遊んでいるのだろうけど、同じ2歳の親戚の男の子が、バッタをこわがって触ろうともしないのに比べ、我が家の姫は、こわがりもせず、いきなり叩き潰したのだ。いやぁ～、将来どんな風に育つことやら。今から心配です。↓羊飼いのおじさんIMG_6668 posted by (C)つばめIMG_6638 posted by (C)つばめIMG_6572 posted by (C)つばめIMG_6574 posted by (C)つばめIMG_6624 posted by (C)つばめIMG_6634 posted by (C)つばめ↓バッタの後は、カマキリに夢中♪IMG_6659 posted by (C)つばめIMG_6662 posted by (C)つばめ↓田舎の食事IMG_6585 posted by (C)つばめ

2013/09/25

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中秋節の三連休、田舎で過ごしました

中秋節の三連休、つばめ一家は義父母と犬のホワンホワンとともに北京から車で約3時間ほど走ったところにある河北省の田舎に帰っていました。前に帰ったのは、まだチビちゃんが1歳にもならない頃だったので、実に4年ぶりの帰省。結婚当初に来た頃は、河北省なまりの親戚たちの言葉がほとんど聞きとれず、ただあいまいに笑って座っていることしかできなかったつばめでしたが、結婚9年が過ぎた今、親戚たちの会話の大半が聞き取れ、自分も会話に加わることができるように。親戚の顔と関係も、やっとだいたい頭に入ってきた次第。そんなに変化が見られない田舎ですが、数年前と変わっていたのは、どの家庭にもパソコンが据え付けられ、親戚の子供たちが、パソコンに張り付いてゲームに夢中になっていること。チビちゃんも親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒にパソコンに張り付いて動きません。せっかく田舎に来たんだから外で遊ばせようと思うのだけど、ゲームの魅力に釘付けです。こんな田舎の村にもインターネットが普及し、大人も子供も、暇があったらスマートフォンをいじっている姿が、新鮮といえば新鮮でした。せっかく田舎に来たのだから、と、パソコン前に張り付くチビちゃんを引きはがし、ピーナッツ畑へ。もう収穫が終わったピーナッツ畑で、収穫に漏れて埋まっているピーナッツを掘って楽しみました。大人3人＆チビ2人で1袋ぐらいのピーナッツが取れ、ゆでていただきました。つばめもピーナッツ堀りは初めてで楽しかったです。IMG_6487 posted by (C)つばめIMG_6521 posted by (C)つばめIMG_6524 posted by (C)つばめ

2013/09/25

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スタバの月餅

去年はハーゲンダッツのアイス月餅を食べたけど、今年はスタバの月餅を食べました。コーヒー味、紫芋チーズ味、キンモクセイ味がそれぞれ2個ずつ、計6個入り。お味は・・・、どうってことのない、ただ甘いだけの月餅でした。スタバなので、コーヒー味に期待していたのですが、ほのかにコーヒーの香りがする他は、別にこれといった特徴なし。ねっとり甘いだけで全然おいしいとは思いませんでした。これで298元？こんなちっちゃな月餅1個あたり50元（約700円）？スタバもぼったくったものですね。ま、珍しいこと、値段が高いこと自体が贈答の場合には意味のあることなので、これはこれで一定の需要を満たす商品なのだろうけど、あんまりだと思いました。これだったら、ハーゲンダッツのアイス月餅のほうがまだいいです。スタバはやっぱり、コーヒー飲んでくつろぐところですね。↓スターバックスの月餅IMG_6456 posted by (C)つばめIMG_6457 posted by (C)つばめIMG_6458 posted by (C)つばめ

2013/09/23

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中秋節、先生方への贈り物は･･･

教師節には特に先生方に贈り物をしなかったつばめ、中秋節にはどうしようかと夫と相談。夫が会社や取引先から、月餅やら、どこやらの金券カードやら、色々もらってきたので、それを幼稚園の先生方に回そうという話だったのですが、夫、「あのミニシャンプー・リンスセットでいいんじゃない？　ちょうど4セットあるし。」という。でも、一応資生堂とは書いてあるけど、ミニボトルのセットで、800円程度のものなので、贈り物としては、あんまり軽すぎるのではないかとつばめは反対。「君は中国の贈り物の習慣もよく理解してないくせに、　やたらとこだわりすぎ。　月餅なんか、どうせ先生方はいっぱいもらうだろうから、　シャンプーセットのほうが珍しくていいよ。もうこれに決まり！」と夫。他にも月餅や金券カードが手元にいろいろあったけど、どれも同じものはなく、クラスの4人の先生には同じものを渡したほうがいいということで、結局そのミニシャンプーセットですませることに。「こんなので大丈夫かなぁ～」とつばめは心配だったけど、まぁもう、別にわが子を特別扱いしてほしいとかいう気持ちがあるわけでもないので、これ以上くよくよ考えないことにした。さて、この4人はクラス担当の先生だけど、あと保健の先生と、チビちゃん入学の際に口をきいてもらった知り合いの先生はどうしようか。。。「その2人の先生は、もういいんじゃないか」と夫。「去年は上等の中国茶をあげたよ。　去年はあげて、今年は何もなし、というわけには　いかないんじゃない？　それに、国慶節明けから来年の園児募集が始まるし、　その際には（北京戸籍のない）ふたり目ちゃんの入園に　融通を利かせてもらわないといけないんだから、　この2人の先生には絶対になにか贈るべし！」とつばめはかなり強く主張。夫も折れて、じゃあ何か贈ろうということになり、手元の金券カード類を繰り始めた。で、見つけたのは、ハーゲンダッツの月餅引き換え券、2枚。「2枚おんなじのがあるのは、これだけだよ。　でも、この引換券、月餅やら何やら8種類の中から選べて、　蟹まで選べるんだよ。ボク、蟹食べたいなぁ。。。」とぶつぶつ言う夫。「ハーゲンダッツの蟹食べて、何がうれしいの！？　蟹食べたかったら、蟹専門のお店で買った方がずっといいよ」と夫を説得し、これを1枚ずつ保健の先生と知り合いの先生に贈ることに。1枚298元なり。値段もそれなりにちょうどいい感じ？渡し方？2人の先生に渡してもらうよう、義父に託したのですが、義父、保健の先生が不在だったとかで、知り合いの先生に2枚とも渡して、保健の先生に1枚を渡してもらうようお願いしたそう。それを聞いて、「やっぱり直接渡したほうがよかったのに･･･」と夫はぶつぶつ言ったので、つばめも心配になり、「そんな贈り物の又渡しみたいなことして、大丈夫なの？」と聞くと、「まぁ、知り合いの先生が2枚受け取って了承したのだったら、　その先生を通じて保健の先生に渡すことは　問題ないということだろう」と夫。幼稚園によっては、贈り物自体受け取ってはいけないことになっているところもある中、保健の先生とその知り合いの先生がどういう仲かもよく分からないのに、簡単に又渡しをお願いしてきた義父も義父だけど、ま、とりあえず、大きな問題はなさそうなので、それでよし、ということで。かくして、あれこれと悩み深き中秋節の贈答もこうして何とかすませたのでした。↓近所のデパートで。IMG_6280 posted by (C)つばめIMG_6286 posted by (C)つばめIMG_6272 posted by (C)つばめ

2013/09/23

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ふたり目ちゃんの入園は誰に依頼すべき？

中秋節の催しで幼稚園に出向いた際、何人かの保護者の人と話をするうちに、ふたり目ちゃんの入園の話になった。つばめが、ふたり目ちゃんは北京戸籍がないので、普通にはこの幼稚園に入るのは難しいのだという話をすると、ある顔見知りのママさんは、「上の子が通ってるんだから、何とかなるわよ。　もうすぐ公式に募集が始まるけど、　その前にできるだけ早めに　園長先生に話をしといたほうがいいわよ。」としきりに勧める。「ほら、あそこに立ってるのが園長先生よ。　今日せっかく来たんだから、ちょっとみんなが帰るのを待って、　園長先生に話をしといたら？　上の子が通ってて、とてもいい幼稚園だということをほめて、　実は下の子がいて、北京戸籍がないのだけど、　来年ここに入りたいと思っている、　戸籍がないということで所定外の費用がかかるなら、　幼稚園の指示通りに払う準備はあるので、　ということを言っておくのよ。　それから、園長先生に、顔を覚えてもらえるように、　日頃から何かと愛想を売っておかないとね！」と話す内容まで詳しくアドバイスしてくれた。つばめは、とりあえず夫に相談すると言ってその場では園長先生に何も話さずに退散。めったに幼稚園に顔を出さない、しかも中国語も不自由な外国人のつばめがこういうことにかかわるよりも、いつも送り迎えをしている夫か義父にお願いするほうががいいと思ったのだ。さて幼稚園の行事が終わって帰宅途中、王府井の教会で子供を遊ばせていると、さっきそばで話を聞いていた同じクラスの保護者のおばあさんがやってきて、「さっきの話ね、園長先生に話をするだけじゃなくて、　ちょっと何か、ほら、こっちではなかなか手に入らない　日本の物とか、現金はちょっと見栄えが悪いけど、　金券カードとか、そういうものを持っていくのよ。　金額は多くなくても数百元でもいいと思うよ」と、さらに詳しいアドバイスをしてくれた。つばめが外国人と知って、中国のこういう処々の習慣を知らないだろうから教えてあげなくては、との親切心から教えてくれたようだ。帰って夫と義父にこの話をすると、「園長はこの幼稚園に赴任してまだ1年程度だし、　募集の実権を握っているのは、　勤務の長いあの保健の先生の可能性が高い」と義父。そういえば去年、知り合いの先生にちらっとふたり目ちゃんの入園の話を聞いた時も、保健の先生に話を通せばよい、というようなアドバイスをもらったような。。。保健の先生とは三年来の顔見知りだし、季節ごとの贈答も欠かしたことがなく、お願いもしやすいのに、そこをすっとばして、赴任一年の園長先生に話を持っていったなら、よけいに話がおかしくなるに違いない、というのが家族の一致した考え。結局、国慶節休みまでに、夫が保健の先生に相談を持ちかけるということになったけど、さて、どうなることやら。。。だけど中国ってこういうとこ、ほーんと、ややこしいですね。一応規定があっても、キーパーソンの裁量次第でどうにでもなるグレーゾーンがほんとに大きいのだ。日本だと普通は規定どおりに実行されるから、こういうややこしいことにはそんなに出くわさないと思うのですが、中国は、そんなことの連続といってもいいほど、日常生活にこういうことがつきもの。中国生活も10年になろうとしているつばめですが、こういう中国事情には、いまだ慣れず。いつも夫や家族に頼って、なんとかやり過ごしています。↓子供が中で夕食を食べている間、　幼稚園の門の前で、保護者のパパママや　ジジババ達と立ち話。　門は、送り迎えの時間以外は、シャッターが下りています。IMG_6433 posted by (C)つばめ↓教会で友達と走り回るチビちゃん。IMG_6452 posted by (C)つばめIMG_6440 posted by (C)つばめ

2013/09/22

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中秋節の催しを見に行きました

9月19日は中秋節で、中国は19～21日まで三連休となります。さて、その中秋節連休の前日、チビちゃんの通う幼稚園で中秋節の催しがあるというので、見に行きました。保護者は一人しか参加できないということで、つばめが行くことに。いつもは夫が送り、義父がお迎えの担当で、つばめはこういう機会でもないとほとんど幼稚園に顔を出すこともないしね。最初は、保護者会。･･･といっても、保護者が何か発言するのではなくて、教室で、担任の先生のお話を30分ぐらい聞くだけでした。先生はかなり早口で話していたのですが、ほぼ全部分かるのが、自分でも不思議でした。そりゃまぁ、10年も中国にいれば、嫌でもある程度は分かるようになるのですが、特にヒヤリングというのは、ほんとに慣れというか、いっぱい聞くと自然に分かるようになるものなんだなぁ～、と妙に感心。自分は日本語教師だったので、今度教えることになった時には、学生にはとにかくたくさん日本語を聞くことを勧めたいと思いながら、先生の話を聞いていました。保護者会では、教師節の日に、子供たちがグループに分かれていろんな先生に、カードや先生のほしいものをリサーチして、それを作ってプレゼントする、という活動を行ったことが紹介されました。「グループワークなんてするんだ～」「あちゃー、教師節に手作りカードなんて持たせたけど、　幼稚園の活動でそんなのがあるんだったら、　あんまり意味なかったな、来年はやめとこう」などと心の中でつぶやくつばめ。とにもかくにも、保護者会の後は、中庭に出て、子供たちのダンスなどの出し物を見学。可愛いダンス、先生の指導の様子なども見られてよかったです。2時から始まった保護者会＆催しは4時で終了し、その後子供たちは夕食、保護者は外で待機となり、4時45分にお迎え・解散。いつもより30分早い帰宅となりました。ふたり目ちゃんを義母に預けていたので、すぐに帰宅したほうがいいと思ったのですが、チビちゃんが、「教会で遊びたい」というので、ちょっとだけ遊ばせました。幼稚園のお友達がいっぱい遊んでいて、チビちゃんもみんなと走り回って楽しそう！幼稚園でのチビちゃんの様子や先生方のこともわかり、とても有意義な半日でした。IMG_6369 posted by (C)つばめIMG_6371 posted by (C)つばめIMG_6428 posted by (C)つばめIMG_6390 posted by (C)つばめIMG_6394 posted by (C)つばめIMG_6415 posted by (C)つばめIMG_6401 posted by (C)つばめIMG_6419 posted by (C)つばめIMG_6423 posted by (C)つばめ

2013/09/22

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昨日は教師節でした

昨日9月10日は、教師節でした。もともと、チビちゃんの幼稚園の先生方に何か小さいプレゼントを、と思っていたのですが、夫が「まぁもういいんじゃない？」というので、やめておくことに。つばめとしては、先生への感謝の気持ちを伝える小さいプレゼントなら、ワイロにもあたらないし、みんなの前で堂々と渡しても問題ないのではないかと思ったが、夫によると、大小関わらず、物品を渡すこと自体、親に何か意図がある（わが子を特別扱いしてほしい等）と取られるのが一般的だという。そうなのかぁ～？いつもありがとうございます、という感謝の気持ちを込めて、少しぐらい何か渡したっていいとつばめは思うのだが、贈り物に対する感覚というのは、どうやら日本と中国では、かなり違うものらしい。日本では、お世話になったお礼として贈り物をするということは比較的よくあることだと思うが、中国では、「これから」お世話になる場合に、贈り物をすることが多い。だから、贈り物には、「よきに計らってほしい」という希望が込められていることが多分にある。もちろん、そうでない場合もあるのだが、先生に何か贈り物、といった場合には、どうも扱いが難しいもののようだ。夫は、もうすぐ中秋節で、その際にまた贈り物を考えるから、今回はいいんじゃないか、という考えのよう。私は、それはそれとして、教師節には先生への感謝の気持ちとして少し何かしてもいいと思ったのだけど、、、結局話し合って、チビちゃんと一緒に、先生への感謝カードを作ることに。文章もチビちゃんが考えて、パパが代筆。飾りは、ママが少し手伝いながら、チビちゃんがだいたいやって、結構きれいなカードができた。でも結局朝、バタバタしてて、先生ひとりひとりに渡せなかったんだって。チビちゃんによると、他にカード等を持ってきていた子は誰もいなかったそう。チビちゃんが行く前に渡してたかもしれないけど、カードじゃなくてプレゼントだったら、親が別のところで渡すはずだしね。（他の人に見えないところでこっそり渡さなければならない、　というところが、何かおかしいと、つばめは思うのだけれどね！）本来、普通に感謝を伝えたらいいはずの教師節や各種祝日ごとに、「先生方に贈り物をすべきか、しないべきか、　するとしたら、どんなものをしたらいいのか。金額は？」というようなことに、いつも頭を悩ませるつばめ一家です。↓先生への感謝カードIMG_6247 posted by (C)つばめ

2013/09/10

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朝陽公園の感電死事件後

8月上旬、朝陽公園のペット用噴水池で、犬2匹とその飼い主が感電死する事件が起きて以来、我が家の近くのホテルの噴水前も、「電気危険！」の標識が張られ、噴水は止まったまま。いつもなら、冬は凍ってしまうので噴水は水が抜かれてしまうのですが、春～初秋までは涼しげな噴水が見られるのに、ちょっと残念。･･･とはいえ、ここ中国では、街で、工事現場で、感電死というのもそう珍しい話でもない。インフラがまだ整っておらず、触ったら感電死する危険のあるものが、すぐさわれるようなところに露出している可能性があるのだ。子供連れにはほーんと、肝の冷える話。子供ってほら、ちょっと目を離したすきに、入っちゃいけないようなところにもぐりこんでたりするじゃないですか。わが子もよく、噴水の水を触りたがったり、水が抜かれた噴水跡を歩きたがったりするのですが、これってほんとに危険だったんだと身震いする思いです。小さな子供を持つお母さんは、ほんとに子供から目を離せませんね。↓ホテル前の噴水でIMG_5854 posted by (C)つばめIMG_5855 posted by (C)つばめIMG_5857 posted by (C)つばめ

2013/09/04

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夏の終わり

8月10日に初めてコオロギ（？）の鳴き声を聞いたと思ったら、8月後半に入ると最高気温が少しずつ下がってきて、我が家は8月30日からエアコンを卒業。夜は窓を開けて寝て、夜中冷え込んでくると窓を閉めて寝ています。はぁ～っ、北京の季節の移り変わりは早いですね。短い北京の秋、気候のよいこの季節を楽しみたいと思います。（今日の北京は雨。最高気温24℃、最低気温18℃です。）↓何回か通った団結湖公園のプールも、 9月1日でおしまい。来年6月までお休みです。IMG_6011 posted by (C)つばめIMG_6018 posted by (C)つばめIMG_6020 posted by (C)つばめ

2013/09/04

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チビちゃん、4歳10か月　―今の日本語力は？―

チビちゃん、気がついたら3歳半からずーっと育児日記を書いていませんでした。考えてみると、チビちゃんの日本語は、3歳半ぐらいから、あまり進歩していない気がします。最近よく間違えるのが、「誰が先に見つけたら、誰がいいものもらえるねん」というようなもの。「先に見つけた人がいいものをもらえる」という意味なのですが、中国語の影響で、いつもこの類の間違いをし、つばめが何度正しい言い方を聞かせても、直りません。やはり、平日朝8～17時過ぎまで中国の公立幼稚園で過ごしているチビちゃんの頭の中は明らかに中国語が優勢で、中国語で物を考えてそれを日本語に訳しているため、そういう間違いをするのかもしれません。「ボク、初めてチンアナゴを見た時、びっくりして、　動くも動かれへんねん」という間違いもあります。「全然動けなかった」ということを言いたいのが、「動都不動」という中国語をそのまま日本語に訳して言っているため、変な日本語になっています。こういう風なので、先日なども、日本人のママの集まりにチビちゃんを連れて行くと、チビちゃん、お友達のママに一生懸命日本語を話しているのですが、ママのほうは、まどろっこしそうに、「？」という顔をしています。日本語をなんだかいーっぱいしゃべってはいるのですが、何を言いたいのかよく分からない、それが今のチビちゃんの日本語状況です。この間など、メロンを8つ切りをまた半分にして皮をむいてあげたら、「切らないで、皮はむいて・・・」と長々と話し、母のつばめも何を言っているのか分からず「はぁ？」という顔をしていたら、チビちゃん、「なんで分からへんの！」と怒りだしました。結局、8つ切りを半分にしないで、8つ切りのをそのまま欲しかったようなのだけど、表現力がないために、うまく伝わらなかったのです。こんな風に、つばめに伝わらずにかんしゃくを起こすことが最近結構あります。3歳ごろから日本語の成長があまり感じられないわが子に比べ、日系幼稚園に通う子供たちの日本語の流暢さに触れるにつけ、「子供が親から覚える日本語は限られているんだなぁ」「言葉というのは子供の成長につれて　周りの環境から吸収する割合が多くなるだろうし、　わが子が完全に中国人環境で育った場合、　日本で育った子どもと同じように　日本語と日本文化を身につけるのはかなり困難かもなぁ」と思いはじめた今日この頃。つばめは日本人なので、子供に、日本人らしく育ってほしい、日本人と同等の日本語を身につけ、日本の文化習慣を身につけてほしいという気持ちは多分に持っているのですが、一日中国語に浸かりきっていて、家でも母親以外の家族全員が中国語のこの環境ではなかなか難しいかもねぇ。。。ま、だいたいこの子に、完全に日本人というのを求めるのがそもそもの間違いかも。チビちゃんは日中のハーフなわけだし、血の半分は日本人だけど、中国で生まれ育っている限りは、相当中国人寄りに育つのは当然といえば当然で。。。だから、中国人としてしっかり育ってもらい、+αで、日本語や日本の文化習慣もかなりの線まで理解できればなおよし、と、母のつばめも頭を切り替えなければならないのかも。その前に、ふたり目ちゃんに気をとられて、チビちゃんとの時間をおろそかにしていなかったかと、自身を振り返ってちょっと反省しているところです。中国でかなり現地に染まって生活している我が家の環境で、ほうっておいて、勝手に日本語や日本文化を理解するわけないですものね！母としてもより努力が必要ですね。↓チビちゃん。　最近は、母と一緒に女子トイレに入るのを嫌がり、「だって、女の子が来たら恥ずかしいやん」と言います。　日本語は、話す方にはあまり進歩が感じられませんが、　3歳半以降、ひらがなの読み書きが次第にできるようになり、　しまじろうの本を自分で読んだりするようになりました。IMG_6064 posted by (C)つばめIMG_6067 posted by (C)つばめIMG_6065 posted by (C)つばめIMG_6043 posted by (C)つばめIMG_6054 posted by (C)つばめ

2013/09/03

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ママが中国人の日中ハーフの日本語力は･･･！？

この間、ある幼稚園の一日体験クラスにふたり目ちゃんを連れて参加しました。門を入ったところで、ふたり目ちゃんを遊ばせていると、抱っこひもに小さい子を抱えて、上の子の手を引いた、いかにも日本人ママっぽい人がやってきました。挨拶でもしようかと思ったその時、その人が門番の人と、流暢な中国語で話しはじめました。「あ、中国人の方かぁ～」とびっくり。服装やしぐさ、表情など、かなり日本人に近かったので、見分けがつかなかったけど、話すのを聞いて、やっと分かった次第。しばらくして、もう一人の中国人ママがやってきて、二人は中国語で話しながら、教室へ。聞けば、お二人とも旦那さんが日本人とのことで、日本語もペラペラ。日系企業で出会って結婚したようです。しかし、もっとびっくりしたのが、その二人のママの連れていた子供さんたちの日本語。ママやお友達同士の会話やしぐさ、雰囲気に至るまでまるで日本人の子供そのものなのです。疑問に思ったつばめが聞いてみると、つい最近まで日系幼稚園に通っていたとのこと。なるほど、そういうわけかとやっと納得した次第。つばめは、中国人の旦那を持つ日本人女性の会（和華の会）というのに入っていて、パパが中国人で、ママが日本人という日中ハーフの子供と接する機会は結構あるのですが、パパが日本人で、ママが中国人という子供にはあまり会ったことがありませんでした。想像の中では、母語というように、言葉はまず母親から覚えることが多いし、日本人男性＆中国人女性のカップルの子供が中国で暮らしている場合、子供は日本語があまりできないのではないかと思っていたのですが、現実はどうやらそうではないのですね。つまり、日本人男性＆中国人女性のカップルの場合、日本人男性は日本企業に勤めている場合が多い。だから、日本人男性は、その会社のネットワークを利用して子育て情報も交換できるし、会社に勤めている同僚の子供たちがみんな行っているような日系幼稚園に子供を入れ、子供はそこで、バッチリ日本語と日本文化を吸収する。日本人男性は駐在員であることが多く、いつか日本に「帰る」ということが前提であるため、子供を日系幼稚園に入れるのも至極当然の選択であるといえる。母親の中国人女性のほうも、日本語や日本文化を理解している場合が多く、子供を日本人らしく育てることに関して、そんなに抵抗を持たないのかもなぁ～と感じました。これが我が家のように、日本人女性＆中国人男性のカップルの場合、子供を日系幼稚園に入れる家庭は、格段に少なくなります。ひとつは家計の問題。わが夫は日系企業の駐在員に匹敵するような高待遇を得ているわけではなく、特に我が家の場合、完全な中国企業の会社員。日系幼稚園の、月6000元（約9万円）とかの保育費はとてもじゃないけど出せる金額ではないのです。もう一つは、子供の将来の問題。我が家は、今のところ、将来にわたって中国に住み続ける予定であり、日本に「帰国」という道は考えていない。だから、子供は今後ずっと中国の環境の中で育つわけであり、子供を日本人学校などに入れるという選択を考えていない場合、子供には幼稚園のうちから、少なくとも中国語を中国人並みに身につけていないと、中国の現地小学校に入って、勉強についていけないという心配がある。もちろん、現地小学校の国際部などの選択もあるわけですが、いずれにしても、中国で暮らしていく限りは、中国語と中国の文化習慣を身につけていかざるをえない。そんなこんなで、日本人のママを持つ日中ハーフは、日本人のパパを持つ日中ハーフよりも現地化の度合いがより強くなりがちかも。ま、日本人男性と中国人女性のカップルも、全部が全部、日系企業の駐在員というわけでもないだろうし、家庭の事情もそれぞれ違って、いろんなパターンがあるのだろうけど、幼稚園で出会った日本人のパパを持つ日中ハーフの子供たちの日本語のあまりの流暢さに、「同じ日中ハーフでも、パパが日本人の場合、　日本語はあまりできないのでは？」というつばめの想像は、みごとに打ち砕かれたのでした。↓北京で行ったことのあるいくつかの日系幼稚園の中で、　こんなにひろーい園庭を持つ幼稚園は初めて。いいなぁ・・・。IMG_5947 posted by (C)つばめIMG_5951 posted by (C)つばめIMG_5949 posted by (C)つばめ↓これは奥庭。これ以外に滑り台やブランコなどがある前庭もあります。IMG_5952 posted by (C)つばめ

2013/09/02

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