今まで外国人として中国ビザをもらっていたのに。。。
先日、日中ハーフのお子さんを持つママから、「中国戸籍も登録しておらず、 今までずっと外国人としてビザ滞在してきたのに、 ある時ビザの更新に行くと突然、 この子には中国国籍があるのでビザは出せない、 どうしてもビザ出してほしければ、 中国国籍を放棄してください、と言われ、 わけがわからず、困っている」という話を聞きました。北京では確か2008年ぐらい?以降に生まれたお子さんは、中国・日本のどちらで生まれたかにかかわらず、親の一方が(外国の永住権を持たない)中国人なら、たとえ中国「戸籍」を登録していなくても中国「国籍」があると言われ、そういうお子さんが北京の出入国管理処に中国ビザを申請、あるいは日本でもらった中国ビザを延長しに行っても、「この子は中国国籍があるから、ビザは必要なく、 ノービザでいつまででも滞在していてよい」と言われるようだということは知っていましたが、お話のお子さんは、2008年以前に日本で出生されたお子さんで、今までずっと外国人として中国ビザを発給・延長してもらっていたのに、ある日突然、そのビザの延長を拒否されたというのです。上記は中国の地方の話で、北京では、今までビザが出ていた(年齢が大きい)子供は、おおむね引き続きビザが出ているようですが、北京でも2008年以前生まれのお子さんで、今までもらっていたビザの延長ができないと言われた方の例もあるようです。その方は、「子供をどうしても日本人学校へ入れたい、 そのためにはどうしても外国人として ビザを出してもらわないといけない」と切実に訴え、「国籍問題が将来起きても自己責任とします」という一筆を書いて、特別にビザの延長を許可されたようです。それにしても、今まで外国人(日本人)として中国に滞在していた子が、なぜここへきて急に中国国籍があることになり、それを放棄しないとビザ出せないなんてことになるのでしょうか。不思議に思っていると、別の方から、こんなことを教えていただきました。つづく。↓幼稚園で七夕IMG_0829 posted by (C)つばめIMG_0827 posted by (C)つばめ↓おうちで七夕IMG_0812 posted by (C)つばめIMG_0832 posted by (C)つばめIMG_0881 posted by (C)つばめ