小年(正月15日)が明けました
日本での幼稚園の話が続きましたが、つばめ一家は1月26日に北京に戻りこちらで中国のお正月を過ごしています。今日は旧暦の1月15日、中国では小年(元宵節)といって、この日を過ぎてはじめてお正月を無事越したということになります。みんなで餃子を包んで食べたり、中にクルミ味やサンザシ味、チョコ味などいろいろな餡が入った「元宵」というだんごをゆでて食べます。ゆで汁(お湯)も一緒にいただくのが中国風です。つばめは子供たちと一緒に、日本から買ってきた白玉粉をこねてちっちゃな団子をたくさんつくり、ぜんざいにして食べました。子供達は作るところから大喜び、1階の義母にも食べてもらって好評でした。(写真UPしたいけど、 やっとiPhone復活したと思ったら、 今度はカメラ機能が壊れた。。。)夜は、残っていた花火をして、お正月最後の日を惜しみました。今日は夜遅くまで打ち上げ花火の音が鳴り響いていましたが、これも今日で聞き納め。店を閉めて田舎に帰っていた出稼ぎの人々も都市に戻り、市場も普段の活気を取り戻すことでしょう。我が家は、チビちゃんの幼稚園が24日からなので、まだしばらく、冬休みモードが続きます。子供二人連れのお出かけもなかなかままならない中、おうち近くでゆっくり過ごしたいと思います。